激論!ワクチン後遺症は? 【動画】

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ワクチンって効果があるのか、無いのか。副反応は?後遺症は?

私としてはこのお三方の話が一番すんなり受け入れられます。

時間も長いですが、話題は広く興味深いことが話されていると思います。そしてなんとなく「結論が出たな」みたいな感じがします。でもその結論は「政府はそうは考えていない」のは確か。それもまた「政府の立場」を考えればしょうがないとも思うし。

特に私が驚いたのは「抗体」のはなしで、「抗体はあれば良いのであって、抗体値が高い必要はないのじゃないか」というところ。これは意外で、「抗体値が減っているからブースターを打ちましょう」ってことになっているわけですから。(抗体は出番が来たと判断すれば一気に増える、種みたいなものの様子)

また「幼い子供にワクチンが必要なのか」に関しても多く語られていて、そこに興味がある方は見ていたほうが良いかも。

柳ヶ瀬裕文 参議院議員
宮沢孝幸 京都大学ウイルス・再生医科学研究所附属感染症モデル研究センター准教授、博士
野中しんすけ 看護師

 

彼らは、一般的には「ワクチン反対派」と言われる人達ですが、それってあまりにも単純な評価だと思っていて、決して否定派じゃないんですね。肯定派と言ってもいいはず。それなのに結構、叩かれています。

ただし、「問題がないわけではない」と言っているのであって、そして「私たちはまだ【治験中】であって、結論はだせない」。つまり【副反応、後遺症に関してはまだわからない】というのが正解だという立場。

そして問題は「副反応、副作用」の統計を取るシステムもまだ出来ていない。国が率先して調べる状況にないという点。

でもこのチャンネルの主である参議院議員「柳ヶ瀬裕文氏」曰く、厚労省は調べる方向で動いてるとのこと。それは「調べろ」という大きな声があるから。ここは重要な点ですよね。たとえワクチン肯定派でも黙っていたらうまくない。

私はワクチン否定派ではないものの、副反応、後遺症を調べるのは当たり前で、その結果、あるいはその調査そのものが「国のワクチン推進政策」に反しようが調べるべきは調べるべきだと思うし、それが当たり前ですよねぇ。

また気をつけるべきは、彼らは「ワクチン否定派の危険喚起」をそのまま認めてはいないってところ。それもまた「時間を掛けないとわからない」という立場なんでしょう。

それと私自身ですが「国、厚労省を全く信用していない」です。でも彼らが嘘をついている、隠しているとも言いたくない。というか我々の望むようにはしてくれないのが当たり前だと思っています。

我々は「ワクチンを受ける立場」で考えてしまいますが、それじゃ彼らの考え方は理解できない。嘘をついている隠していると感じる。

でも「コロナ対策を考えないとならない立場」に立ってみると、よくやっていると言えるかもしれない。

例えばですねぇ、会社に問題があって、あるいは環境の変化で「売上も利益も上がらないようになった」としましょうよ。貴方が社長だったらどうするか?ってことなんですよ。

何が何でも対策を立てないとならないし、「この対策にはこういう問題がある、ああいう問題がある」としたらどうします?

私は「高いリスクをとっても【行動することが重要】」と考えます。

でも「これで行け!」と指示が出ても、社員としてはそのとおりに動きたくないケースってあるじゃないですか。客にとってもベストではないと感じることはいくらでもある。

でもそれを口に出せば。「じゃぁ、代案を出せ」としかならないし、「代案がなければ黙っていろ」となるし、「もっと時間を掛けて調査しましょう」といえば、「その間に会社は潰れるぞ」となればどうします?

私はコロナって全くそれと同じだと思うんですよ。

「政府は、問題があってもこれで行くしか無い」と【結論を出しただけ】じゃないですかね。でもそれは「これがベスト」という意味でもないし、「絶対安心」でもなければ「それで必ず問題解決するわけでもない」と思っています。

ま、会社の例えが良いとは思えないけれど、では「ある国が突然、侵略してきた」としましょうよ。ウクライナみたいに。

その時に、決断をしないとならないのが国のリーダーで、でもそのリーダーがベストの決断ができるかどうかはわからないじゃないですか。また敵はどういう攻め方をしてくるかもわからない。どれだけ自国の犠牲が出るかもわからない。様子を見る時間もない。

コロナはまさにそれだから、「ワクチンも見切り発車するしか無い」んじゃないですかね。代替案はないんですから。(「何もしない」のは代替案にはならない)

でも国民からしてみれば冗談じゃないわけで、もっとしっかり調べて欲しいし、何か問題があれば保障もして欲しい。そのまま行くにしても様々なデータは出てくるわけだから、それを徹底的に調べてより良い方策を考えて欲しいと思う。これも当たり前。

でもそこまで手がまわらないのか、そもそもそこまでやると「当初の決断にまちがいがあったのがはっきりする」とすれば、それをあえて告知することもしたくないないのが普通。もしかしたら「間違えていなかったのかもしれない」し、「これぞという代案がないなら、そのまま継続するしか無い」じゃないですか。そして「効果的な打つ手がないから放置する」なんてことも絶対にできない。

ここで下手をすれば「政権も倒れる」し、それぞれの専門家も「首が掛かる」わけで、どうしたって「保身に走る」のが普通に起きることじゃないんですかね。

でも「そんなことをするな」と理想論を言ってもどうにもならない。そして「問題があるにしてもそれを確定するには時間がかかる」のは間違いがないじゃないですか。

これが私は現状だと思っていて、また関係者に「自分の政治生命や、立場、地位、既得利権」も捨てて【ベストの道を探究する】という気概のある人達がいるのかどうかは疑問。

だからこそ、私は「損得は関係ない立場」の人たちの意見を聞く必要があると思っていて、今回の討論もそれ。

でもクソミソ一緒にして「危険の注意喚起」を受け入れようとは思わないのです。

特にツイッターではそういう情報が一気に流れますが、時間が経つと「誰もそれには触れない」とか、「情報の読み方に間違いがある」とか、多くの情報、指摘は「垂れ流し」に近いでしょう。そして「統計の考え方に間違いがある」なんてケースもあるじゃないですか。私はここも重視するべきだと思っていて、医療関係者って科学者だから「統計にも詳しい」と思いがちだけれど、【数学に弱い医療関係者も多い】と感じています。ましてやそういう情報を受け取った人もかなり怪しい人も多いわけで、「間違えた情報、おかしな解釈でもどんどん広がる」。

私たちは「インパクトが有る情報は信じてしまいがち」ですが、そこは冷静にプロの判断を待つべきだと思っています。

プロにもいろいろいて、体制側に忖度する人もいれば、心ある真面目な人もいるはずで、そこは慌てずに冷静に耳を傾けて考えるしかないと思っています。

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