【備忘録】ワクチン(ブースター含め)を打つべきか

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私はワクチンを全く信用していないというか、「緊急事態で仕方なく始めた地球規模の人体実験に付き合わされたくない」という思いが強かったですが、子供たちが彼らの置かれた立場、環境からも「受けるしか無い」と決めたことで私達ジジババもワクチンを打つことにしたのは前に書いた通り。私は「(異常なほどの)子供中心の生き方」をしていますし、彼らが「リスクを取る。毒まんじゅうでも食う」と決めたからには、私は「同じリスクを取るべき」だとすんなり決めました。大げさですが、「子供たちが十字架を背負うなら、私も背負う」という考え方です。(笑)

これで我が一族は皆、ワクチン接種済みとなりましたが、ワクチン接種が遅かったこともあって、【ブースター接種はまだ】なんですね。でも二回目から3ヶ月が経ち、【ブースターショットをどうするか】を話し合っています。

私は「打つ必要がないんじゃないか」と思っているんですが、ヨメさんは「絶対に打ちたい」と言いますし、息子は「どっちでも良い」という感じ。

どうしましょうかねぇ。

ヨメさんの「絶対打ちたい」というのは【感染に対する恐怖がある】からで(最近、注目されだした【コロナに罹ったあとの後遺症】が重い例をヨメさんは良く知っている)、これは世の中に多い「絶対に打ちたくない」という【ワクチン接種に恐怖がある】のと同じだと思っています。要は「どちらに重きをおいているかの違いがある」だけで、恐怖にコントロールされているという意味では私には同じに思えます。

いやいや、恐怖じゃなくて「強制されること」「打つのが当たり前という風潮」を受け入れたくないという自由主義者もいるでしょうが、これは科学の問題じゃなくて生き方の問題ですから、議論する必要もないと思います。

私は「ワクチンは効果がある」と思っていまして、今まで様々な情報を集めた中で結局、論理的、科学的に私はこの人の話を基本にしようと思う人がいるのですが、そのうちの一人が、ニャンコ先生というあだ名が付いている宮沢孝幸氏(京都大学准教授)です。

彼の意見、考え方を今ここでは書きませんし、ユーチューブや書籍で彼の主張を知ることは簡単。ただ彼は体制派でもないし、反対派でもなく、彼独自の考え方がある。ある意味、両方から叩かれる存在かもしれない。(笑)

また多くのデータ、情報が巷にあふれていますが、私が参考にしているのは何度も紹介したこの人。世の中で出てくる様々な実験データ、また陰謀論も含めて巷に出回る否定的な考え方に関しても彼は言及している。

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ま、私は自分は調べ魔だと思っていまして、特にワクチンに否定的な主張はかなり調べました。肯定的な主張は何もしなくてもどんどん流れてきますし、国や世界が「ワクチンに頼ろう」と決めたからには忖度も含めてそういうプロパガンダで一色になって、否定的な主張は抹殺されると思っていましたから。

ただ、否定的な主張もメチャクチャで、特にツイッターでは伝言ゲームのように有る事無い事、検証されていないこと、誤解、勘違いのオンパレードで、大騒ぎした割にはその後は一切検証されずに自然消滅みたいな情報も多く、あるころから私はその手の情報は見ないようにしました。

その手の情報に全く意味がないとは思いませんが、やっぱり「検証されていない」「広く認められていない」事象に関して大げさに騒ぐべきではないと思いました。もちろん大事な情報も中にはありますが、私の基本として【緊急事態時に、犠牲があってもこれで行くしか無い】と政府も世間も決めた以上、私は「たとえ自分や家族が犠牲者になっても受け入れるべきか否かだけが焦点」という考え方を持っています。

そんなのはとんでもない、受け入れられないと考えるのが普通ですが、でもどれほど調べても「安全だ」「安心だ」「問題はない」というのは出てこないんですね。逆に調べれば調べるほど、「ワクチンって危ないんじゃないか?」という思いがつのるだけ。

調べれば調べるほど「ワクチンを打つべきじゃない」と考えるようになるのが当たり前かもしれない。それほど世の中にはワクチンには否定的で、危険を示すデータ、論拠があるんですね。

私は、私達が考えるべきことは「そのリスクを受け入れるかどうか」でしかなくて、どの程度のリスクが有るのかが表向きにはきっちり公表されていない問題があるものの、そんなのはネットで調べればいくらでも出てくるわけで、そういうこともしない「情報弱者」はただ単に流されていくだけだと思いますが、情報をある程度得たあとは、「そのリスクを取るか取らないかの【覚悟】が問題」でしかないと思うようになりました。

これはまさに「投資」そのもので、「健康に関わる投資」じゃないですかね。そしてそれは「お金に関する投資」と同じで【絶対に誰でも儲かるなんてことはあり得ない】のと同じでしょう。

しかし簡単に考えていると「死ぬ」ことさえ起きる怖い投資。

そしてですね、もう長文でここまで読むこともない人が多いと思いますが、ブースター接種に関して。

ここで整理しておかないとならないのは、「ワクチンによって【抗体】ができて、それがウィルスを攻撃する」ってことですが、

○ 抗体の量が多ければ良いのか

○ 抗体があるのか、ないのか

○ 抗体がなかったらどうなるのか

この3つの問題がある。

これに関しても上に紹介した宮沢孝幸氏(京都大学准教授)は言及していて、【抗体の量が多いほど良いのだろうとは思う(ブースター接種は有効)】けれど、【抗体があるのか無いのかが大事】で、そもそも人体は「敵が侵入した時にそれを察知し、すぐに抗体を増産する」様に出来ていて、【それを免疫と呼ぶ】という。

つまり体は「免疫という準備体制があれば良い」のであって、常にあれやこれやに対抗する抗体が体中に充満しているわけではないし、そんなことはあり得ないと。それはコロナも同じだというんですね。

宮沢孝幸氏(京都大学准教授)が「ブースターショットは必要ない」とはっきり言っているのは私は聞いたことがないのですが、上の発言からいうと「免疫が出来ていれば良いんじゃないの?」という意味だと解釈しています。

でもコロナが蔓延している状態なら「抗体は多い方が良い」、つまりブースター接種は有効ということでしょう。

でも「ワクチンも打っていない、感染したこともない」場合は【免疫がない】わけで、それでも大丈夫ですよとは彼は言わない。というか彼がそういうのを私は聞いたことがありません。(ただ、子供にはワクチンを打つべきではないというのが彼の主張)

さてさて我が家はどうしますかね。ブースターショット。

感情的にしか考えないヨメさんの「絶対に打ちたい」というのを変えることはまず不可能ですし、でもブースターショットは副反応も強いようですし、今の世の中の状態では「打つ必要もない」と私は考えるのですが、ま、ヨメさんに付き合うのも一つの生き方かなと。それで死んだり、後遺症が重くても、ま、それもまた人生だと思うことにします。

我が家はいつも、みんな一緒。私は裏方に徹します。(^_^)v

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