我が家の【年に一度だけ】の美味しい日本蕎麦

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年越し蕎麦を食べるのは我が家の習慣ですが、この年越し蕎麦が我が家では【一番美味しいお蕎麦】です。

これが一番美味しいお蕎麦か?って思うでしょ?でも一番美味しいんです。

なぜか?

それはヨメさんが年越し蕎麦だけは「きっちり出汁を取ってツユを作る」から。(笑)

私は蕎麦好きでしょっちゅう蕎麦を食べますが、ヨメさんも息子も日本蕎麦は好きではなくて、蕎麦とは「私が食べたい時に一人で食べるもの」で、その時に使うツユは当然、「市販の蕎麦ツユ」を使います。

でも年越し蕎麦だけは家族みんなで食べますし、ヨメさんは正月用に必ず「美味しい出汁」を取るので、それを使って蕎麦を食べるわけです。正月用の「出汁」って間違いなくヨメさんに取って「一番真剣に作る出汁」の様で、美味しいのね。

だから我が家の蕎麦で一番美味しいのは「年越し蕎麦」となるわけです。

でも蕎麦そのものは良いものでもなくて、そもそも私は蕎麦好きと言いつつ「普通の乾麺でも満足」しますし、マレーシアで一番美味しいと思うのは【正直屋で売っている十割蕎麦】ですが(BSCの【厨の手打ちそば】も美味しいと思う)、別にそれじゃなければ駄目なわけでもなく、今回はヨメさんが知らないうちに買った「(多分、ビレッジグローサーの)冷凍蕎麦」。

具材は「業務スーパー」で買った【山菜】と、ビレッジグローサーで買った【日本の長ネギ】、そして「Suming Trading Japanese Food Supply」で買った【さつま揚げ】と【ホッキ貝サラダ】。

あ、そうそう。私は汁そばでも【ワサビ】で食べるのが好きで、七味を使うことはまずありません。でも今回は「市販のチューブのワサビ」。

でもツユが美味しいだけで、蕎麦って美味しいんだと思います。

これから私一人で食べるときでも、ちゃんとした出汁を取って・・・・、うーむ、やっぱりそんなのは無理。

これからも年に一度の美味しいお蕎麦を楽しみにすることにします。

2023年は、皆様にとっても良い年でありますように・・・・。

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