ChatGPTのOpenAIでとんでもないクーデター CEOが突如解任 歴史の転換点かもしれない

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AIの時代に入ったのは間違いがありませんが、これからどんどん進化していくと何が起きるんですかね。

とんでもないニュースがありましたね。

ChatGPTを開発したOpenAIで、「突如、CEOが解任」されることが起きた。

CEOのサムアルトマンってまさにChatGPTの顔なのに、取締役会で「突如解任」。これってクーデターと言っても良いんじゃないですかね。

それこそイーロン・マスクが突然解任されて、テスラから追い出されたような衝撃を感じました。

その解任騒動で、共同設立者のグレッグブロークマンが辞表を提出し、なんと700人ぐらいいる従業員の多くが「俺たちも辞める」と言い出した。

そして出資者でもあるマイクロソフトが「全員、我が社で引き受ける」と。

これってOpenAIが機能しなくなるわけで、また、事態の重大さに気がついた取締役会は折衷案をだそうとしていますがどうなりますかね~。

問題はですね、「一体なぜ取締役会で顔であるCEO解任を決めたのか」「何があったのか」ってことですよね。

これは憶測でしかありませんが、CEOのサムアルトマンは「イケイケの積極派」で、AIの開発、普及、販売に積極的で、しかし以前に「AIには規制が必要だ」と意見書が多くの重鎮から出されたのを思い起こすのですが、【慎重派】も少なくない様子。

つまり、このままイケイケで行くのは【危険】だ、「世界のためにならない」と考えた取締役もいて、その意見がOpenAIの中でぶつかっていたのだろうことが見えてくる。【営利主義】と【慎重派】の対立と言っても良いのかもしれない。

AIがこのまま進化を続け、自由に使えて広まっていく世界に不安を感じるのは私も同じで、しかしそれを止めることは出来ないだろうと思いますよね。

世界的な「規制委員会」を作ろうと、話がまとまるとは思えないし、【それには参加しない】と決めた開発者、企業、あるいは国が勝手に動いていくのは間違いがないと思う。

それってまさに「核兵器の開発」と同じで、世間が、世界がなんといおうと【持ったもの勝ち】になる。

私はこの話を知った時に、すぐに頭に浮かんだのがあのシュワルツネッガーが主演で世界で大売れに売れた映画【ターミネーター】です。AIが進化し、世界をロボットが牛耳って人間と戦争をしている未来から、【反乱軍(人間側)のリーダーが若いうちに殺してしまおうと、ロボット側がタイムマシンでターミネータを過去に送り込んでくる】というストーリー。

AIは便利なのは間違いがなくて、そして「巨大な富」を産む。それどころか「世界を牛耳れる」可能性があって、【人類の進化とはAIの進化】となるのかもしれない。

このチャンスを見逃す方がおかしくて、誰しもAI界のトップになろうと頑張る。利用者は【AIを利用しなければ生き残れない】と考えるし、【人類の将来】なんて考えてもしょうがないと思うのも当たり前で、AIの進化や普及は諸手を挙げて歓迎する。

各国が戦争で勝つために核兵器を含む「新兵器開発」に躍起になるのと同じじゃないですかね。

まさに「核開発」に似ていて、「危険な面」だけを見ればあってはならないとんでもない技術だけれど、「良い面」を見ればこれまた大きな利益を人類にもたらす。

今の時代って世界中の人、国が【金儲けに躍起になっている】と私は感じるし、そこに正義や誠意なんてなくて、そんな事を気にかけていると【負けてしまう】【生き残れない】となれば参戦するしか無いのは明らか。

当然、それの「行末」って見えるわけで、でもそれを止めることは出来ない。

やっぱり「宗教」って大事だと私は思っていますが、【宗教を否定する共産主義】がどんどん広まっているし、宗教を大事にする勢力は【俺たちのみが正しい】と異教徒や他派閥と潰し合い、殺し合いを続けてきた歴史が世界の歴史。

もう行くところまで行くしか無いような気がするのは「イスラエル紛争」「ウクライナ戦争」を見ても思うわけで、そしてそれらとは全く違う分野である「人類の将来に大きな影響を与えるAIの世界」でも揉めている。

世紀末って来るのか?ではなくて、「来るのが必然」みたいに感じます。

その時、人類が慌てても遅く、AI率いるロボットたちとの戦いが始まり、人間を綺麗さっぱり抹殺するために「未来からターミネーター」がやってくるんでしょうか。

AIの世界を先導するChatGPTの開発元であるOpenAIで何が起きたのか。

-----(追記)-----
 

その後の情報ですが、解任されたサムアルトマンがOpenAIに「電撃復帰」ですと。

彼がもとに戻る条件として「取締役会の作新」があったわけですが、それが承認された様子。

これでOpenAIは開発と普及に拍車がかかるのでしょうが、それが良いことかどうかは私にはわからず。

 

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