岸田氏が突然、次の総裁選には出ないことを表明。
しかしまぁ、南海トラフのことに全力を尽くすみたいなことを言って、大事な国際会議を突然欠席することを選んだくせに、総裁選には出ないといって日本中大騒ぎにする？
それを言った瞬間、それこそアメリカのバイデンみたいに「過去の人」になるわけで、国内はドタバタしだす。「まだまだ一生懸命頑張ります」という態度は嘘でしたと白状したようなもん。でも彼の言葉を信じたり期待する国民が少ないんでしょう。何をしても支持率は上がらないからもう駄目だと諦めたのかもね。それとも何か「大きな力」が働いたのか。
本当に日本の大事な時期に彼が首相だったのが残念で、総裁に決まった時に私は岸田氏のことをブログでボロクソに書いた覚えがあるのですが、私に取っては本当にその通りの人だったと思います。
だから自ら次期総裁選に出ないの当然良いことで、どうにかしてしがみつくのではないかと言われていたことを考えれば、良かった良かったとなる。
でも問題は次期総理。誰になるんですかね。
私が政治の世界や候補者をどれだけ知っているかなんて「ゼロ」と言っても良いレベルでしか無くて、でも過去の言動や今までの動きを見ていると、私はやっぱり「高市氏推し」です。「高市つぶし」は間違いなくあるようですが、彼女が行っている全国の講演会はどこも大盛況。
でも総理となる可能性はとなると、「どうしようもない」と言われている【小石河三人組】の「小泉、石破、河野」のほうがまだ可能性は高いのかもしれない。
他に出てくる候補者の名前を見ると、国民不在の政治の世界の駆け引きがあるのを感じるばかり。
この辺は「アメリカの動き」も関係していて、トランプが次期大統領になればそれに合わせる形の次期総理と言う考え方もあるし、今の岸田政権と似たような中身では民主党べったりでそのままではかなりトランプに意地悪されるんだろうと思う。そういう意味でも相性が良さそうな「高市氏」を押す勢力があった。
でもアメリカの大統領候補であるハリスがかなりトランプを追い上げているようで、それは「そう見えるようなメディアの操作がある」にしても、そしてハリスに対する「ご祝儀」みたいなものがあるにしても、私から見ればバイデン以上に左寄りで「大事な場面で笑って誤魔化すのが得意なハリス」が大統領になったら今まで以上にアメリカは酷くなると思うし、それは副大統領候補も同じで、というか「極左」にも見える人とのコンビとなる。
イスラエルとイランの関係も「裏がありそうな暗殺」が起きて、イランはイスラエルのせいにして怒り狂って報復をすると言われているけれど、あの暗殺も「穏健派封じ」のためのイラン内部の工作かもしれない可能性がある。でももしもイランがイスラエルを攻撃し出すと本当に世界は「世界大戦争」の様相になるんじゃあるまいか。そしてそういう状態を望んでいる「勢力が存在する」のも見え隠れするし、そもそも今のウクライナ戦争も同じで、「突然狂ったロシアが平和なウクライナに侵略した」なんて簡単な話じゃない。
ウクライナにF16戦闘機の配備は始まったようで、そしてウクライナがロシア国内に侵入して大きく支配地域を広げたり、まぁ泥沼状態に見えます。
世界のどこを見ても「何事もなく平和裏に進む」とは見えないし、アメリカの景気や株式市場、為替市場も混沌としたものを感じます。
こんな中でなにを予想したとしても「ハズすための予想」みたいなもので、自分の無力さを強く感じています。
でもま、何が起きても生き延びられるように、我が家は【毎日を大切にするしか無い】と思うし、どんな世の中、どんな時代になっても「生き延びる能力を伸ばす」ことを怠らないようにするしかない。
なんだか楽しくて夢のあることが世界から消えつつあるように感じています。
そういう意味での世界のスポーツの祭典のオリンピックを楽しみにしていましたが、誤審というかルールの乱用というか、そしてリベラル大国のフランスのアホさみたいなものが各所に見えたオリンピックで、一体何をやってるんだかという印象。
臭いものには蓋をして見ないで生きていけば良いのかもしれないけれど、それは若く、あるいは幼い子どもたちの話で、一族の環境づくりの責任がある家長としてはノホホンとしていて良いとも思えず。
そんな世界で私が見たいのは「トランプ大統領＋高市早苗首相の日米関係」ですが、どうなりますか。
でも可能性はゼロだとは思っていなくて、トランプが再び巻き返し、そして日本では麻生氏が動けば決して夢じゃないと思うし、その可能性もなくはない。
どんな世界、日本、そしてマレーシアになるのか。この大海の中でダボ家はどの方向を見て生きていけばよいのか。
わからないことばかりですが、前を向いて進むしか無いですね。
私の現状の見方はこの動画の山口氏の解説とほぼ同じ。
