ChatGPTを開発しているOpen AIが動画生成AIである「SORA」を開発しているのはアナウンスされていましたよね。そしてその時のサンプルもまじかよと思うくらいだった。
そしてその「SORA」が正式リリースされた。
AIが動画を作ってくれるわけですが、今の画像生成と同じ様に「文字によるプロンプト」「画像」から作れるし、いくつかの動画を並べてショート動画もできるレベルになってる。
すでにSORAのサイトに投稿されている動画を見ると、「凄い」と思うのと同時に「まだまだだな」とも思う。
でも今はまだ動画生成AIも黎明期であって、これからの進化を考えると、数年後には「個人がショート動画」「ショートアニメ」を作れる時代になるであろうことは明白で、プロ仕様も出てきて「映画やアニメ、コマーシャル」の世界も大きく変わるんでしょうね。
面白い時代になってきた~~。
個人的にそんな動画AIをどう使うかはアイデア次第で、私としては「昔の画像」を使って動画を作ってみたい。それこそ60年前の白黒の画像から、ストーリー性のある動画も作れるんですから。
私はChatGPTの有料ユーザーで、私もSORAを使える状態にあるのですが、とりあえずSORAがどんな動画を作るのか、どうやって作るのかの勉強中。
AI関連の動画を出しているユーチューバーのレポートがあります。
後半に彼が作った動画の作例がありますが、数年のうちには凄いことになるであろうことは簡単に想像できる。
SORAのサイトはここ。アカウント作って見てみてください。
これらの動画全てがAIで作られたものだなんて信じられないくらい。
アニメを描いたり写真や動画の良いものを撮るスキルがなくても、「ストーリーライティング」ができればそれに沿ったアニメや動画が誰にでも作れる時代が来る。
今からちょっとしたアイデアでも書き溜めておいたら良いかもですね。
また世の中で語られている「宇宙創世期」や「人類の誕生」「卑弥呼の時代」とか、有名な歴史上の人物の物語とか、そんな動画も自分の感性で作ることもできるようになるんでしょう。
あるいはChatGPTに「くだらないけれど面白くて笑えるショートストーリーを作ってくれ」なんて指示を出して作るのでも良いのでしょう。ラブストーリーでも良いかもね。
で、問題は音声、BGMだと思うのだけれど、SORAが作った動画の中で「人物に喋らせる」のはまだまだ先になるのだろうとは思うけれど、BGMは前に私が「歌詞を作り、クリック一つで出来た曲」があるように、簡単に独創的なものをBGMとして使うのは今でもできるはず。
前にSunoという作曲AIでクリック一つで作った曲はこれ。自分や友人の写真を元に動画を作ってこんなBGMのショートムービーを作れる時代はすぐ目の前に来ている。
AIは仕事に使うのはもちろんのこと、趣味の世界でも面白いことになりそうですね。
とりあえず、いくつか作ってみました。作りたい動画の「説明」を文字で入力するだけ。ちなみに動画の長さは5秒。長い動画、解像度が高い動画を作るとそれだけクレジットが必要になる。