今年はやっぱり「トランプの大統領就任」がビッグイベントで、その前後からいろいろと動き出すだろうと想像できる。
その代表がビットコインで、トランプはビットコインを重視する様だから「爆上げ期待」が多い様子。でも就任した途端に爆上げというのは私には理解できないし、トランプが大統領としてビットコインに関する「コメント」を出すということなんだろうか。
どちらにしてもビットコインの「コールオプションの買い」がかなり大きく膨らんでいるようで、世界中で「爆上げ期待」ということなんでしょう。
また関税を上げることに関して、リークと言うか内部情報も出ていて、「思ったほど過激ではなさそう」な観測も出ている。
これもトランプが大統領として何を言うかで「市場は大きく動く」わけで、皆さん、いろいろ気になる様子。
私としては「基本はデイトレ」で、日をまたいでポジションを持つことは絶対にありませんから、突発的に何かが起きても大きな問題にはならず。
それどころか「日足で見た混乱」は「日中足で見れば大きなトレンドとなる」わけで、「混乱はチャンス」であるのは間違いがないのですが、今回は「安心安全を優先したい」と考えています。
ドル円の為替の動きも「介入が入ってもおかしくない」とも言える位置に来ましたし、でも大統領就任前でもあるし、「介入は今はない」とは思うものの、「まさかの介入」だから効果があるわけで、安心は出来ず。
最近は取引高も大きくしていますし、レバレッジも高いですから、負けた時のダメージは大きいし、今まで以上に「勝負はしない方針」で行こうと思っています。大事なのは「普通の日に、普通に、利益は小さくても積み上げることが重要」で、その考えを崩さずにやっていくつもり。
ということで、市場の動きを気にしながらトランプの就任式を迎えるのはやめようと思っています。
今月一杯は「何もしない」のも良いかもしれないし、就任式前後に「相場が尋常ではない動きをする」とした場合、新しく構築したトレード手法では「その波乱がどう影響するかをしっかり見てシミュレーションする」ことに時間をかけようと思います。
主にトレードする対象は、「日経２２５先物ミニ」「NQ」「ES」、そしてFXのUSD/JPY、GBP/JPYで、その時の動きを見て決めます。でも「NQ中心」になる可能性大。相性が良いように感じています。FXならGBP/JPYですが、その時その時の動きで変わる。この５種類ならほぼ同じ手法でトレードできる。でもその他の銘柄はわからず。暗号通貨のデイトレは売買手数料が高いのでパス。
今年は「個別のトレードは今まで以上に慎重に」、でも全体的には勝負をかけようと考えています。止まらずに走り切るつもり。
今年は巳年、私は巳年生で私の年でもあります。
６０年に一度の乙巳（きのとみ）は「成長や再生、財運を象徴する特別な年」とのことですし、焦らず、増長せず、しかしビビること無く、勝負します。
