スマホ、ネットワーク接続機器を通して「盗撮、盗聴が行われていた」。アップルもアマゾンもそれを認めた。

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スマホやパソコンには便利な機能が着いていて、当然、映像、画像をネットワークを通してやり取りできる。

また「ネットワークカメラ」なるものがあって、それを設置しておけば「セキュリティ」にも使えるし、子どもやペットの様子を離れた場所から見ることが出来る。

そしてスマホに「声を掛ける」と自動応答が動いて音声で指示を出すことも可能はiPhoneもアンドロイドも同じ。

これらは「全てネットワークに繋がっている」からそれが可能なわけで、つまり、音声データも画像・映像データもネットワーク上でやり取りされている。ということは「ハッキングも可能」だし、ここが問題なのだけれど、アップルやアマゾン、ネットワークカメラのメーカーそのものがそのデータを録音、録画を含めて利用しているのがわかった。それを彼らも認め、訴訟も起きている。

ウソみたいな話ですよね。

また私達の会話を「常に、スマホは聞いている」わけで、だから音声に反応して動くわけで、私達の話の内容を録音なんかされたら非常にうまくないことが起きる。

ネットワークカメラも家の中なり更衣室、風呂場に設置してあれば、そのデータが盗まれて「販売される」なんてことも起きる。なおかつ、ハッカーがネットワークカメラを通して「喋る」、つまり音声を送ることまで出来る機種もあるという。

今、アメリカではTikTokが使えないように動いていますし、私達がよく使うLineも危ないと言われて久しいし、Lineは使わないとか、スマホは二台持ちしてセキュリティを強化する人も多いと聞く。

この手の「ソフトが危ない」のは昔からいろいろと注意喚起がありますが、「ハードウェアそのものも危ない」ところまでは気が付かないケースが多いのかもしれない。

 
 
 

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