投資の神様ウォーレン・バフェットが「S&P500関連ETF」を全て売却した

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凄いニュースが入ってきましたね。

投資の神様ウォーレン・バフェットが「S&P500関連ETF」を全て売却したとのこと。

ウォーレン・バフェット個人というより「彼が率いるバークシャー・ハサウェイ」が売ったということですが。

S&P500(E-mini)の日足チャート見ると、「売サインは出ていない」とダボ流では読みます。「買いポジションは継続中」で良いということ。

一時間足を見ますと「高値で揉み合っている」のがはっきりわかる動きですが、この形だけを見ると「これから上抜けしそうな形」と言っても間違いがないと思います。

ですから「短期的に見る」と【決して売り場ではない】と思いますが、長期的に見ると高値で動きが止まっているわけですから【意地を張って持ち続ける場所でもない】と考えるのも良いだろうし、利が乗っているのなら「とりあえず利確をして様子見」も良いんじゃないですかね。

ウォーレン・バフェットとしては「十分、利が乗った」からそろそろ引き際という判断で、次の「買うチャンスを待つ」という考えでしょう。

あるいはチャート的に「売サインが出るのを待つ」のも良いのかもしれない。今一度書きますが、私のチャートでは「売りサインは出ておらず、買いの保持」と読めます。

私は1時間足がヨコヨコの動きなのがちょっと気になっていて、もしかすると市場は「トランプによる停戦が可能かどうか」を見ているような気がしてしょうがありません。もし「停戦に向けて一歩前進」というニュースが流れれば「暴騰する」可能性もありますから。

でもま、それとて「短期の投機的な考え方」ですし、「用心をしながら売りサインが出るのを待つ」のが長期的な考え方としては正解だろうと思います。とにかく売るにしても売らないにしても「小さな損得に惑わされない」ようにするのが長期投資のキモかもしれませんね。

ただし「これから買う」というのはどうでしょうか。私なら買わない。「高値ゾーン」なのは間違いがないし、上昇トレンドはまだ崩れていないけれど「勢いは無い」わけですから。そしてトランプ政権の不透明さもあるし、あえて出撃するメリットがあるとは思えず。

結局、「今は方向が読めないヨコヨコの動き」であって、チャートとしては「買い保持」ですから、売らずに「売りサインが出るまで待つ」のがチャート分析を重視すると正解ということになりますね。

もしも毎日、売りか買いかと悩むようなら長期投資は止めるべきで、デイトレでもやるほうがよっぽど良いと思います。

  
 
 

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