ネットの「アダルトサイト視聴」で高額な詐欺が発生している & 対処法

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皆さん、アダルトサイトなんて見ますか? (笑)

私はですが、まぁ、そういう時期も過去にはありました。^^;

今ではもう興味がありませんが、やっぱり世の中には若者から老人まで好きな人が多いのは間違いないと思います。

で、そんなサイトにのめり込むということではなくて、「ちょっと見ただけ」でも詐欺に合う人が多い様子。それも「数千万円、1億円以上」もだまし取られた人が出ている様子。

こういう詐欺って20年以上前からありましたが、年々、詐欺のやり方も進化しているようで、注意が必要な人もいるんじゃないですかね。

私は被害にあったことはありませんが、私の友人が詐欺にあって、相談を受けたことがあります。

それは女性で、ある中小企業の社長の奥さんで、ご自身も専務かなにかの役職についていた人なんですが、面白半分でアダルトサイトを覗いたことがあるそう。そうしたらその後、数ヶ月経った頃、「料金が未納です」という連絡が入ったと。本人は「有料とは思っていなかった」らしく、契約した覚えも無いし、いつも見てるわけでもないし、「詐欺だろう」と思ったと。そういう事例は噂では聞いていたし。

ところがですね、その女性は請求された「30数万円を払うつもり」だというのね。そんなの放置すれば良いのに払おうかと思うと。

理由を聞くと、その彼女が使ったパソコンは会社のパソコンで、もしもこのことが会社に知られると立場上も非常にうまくない。社長であるご主人にももちろん知られたくないというのね。

それを聞いた私は、なるほど、そういうケースが多いのだろうと思った。要は「知られたくない立場の人が払ってしまう」のだろうと。

でも私は「それでも放置したほうが良いと思う」と答えたのね。相手は「個人を本当に特定しているとは思えない」し、「大ごとにはならないと思う」と。

でもパソコンは会社で使っているパソコンで、もし突然、画面になにか注意書きが表示されたり、データを消されたり、動かなくされたら大変なことになると。

私も「それはないだろう」とは言えないわけで、「社長であるご主人に本当のことを話して対処を考えるのが良いと思う」と伝えました。でもその後、どうなったのかは知らない。

最近も詐欺に引っかかり、数千万円、1億円以上支払ったケースも出ている様子。

これが怖いのは、「アダルトサイトに限らない」ってことじゃないですかね。「あるサイトを見た」「URLをクリックした」「ソフトや映像をダウンロードした」なんてことからウィルスに感染してしまう危険はあるんでしょう。「ウィルス(+マルウェア)検知、除去ソフトを使っている」としても、それをすり抜けてしまうケースは昔から報告されているわけで、「かなり注意していても危ない事が起きる」のが現実かもしれない。

一体「何に注意するべきか」「どう対処するべきか」を知るのは全てのネット利用者が知るべきことかもしれませんね。またネットに接続していなくても「USB接続」で感染するケースもあるわけで、どうするべきか。またその他、注意するべきことがこの動画で話されている。「検索」も注意が必要で「検索履歴が残る」のも問題があると。

今、思い出したのですが、昔の友人で、「ネット接続そのもののデータを抜かれたみたいだ」というのがいました。つまりネットを介したデータの全てを見られていたというのね。そんなことがあるのかと思いましたが、「チャットで友人と話した内容の全てのログを見せつけられて、脅かされた」と。きっとそれは「チャットソフト」に問題があったのだろうと思いますが、そんな話を聞いたこともありました。

これって「犯罪そのもの」ですが、やっぱり脅された方としては「内容をバラされたくない」という気持ちが働くのね。

またパソコンで「銀行口座にアクセスする」ことは良くあることですが、「インチキサイトに誘導されてID、パスワードを盗まれる」ということじゃなくて、本物のサイトにアクセスしているデータそのものを盗まれることもあるんじゃないですかね。

私自身は「詳しいことはわからない」わけで、どれほど注意をしても「大事なデータが抜かれることもある」という前提でパソコンを使うし、「いつでもパソコンをリセット出来る(ある時点に戻る)状態」にしてあるし、本当に大事なデータの取扱にはかなり注意しています。それでも「データが盗まれることもある」という前提でいます。

ああああ、そう言えばもう20年以上前の話ですが、どういうキッカケだったか忘れましたが、私も「金を払え」と脅かされたことがありました。ゴールドコーストの家にまで電話が掛かってきて「すぐに誰かをそっちに送っても良いんだからな」と。

オーストラリアって「普通の借金取り立てでさえもちょっと強硬手段に出るとすぐに捕まる国」なのはわかっていましたし、「誰か送る?良いですよ、いつでも来てください。でもここはオーストラリアで日本とは違う法律、習慣があるし、警察が待っていると思って来てください」と答えました。

そうしたらそれはそこで終了。その後、何の連絡も無ければ問題も起きていません。

ですから、「詐欺には引っかからないつもり」でいても【いつか必ず似たようなことは起きる】という前提でいます。

 

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