しかしまぁ、iPhoneって凄いなぁと思うことばかり。
偶然、iPhone用のとんでもないガジェットを発見。「Insta360 Flow 2 Pro」
写真や動画を撮るときに、iPhone本体だけで撮る人が多い中、「ジンバル」を使う人もいる。あるいは「自撮り棒」を使ったり。
で、このiPhoneを取り付ける「ジンバル」、つまり歩いたり走ったりしながら撮影しても「手振れがない」様に動くのがジンバルですが、これがiPhoneの撮影機能と合体して、いろいろ出来るようなガジェットが発売されたのね。
例えば、特定の被写体を選んで、それが動き回るのを「自動でiPhoneが追いかける」様にしたり、もし自分や子ども、あるいはペットの犬でも選べばiphoneの回りをどう動いても、ぐるぐる回ろうがiPhoneはそれを追いかけて撮影し続けるとか。あるいは歩きながら「タイムラプス、タイムワープ」と呼ばれる「早送り動画」みたいなのが簡単に撮れたり、それはそれはいろいろなことが出来る。
自分専属のカメラマンがいるようなもん。
欲しい~~~と思ったのですが、iPhoneじゃないと使えない。アンドロイドは駄目。(┰_┰)
いやいや、アンドロイド端末でも使えるけれど、「トラッキング」ぐらいの機能しか使えないみたい。それじゃあんまり意味はないかも。
しかし技術の進化って本当にすごいですね。
これに関しては
1 第一世代 自撮り棒
2 第二世代 ジンバルの「手振れ防止」機能付き
そして今は第三世代と言ってよいのでしょう。iPhoneのカメラ機能とジンバルが合体しいろいろできるようになった。
今、ユーチューブはもちろん、動画を撮る人たちの中で大ヒットしているカメラがある。ジンバル付きで小型で、「もう普通のカメラはいらない」という人までいる。
近年、これだけ世界で売れたカメラって無いかもしれない。世界中で品不足の状態が続いている。
DJI Osmo Pocket 3
で、今日、紹介した「Insta360 Flow 2 Pro」はiPhoneを装着すると上のPocket 3と同じようなことが出来てしまうというスグレモノ。
iPhoneを使っていない私としては・・・・・・・
iPhoneを持っていなくてよかったかもしれない。だってもし持っていたらこの「Insta360 Flow 2 Pro」をほぼ100%間違いなく買ってしまうと思うから。
しかしまぁ技術の進化って本当に凄いけれど、ガジェット好きにはとんでもなく恐ろしい世界になりましたね。
この2日間、書き続けた「カメラの世界」も同じで、世界中でとんでもない数の「趣味人」達が「泥沼に落ちている」のがわかる。
カメラも新しいカメラが出るとすぐに買ってしまう人も多いし、それはレンズも同じで、単焦点レンズ、ズームレンズにしても種類は多く、なおかつF値が違うもの、高性能なレンズもあるわけで、一つのカメラに対してレンズを5本6本もっているなんてのは普通。
まぁ趣味ってのは泥沼にハマるから面白いのはわかるけれど、あるところで「タガが外れる」と恐ろしいことになりますね。
私の好きなカメラ関係のインフルエンサーも同じで、「絶対にライカには手を出しません」と長年、言い続けていたのがやっぱり我慢ができないのでしょう。「とうとう、買いました~~~~」なんて動画を出していた。「カメラとレンズ一本」で200万円超え。(笑)
新宿のホストに狂う若い女性の話を聞くと「馬鹿だなぁ」なんて思うけれど、皆さん、似たりよったりのことはしているのね。
私は・・・・・
若い頃はとんでもないドツボにはまったことは何度もあるし、もうジジーだから同じようなことは起きないと思うけれど・・・。ま、今の私の新しいカメラとレンズが欲しいなんてのは世の中の趣味人とは比べ物にならないくらいのレベルで、カメラ+レンズでも「悩むほどかぁ?」って言われそうな値段。
小心者、ケチで良かったと本当に思う。(笑)