トランプは役者だなぁ。「味方から騙す」ことをした様子 & チャート分析の補足

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しかしまぁ、トランプがバンカーバスターでイランの核施設を爆撃したのは驚いたし、どうなっちゃうのかと思ったら「停戦」ですか。

一体何が起きているのかがわからないわけですが、私ごときにそれがわかるわけはないにしても不思議な動きだったと思います。

突然の爆撃も、前日には核施設に「多くの車両が集まっていた」のは報道で衛星写真も出ていましたが、それって「爆撃を知っていたのか?」と思った。ま、有り得る話だけれど、「各施設は地下70メートルだか80メートルの安全な場所」ということだし、「アメリカの参戦を危惧したのか」とも思ったけれど、その後、イスラエルは「目的を達成した」と発表。つまり「核施設の破壊に成功」だと。

でももし「濃縮ウランや重要設備」を搬出していたら意味がないですよね。

「完全な破壊はできなかった」という報道もあったので「二度目の爆撃もある」のかなと思っていたら「停戦」。

そしてその停戦を発表したのはトランプ。

おかしな話ですよね。

でもこれは「ストーリーが出来ていた」という専門家もいる。そしてそれは「トランプとイスラエル」ならまだしも、トランプは「イランと話をつけていた」というストーリー。

そんな事があるんですかね。

また「停戦」となって安心もできないはずで、「戦争をしたい勢力」は決して小さくないし、またいつ何が始まるのかはわからない。そもそもネタニヤフ首相にしてもハメネイ師にしてもそれぞれの「シンパ」は納得していないんじゃないですかね。

でもま、トランプは大口を叩く、嘘を付く、ブラフはいつものことで、「本音を見せない人」なのは間違いがなくて、だから「すぐに言ったことを引っ込める」「方針を変える」とバカにされ、TACOなるトランプを揶揄する言い方も広まった。「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」の頭文字。

でも私は、それをいうのは「反トランプ派」であり、トランプ流の「ディール」を毛嫌いする人達だと思っているのは前に書いた通りで、そもそもトランプは「普通の政治家とは違う」わけで、でも「あるべき政治家の姿」を重視する人達にしてみれば、トランプは「キチガイ」にしか見えないのは当たり前。

でも「本音を見せない」からこそ【大きな事ができる】のは間違いがないと思うんですよ。そもそも「内輪にも反トランプ」「スパイ」もいるはずで、下手に情報を流されたら大きな事はできない。所詮、あの世界は「海千山千の世界」でしょう。

で、結局、今回のことも同じだったのかもしれない。

トランプが大好きな「プロレス」と同じで、「死闘を続けている」ように見えても、それは「事前に話ができている」ようなもの。

今回は、「爆撃をトランプはイランに通告していた」という読みがある。だとすれば「前日の多くの車両が核施設に集まっていた」のも納得できるし、完全に破壊されていたら「放射能」も恐ろしいことになっているはずだけれど、「それはない」という。イスラエルはイスラエルで「核施設そのものは破壊された」としたら、次なる行動も取れない。

なんだか「すんなり停戦に入れる状況」が【作られた】感じはしなくもない。

今回、上の動画を紹介したのは、このチャンネルの主は「チャート分析に詳しい」からでもあって、このブログを見ている読者は「投資」「トレード」「チャート分析」に興味がある方が多いので、ちょっと補足させて下さい。

チャート分析もいろいろあって、「使い方は使う人によってバラバラ」なわけですが、この動画の主の「チャート分析」はある意味、非常にオーソドックスであり、「チャート分析の基本」だとも思っています。

でも私がいつもブログに書いていることは「流れに乗ること」ばかりで、それと上の「チャート分析とは違う」と思う方が多いだろうと思うのね。

ところが「流れに乗る」のを重視するにしても、前にも書きましたが、【今はどの位置にあるのか】が非常に重要なわけです。高値圏なのか底値圏なのか、あるいはボックスに入っているのか、ボックスに入っていても今の位置は「抵抗線、支持線」とどういう位置関係なのかが重要。

例えば「上昇トレンドに乗る」としても、そもそもの「位置」が重要で、例えば「抵抗線」が近くにあれば「それを意識しないなんてことはありえない」のね。普通は抵抗線に近づけば「動きは鈍る」「迷う」様な動きをするし、あるいは「頭を抑えられて反落」したり、「一気に突き抜ける」なんてことも起きる。だから「上昇トレンドに乗っている」としても、【どんな位置にあるのか】は絶対に無視できない。

あえて言えば、この「チャート分析」が一番大事とも言える。

要は、「位置」もそうだし、「大きな流れを掴む」のが重要で、まずそれを確認してから「トレードに入る」ということ。「準備」としてこういうチャート分析があって初めて「トレンドを重視してトレードする」ことが成り立つわけです。

チャート分析も本当にいろいろあるし、「知っておくべきこと」も多いし、「何を重視するべきか」と悩むと思いますが、それもまた「人それぞれ」だし、私がブログで細かく説明することは不可能だし、所詮「経験を積まないと理解できない」ことなのね。

ただ「道筋」として、いつも紹介するこの主の動画のチャート分析は「必須」だということ。まずここが「最初の一歩」で、この分析を飛ばしたらどんな手法も「使えない」かもしれない。

今回は、いつも私は「流れに乗る」ことばかり書いていますが、実は「その前」に【必ずするべきことがある】というの書いておこうと思いました。

 
 
 

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