真夜中に何かを食べることって少ないのだけれど、仕事が不規則だし、たま~~に食べたくなることがあります。
でも大抵は「残り物」とか「朝ご飯にもなるシリアル系にヨーグルト+牛乳」とか。
今回は、フト思い立って大好物をシコシコ作っていたんですよ。
そうしたらヨメさんがキッチンに来た。夜中に音がするから様子を見に来たのかもね。
で、私がなにか作っているのを見て
ヨメ 「何を作ってるの?」
ダボ 「XXXXだよ」
ヨメ 「へ~~、私にも作ってよ」
ダボ 「いや・・、これは無理。食べられないと思うよ。」
ヨメ 「なんで?XXXXを作ってるんでしょ?」
ダボ 「でも・・・、XXXXはXXXXだけれど、YYYYYだから・・・」
ヨメ 「ええ~~?マジ?嘘でしょ?信じられない!」
と。
そこで会話は終わり。ヨメさんは自分の部屋に返っていった。
夜中だし、私の大好物と言っても「手が掛かる料理じゃない」のね。
これ。
そう、ワンタンです。
でもねぇ、これを食べるだけなんですよ。
ワンタンの皮だけ。^^;
実はこれが私の大好物で、ワンタンなら「豚肉が入っているのが普通」だけれど、私としては「豚肉があっても良い」けれど、「絶対にないと困る」ほどじゃないのね。当然、「麺」なんか無い方が良いくらい。
豚肉が無い方が良いとは流石に思わないけれど、豚ミンチは冷凍庫で、真夜中にそれを解凍しようとは思えず。
それほど「ワンタンの皮」が好き。
作るのは簡単なんてもんじゃなくて、お湯を沸かしてそこに油をちょっと垂らして、あとは「ワンタンの皮」を放り込むだけ。出来上がるのは1分以内。
ただそこそこ量がある皮同士がくっつかないようにするのが結構難しくて、そこは「技術が必要」なのだ。(笑)
スープも簡単でウェイパーや創味シャンタンとお醤油、あるいは蕎麦つゆでもオッケイ。あとはテーブル胡椒とごま油、刻んだネギ、ラー油があれば完璧。(^_^)v
これが美味しいなんてもんじゃないのだけれど、こういう食べたかをするのは今の今まで誰にも言ったこともないし、見せたこともない。これは私の秘密。
そりゃやっぱり恥ずかしいからですよ~。
ワンタン好きは世の中にいくらでもいるけれど、「ワンタンの皮だけ」でも嬉しい、大好きだなんて言えないですもんねぇ。もし私がそんな人の話を聞けば、「こいつ、わかってるな」と思いながらも「嘘だろ?変わってるね~~~」というと思う。(笑)
でもこれ、本当に美味しいと思う。
ん?
ヨメさんはきっとそのうち、
「ワンタン好きなんでしょ?今日の晩御飯に作ってあげようか?」
何て【ニヤッ】として言いそう。
どうしよ・・・・