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アメリカの景気が世界を引きずりますから気になっているわけですが、やっぱり私は「悲観」しています。
雇用統計の発表にもそれは見えるし、それ以上に「雇用統計の出し方」に問題があるのは以前から言われていたし、それが表面化した。
日本からアメリカに輸出される自動車の関税の15%に引き下げは決定したようですが、そんな表面的なことで喜んで良いとは思えず。
アメリカは緊急利下げの可能性が高まり、日本は利上げをする可能性は大。そうなれば当然、今までの潮流だった「円キャリートレードは縮小」するから為替も動くし、株式市場も・・・・。
去年2024年の8月には「植田ショック」が起こりましたが、今回は?ま、「これからの変化は読まれている」と私は思うし、「青天の霹靂」みたいなことは起きないだろうとは思っていますが、世界的にも「株をガチホしていればOK」という考え方は変わってくるんじゃなかろうか。ま、20年30年でも「上がるまで持ち続けるつもり」なら良いでしょうが、運用資産が限られていたり「資産構築」を狙う人はもっと積極的に動かないと取り残されるだけかもね。
さてさてアメリカ、日本、世界はどうなるんでしょうか。
私の方針は、将来を予想して行動を決めることはなくて、「過去と現在の動きに着いていくだけ」なのは変わらず。
でもそれは「流される」のではなくて「流れに乗る」という意味。