明日から日本が変わる ワクワクします

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しかし今の日本の政治の世界の変化、面白いですね~。こんなのは私にすると初めての経験。

明日は高市総理でほぼ決定でしょうが、それはスタートに過ぎず、これからどうなるのか。

間際になってからの「維新の動き」も凄いと思いました。吉村氏はかっこよいと感じたし、対象的だったのが玉木氏。

読者からこんなコメントをもらっていましたが、今になるとその通りだとおもう。

2度有る事は 3度ある 本当ですね

玉木さん

①大事な時に不倫騒動 問題
②参議院選挙 公認 山尾志桜里氏 問題
➂総裁選挙 20数議席しかないのに 総理に成る覚悟は有る等
 もたもたしてる間に 維新 吉村氏に トンビに油揚げさらわれた

今の状況はこんな感じ。高橋洋一教授の解説。

また最後の最後で私が驚いたのは、維新は「閣外協力をする」という点。

私は維新がどの大臣ポストを取るのかとそんなことを想像していたのですが、維新は「大臣ポストはいらない」と。

え?と思ったのですが、確かに高橋教授の言うように「内閣に入れば連帯責任となる」という点を見逃していました。

つまり維新は自民にべったりくっつく必要はなくて「協力はするけれど、自民がおかしなことをすれば【反対票も入れるぞ】ということ」なんでしょう。

策士だと思いました。今回の動きの筋書きを誰が書いたのかはわかるわけもないけれど、維新の「参謀」は大したもんだと思った。

ネットでは玉木氏は笑いものにされているけれど、私は「国民民主のバックに付く【連合】に問題がある」と思っていて、玉木氏が「総理という椅子を夢見た」ようにそこだけが強調されているけれど、「自民と手を繋ぐ決断をするには難しいものがあった」んじゃないかと。「自民との連立に反対する連合の問題点もある」と私は思っていて、連合も一枚板じゃなくて「バリバリの左派」も内包しているややこしい組織。連合も変わらなければならない時が来ているんじゃないかと思うなぁ。国民民主は「多くの保守的な若者」から支持を得たけれど、国民民主の【根本的なもの】を考えると「板挟みだった」のは間違いないと思う。だからこそ「総理だったら」という発想になるんじゃないかと。

玉木氏がX(ツイッター)に出した「言い訳」も私はわかるような気がしています。

彼の「立場」を無視して、彼の言動だけから全てを判断しても意味がないと思う。

その件に関するニュース。

Yahoo!ニュース

 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が、20日までにX(旧ツイッター)を更新。「協力はします。約束を守る政権なら」から始…

でも結果としては多くの国民が感じたのは下のようなことなのは間違いがない。

「見極めるもなにも、船出そのものを助けようとしなかったろ。連立組まんでも首班指名でやらせてみて、様子見すりゃいいだけなんだから。それすらしようとしなかった。自身が立民とフラフラして首相に色気だして、政策実現はいつできるのよ。見極められたのは玉木さん自身やで」

「裏切られた、裏切られた、うっさいわ、確かにそうだろうけど、自民党が大きな地殻変動が起きて、まるっきり執行部が入れ替わった事は知っとるやろ、アンタを裏切った連中は皆んな冷飯喰ってるよ、そんなアンタが今やるべき事は政策の親和性の有る高市政権に協力しないで何が政策重視だよ、笑われるぞ」

「だったら約束を守らせる千載一遇のチャンスだとなぜ思わないの? 向こうはどうしても協力して欲しいんだから、条件突きつけて、協議すればよかっただけでしょ。そのロジックだと、一生政策通すなんて無理だと思うけど大丈夫??」

玉木氏はかつては「陸上競技の選手」で、彼の行動は【ホップ・ステップ・肉離れ】なんて言われていたのが、【ホップ・ステップ・骨折】となったけれど、的を得てると思う。

日本の船出はどうなるんですかね~。

トランプと28日に高市氏が会うことになるのかな?どんな風になるんだろうか。【一緒に靖国参拝】みたいなことが起きたら面白いのにと夢見ています。(笑)

でもトランプが高市政権を良しとすれば、なんらかの「援護射撃はする」だろうと思う。

また気になるのはトランプが「円安」に言及する可能性も高いはずで、【日本経済をマクロの視点で見れば円安歓迎】だけれど、トランプが「円安は絶対に駄目」と強く言い出すとヤバいななんて思っています。

それも想定しているのが日銀だと思うし、こんなニュースも出た。

Yahoo!ニュース

 日銀の高田創審議委員は20日、広島市で講演し、政策金利の引き上げに関し「機が熟した」と述べ、利上げすべきだとの考えを強…

でもねぇ、今の日本で「金利が上がる」とどうなるんですかね。

「議員定数の削減」なんてとんでもなく難しいことをやろうとしているし、高市政権も「前途多難」だと思う。

日経225は絶好調だけど、そんな期待通りになるのかどうかは甚だ疑問だし、アメリカの「時限爆弾や地雷が連なって爆発しそう」に思えるし、どうなるんですかね。

こういうのも私は日本のバブル絶頂期である1989年を思い出すわけで、「何が起きても市場は良いように考える」のね。

当時の私は、多くの人と同じような「長期投資スタンス」だったけれど、おっちょこちょいで日経平均が30000円の頃に「加熱しすぎ」と思って「株式投資からは撤退」して、その後のフィーバーを指を咥えて見ていたのを思い出します。

そしてバブルの崩壊後はまた株式市場に戻ったけれど、「つらい日々だった」のを思い出します。でもあの長い長い下落の年月のお陰で「投機、空売り、短期売買」を覚えたのは良かったし、というかそうせざるを得なかったし、それが今の基本になっている。でも今は株式投資は一切やらないし、先物の世界に入って「売買銘柄は何でもオッケイ」と考えるようになった。というか「判断基準は【投機、超短期売買で利益を狙いやすい動きの銘柄】ならなんでも良い」という考え方で、「ドイツの国債であるBUND」にのめり込んだ時期もあった。そして今は「Nasdaq100」と「FX」という感じでしょうか。

これって「世の中が良くなろうと悪くなろうと、市場が上だろうが下だろうが、どう動こうと関係ない」のであって、【多くの人が無視する裏山に入れば山菜でもキノコでも芋類でもなんでもあって、食料に困ることはない】みたいな感覚があります。

今は「バブルに間違いがない」と私は思っていて、でもそれが「崩壊」しようが、「バブルがまだまだ続く」にしても関係ない。「流れに乗るだけ」だから。

でもリーマンショックのような「金融危機」だけは本当に困る。

生活そのものの基盤が壊れるから。

「安くなったら買えば良い」「ドルコスト法を続けるのみ」と考える方々は気をつけたほうが良いと思います。生活の基盤が壊れたら「明日の飯にも困る」わけで、【売りたくないものも売らねばならない】事が起きるのね。だからこそ、「大きな下落になる」ことを忘れてはならないはず。

 
 
 

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