AIじゃロボットじゃと最新技術は凄いと思いますが、今、面白くなってきたと思うのが「スマートグラス」で、いわゆるメガネです。
それって今までもいろいろ発売されて来ましたが、なんだか「凄いけれど使えるのかよ」みたいな感じで、見た目もゴツくて重かったり、実用的には思えないものばかりでした。
ところが最近のスマートグラスは「使えそうだ」と思うものも増えていて、まぁ、私みたいな「仕事もしていないジジー」に必要かと言われれば黙るしかないものの、ビジネスマンにとっては「必要不可欠の時代」が来たんじゃないかと思う。
私が凄いと思ったある機種の機能ですが、「リアルタイム翻訳が可能になった」というところ。
スマートメガネを掛けているだけで「相手の喋る外国語」がメガネの中で「日本語訳が瞬時に表示される」ので、通訳も要らなければ、翻訳機、スマホもいらない。こういうガジェットが普及すればほぼ世界中で「誰とでも話ができる」ことになる。少なくとも今の時代なら、相手が「スマホを持っている」だけでどうにかなりますね。
とうとう【未来が来た～～】という感じ。
問題は「性能と精度」だと思うし、それがイマイチなら全く意味がありませんが、その辺も最新式のものは良さそうな感じ。
また「質問にAIが答えてくれる」、「（道路の）ナビゲーターとしても使える」「会議やプレゼンの時に話すべき内容や資料も表示できる」とか、結構、機能が多い。
私が良いと思ったのはこのスマートグラス。これは大手のそれと違って「カメラも無い、スピーカーもない」けれど、【本当に必要なものだけを集積した】感じで、良いと思う。
この対談でそのスマートグラスの事がよく分かる。英語と日本語での対談ですが、二人とも同じ眼鏡を掛けていて、「相手の話す内容は翻訳されてメガネに表示されている状態」とのこと。
また、似たようなスマートグラスは続々と出てきているようで、２０２６年には是非手に入れたいと思う。
下のスマートグラスはGoogleのAIであるGeminiが搭載されていて、４Kカメラ、フルカラーディスプレイなんてのもある。これの「翻訳機能」は【自分が喋ったことを外国語に変換してスピーカーから流す】（相手の喋ることはメガネに表示）ことも可能。これが使えるレベルなら本当に通訳も翻訳機も要らなくなる。
でも一日中かけっぱなしで使えるようなスマートグラスじゃない感じ。
機能満載なのは良いけれど、これってどんなもんですか。でも「アンドロイドアプリ対応」「Googleマップ対応」「写真や動画も撮れる」「通話も可能」とのことで、【掛けるスマホ】みたいな感じ。でも電池の持ちが実質１－２時間ぐらいみたいで、「とりあえず新技術を注ぎ込んでみました」って感じ。
もしかしたら「年寄り」には良いかもしれない。
来年はこの手のスマートグラスがいろいろ登場して面白いことになりそう。
また「ARグラス」なるものもあって、それは画像、映像をフルカラーで「２００インチのスクリーンを見ている」のと同じ様に見えるメガネ。スピーカーも付いていて、ユーチューブや映画を見る、ネットサーフィンをする、ゲームも出来るというもの。これは飛行機に乗っていたり、ベッドで寝たきりでも使えるし、これもまさに「老人の必需品」となるかもね。
２，３年もしたら、これらのガジェットの性能も凄いことになっていそう。普及も進むんじゃないですかね～。
来年の後半には私もどれか手に入れてみようと思う。
そうそう、今、興味があるのは「サムソン」の【三つ折りスマホ＝Galaxy tri fold】で、広げたらまさに１０インチのタブレット。かなり厚くて重そうけれど、今の私の二つ折りより「薄い」し重さはちょっと重いだけ。でも価格が・・・。(┰_┰)
