私自身は「添加物嫌い」ってことは全く無くて、というか「添加物は全て悪い」とは思っていない。それは「農薬」も同じ。
ところが「身体に問題がある」とか「安く増量できる」「賞味期限が伸びる」「色が綺麗」とか、それでいて「美味しさは二の次」みたいなものがごっそりあるんですよね。
そういう添加物って「添加物に興味がある私」でも、その手のものには一切、興味がない。でも「知らない」ってのは非常にうまくないので、「結構細かく調べる」ことをします。それは「健康優先」とか「安心優先」「美味しさ優先」だからじゃなくて、「これを入れたらこれほど大化けするのか」ってのが面白いから。
結構、詳しく調べて自分でも実験したのは「豆腐」ですかね。
「豆腐を作ることそのものは難しくはない」のだけれど、「美味しい豆腐」「安全な豆腐」となると簡単ではなくて、というかそれだけ「添加剤が凄い」のね。種類も多い。
豆腐って昔から不思議だと思っていて、「安い」のね。でも「高いものもある」し、まるで味が違うのはどうしてだろうという疑問は若い頃から持っていました。
また、昔は「豆腐は腐るもの」だったのが、いつの頃からか「豆腐は腐らなくなった」のも不思議だった。
日本にいる頃は「ほんのちょっと高い豆腐にする」だけでまるで違うからそれで良かったのだけれど、38歳で日本を脱出してオーストラリアに渡ったら「選ぶほど豆腐はない」のね。また「これ、美味しい~」というのもなかったから「自分で作る」ようになったし、豆腐は「凝固剤が必ず必要」だから添加物もいろいろ調べるようになった。ただ「オーストラリアでは手に入らないもの」もあったし、「代用品」「添加物」は手に入るのでそれで実験をしたり。
一番驚いたのは「増量が可能である」ということ。これは「増量剤」というより「凝固剤に寄る」わけで、「豆乳が薄くても固めることが可能」なのね。「あああ、これが豆腐が美味しくない一番の原因なんだ」と思いましたっけ。
でも美味しい豆腐を作るには難しさもあるわけで、結局は「どうにか自分で納得できるものは作った」レベルで終了。なんせ「面倒くさい」なんてもんじゃありませんから。
今では「豆腐は作らない」けれど「納豆は作る」のが我が家のルーチンになっていますが、「美味しい納豆を作るにはどうしたら良いのか」は全くわからないし、手に入る大豆と手に入る「納豆菌」で出来るものを作るだけ。ただ納豆菌は日本から数種類取り寄せてみましたが、私の「ベロ」では大きな違いはわからないし、「どれも美味しい」って感じ。
「大豆の違いも大きいだろう」と思って、日本から「納豆に最適と言われる小粒の大豆」を取り寄せたこともありましたが、「コストが嘘みたいに高くなる」ので、それは実験で終わった。
今では「カナダ産の(激安)オーガニック大豆」を使っていますが、問題があるとは思えない。
そんなオタクみたいな性格の私があるユーチューブを見て、驚いた。
こんな時代でも「無添加に拘る頑固ジジー」がいて、「無添加納豆」を作っていると。当然、コストも合わないけれど、「国産の良いものを使い無添加で作る」ことに執念を持っていて、何十年もそれをやっているうちに仲間も増えて、「自然のもの」のブランドまで作ってそこそこやっている様子。
こういうオヤジ好きだわ~~~。彼の気持ちは凄くよく分かる。でも自分なら根性も無いし怠け者だからすぐに諦めちゃうけれど、彼は「売れない」「赤字続き」の中で60年以上頑張って今がある。凄いと思うし、こういう生産者が十分生きていける日本であって欲しいと心底思う。
私がマレーシアの食品や飲食店を「信用しない」のは、私にも私なりのこだわりがあるからで、マレーシアは「衛生管理もまともじゃない」し、添加物の規制を調べてもイマイチよくわからないし、そういう意味での「後進国」なのは間違いがなくて、でも「安い」のね。
私は「安物買いの銭失い」が得意なのは全くその通りなのだけれど、食料品や飲食店の「安い」のだけは逆に危険を感じるタイプ。
例えば「美味しいと評判の鶏ラーメン(?)」の店に行ったときも、化学調味料は嫌いでは無い私でさえも「凄い量の化学調味料だ」と思ったし、でもその汁面のスープも美味しいんですよ。ただ私自身が「鶏スープはかなり凝って作る」から、【本来なら、その汁麺一杯のスープを作るだけでも一羽の鶏が必要】なのはわかるのね。またその店で食べた時に息子も一緒だったのだけれど、息子の汁麺の中から「ゴキブリ」が出てきたこともあって、「マレーシアの実態を見た」と思ったし、それは今でもスーパーの中の肉や魚売り場のキッチンを見ただけで、彼らの衛生観念はわかるし、それは「日本人の板前がいない高級寿司屋でも経験した」し、私は自分では神経質だとは思っていないのだけれど、どうもマレーシアでの食料品や飲食店は苦手。
「生で食べられます」という卵も、「どうして生で食べられるのか」を調べてもその会社のサイトを見ても「なるほど」と思うような説明はない。でも「黄身の色が濃くて美味しそう」で、でも黄身の色は「エサでどうにでもなる」し、その会社はエサに「アスタキサンチンを混ぜている」のがわかった。これは甲殻類やサーモンが「赤い」のと同じ理由。ちなみに我が家ではその卵を買うし、スーパーの卵でも「生のママ」で平気で食べます。これは「気にしない」のではなくて、「卵からの感染を防ぐにはどうするべきか」一応、わかっているし実践しているから。
ただ「宣伝は上手い」のはどこでも一緒で、なおかつ「価格が安い」となれば【彼らが狙った通り、売上は上がる】んでしょう。
養鶏所も同じで、「我が農園の鶏はオーガニックで育てている」というところはあるけれど、私が調べた限り、「オーガニックの認証を取っている養鶏所は一社だけ」で、他の業者は「オーガニックと言えるように頑張っていますという自己申告」なのね。
こういうことに関してうるさいのが欧州であり、オーストラリアも同じ。特にオーストラリア人で「国民全員が健康オタク」みたいに見えて、「食の安全、安心」に関してはうるさすぎると思うくらい。
そういう意味では「意外に緩いのが日本」なんですよね。農薬の使用に関しても「中国より甘い」なんてこともある。でも「規制が厳しければ安全か」というのは中国を考えればすぐにわかるわけで、また「その規制さえ怪しかったらどうなるか」なんてのは考えなくてもわかること。
そんな中で、今回の「納豆生産者」は「規制されていなくても添加物は使わない。国産の良いものにこだわり生産し続ける」って半端じゃない意志だと思うし、「狂っている」というのが当たっているかもしれない。
でも私はそんな生き方をしてみたかったと思うし、そういう偏屈ジジーや「仲間たち」を応援したいと思うし、今は仲間も増えてアイテム数は900を超えるという。自分はもう先が短いからどうでも良いけれど、「安全、安心で、なおかつ美味しいもの」をせめて【孫たち】には食べさせたいと思う。でも孫たちはオーストラリア住まいだから、大丈夫かなと思ったり。「美味しさの面」では問題があるにしてもです。
彼やその仲間たちが作り提供する納豆や豆腐、その他諸々を是非食べてみたいなぁ。







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