株式やインデックスの【ガチホ】を否定するのはやめようと思う でも忘れちゃならないのは「アメリカの相続税」

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

私は今までこのブログでは、株式やインデックスの「ガチホ」なんてとんでもないと書き続けてきました。

そりゃ、過去の動きを見れば「持ち続けていれば上がった」のは間違いがないものの、【冬の時代】も間違いなくあるし、それも【何十年も続く】ことも過去に起きたのはインデックスでも金(ゴールド)も同じで、理屈通りには行かずに「冬の時代に脱落する人が大半」だというのが現実。

でも「長い冬の時代をどう生き抜くか」のノウハウ、スキルがあるのなら「インデックスのガチホも良い」と思うのだけれど、巷の情報を見ると「とにかくガチホすれば良い」という【一面を強調している】だけに思えるし、それじゃ準備もできず「こんなはずじゃなかった」と多くの人が消えていくのが歴史。

それで「新陳代謝」が行なわれるのね。今、多くの若者が「投資に目覚めた」のも【過去に何度も起きたこと】でしかない。でも「生き残る人は少ない世界」。

また例えば「10年、20年待てば元値に戻る」としても、その間に利益も資産の増加も無いとしたらそれで良いのかって話し。それも過去に起きたように70%も80%も下落して「自分だけじゃなくて家族をも含めた心の平穏を保てるか否か」も考えるべき重要な点。その時期に「本業で収入がある」のならまだしも、「役職定年」も過ぎて、そろそろ退職が見えてきた時に「冬の時代」に入ったら真っ青じゃないですか。あるいは子供がいれば「大きなお金がかかる時期」ってあるし、それと重なっても真っ青になる。「留学はもちろん私立は諦めて欲しい」なんて話になるのは普通に起きること。

だから「債券投資」も重要だし、そしてそれを言い出せば「分散投資」として金(ゴールド)や暗号資産もあったほうが良いんでしょう。

でもそういう分散投資って「かなり余裕がある人の考え方」だと私は思っていて、「資産形成」するには【選択と集中が重要】だと考えます。そういう意味では私もまだまだ「資産形成の時代」から抜け出ていないわけで、巷で言われる「分散投資」をする余裕はない。また「資産形成」から「資産保全」へと移る時は誰でも来るし、その【額は人それぞれ】で、「個人、夫婦、一族、企業」それぞれ考え方は全く違うはずで、またある時から「資産形成は考えない」なんてこともなく、「攻撃は最大の防御」と同じで、【重心の掛け方が変わるだけ】でしかないはず。

ま、ケースバイケースでしかなくて「正解は無い」と私は思っているのであって、「ガチホは駄目だ」というより「ガチホでやっていれば良い」ということに私は違和感と危うさを感じるわけです。

でも先程、ある動画を見ていて、フト思ったんですよ。「余裕ができたらインデックスのガチホもやろうか」と。

ウォーレン・バフェットが奥さんに「私が死んだら、資産の90%をS&P500に投資しろ」と言ったらしい。

だろうなぁ、と思う。

私の場合は「息子たちが私を引き継ぐ」と思っていますが、息子たちだって永遠に「トレードを続けられるわけではない」のは間違いがないし、やっぱり余裕ができたら「インデックスに投資してガチホする」のも必要かもしれない。「債券投資」のようにほぼ確実で将来の利益が読める投資対象ではなくて、【分散投資を考える時は必ず来る】と思う。 でも私の場合は「今じゃない」わけです。

私の長期投資は「債券投資だけ」ですが、それは「裏庭に埋めて忘れる(数年ごとに更新)」みたいな考え方でやっていますが、それと同じ考え方で「インデックス投資をして裏庭に埋める(10年以上)」というのもあるんだろうと思うようになりました。

私が株やインデックスの長期投資をしない理由は「常に動きを見て面倒を見るのが苦痛と感じる」「値動きで変動する額にハラハラドキドキする小心者」だからなわけで、大げさに言えば「どう動いても構わない」というつもりで、「長期で裏庭に埋めてしまう」のもアリだと思う。極論を言えば「無いものとして考える」とか。

2023年には「年率10%以上の利回り」に欲を出して買った「クレディ・スイスのAT1債券」が破綻して人生最大の損失を出しましたが、それが許容できるのなら「インデックスETFを買って忘れて放置」するのもアリなんだろうと思う。

でもすぐに始めようとは思わないし、「タイミングが来た」と思うような時があれば「出動」しようかと。

イーロン・マスクが言うように、私はもし世界に「ベーシックインカム」が導入され、それも「最低限の生活の維持」ではなくて「そこそこ裕福な生活が出来るレベル」だとしても、「人の欲望は際限がない」から【もっと欲しい】という思いは変わらないと思う。今の「貧困層」も百年前の一般生活者と比べたら遥かに良い生活であるはずで、でも「このままで幸せ」と現代の貧困層は思わないのと同じ。

また動画の中でも言われている「4%ルール」も「理論値でしか無い」し、「毎年増える資産の試算も怪しい」と思う。でもそれは【それさえもしない状態】を考えれば間違いなく「生き延びられる可能性は高い」のは間違いなくて、【無いよりかはマシ】という意味で、それを確保するのは良いかもしれない。

でも4%ルールで手に入る収入は微々たるもので、満足が行くレベルにするには「元金としてかなりまとまった資産が必要になる」わけで、現状の日本を考えれば一般的ではない。

でもそういう額を「用意できるのであれば」、ポートフォリオの中にそれを組み込むのはアリだろうと思う。

実は私も最近「疲れ」を感じるんですよ。

「死ぬまで現役でいくしかない」と割り切ってきたし、そういう考え方は「商人には多い」とは思うものの、やっぱり疲れる。もし私の今後の余命が自分の両親ぐらいあるとしたら、まだ20年は今の状態を続けることになるし、「疲れ」は毎年毎年、積み重なり、厳しくなり、今やっていることを続けることが可能とは思えない。

だから、最後の砦と言っては言い過ぎだけれど、「売った買ったはせずにロックして放置する資産」を持つのも重要だろうと思うようになったわけです。金(ゴールド)もその内の一つとして「ガチホ」にしするのも良いと思うし、買増しするチャンスがあれば増やすのも良いんでしょう。

ま、「不動産を持つ」とか、農業従事者が「田畑を残す」みたいな感覚でしょうか。

ただし、問題は「アメリカのETFなどの資産」を持っていた場合、そして相続が起きると非常にうまくない。理由は「アメリカの非居住者が持つアメリカ国内の資産が6万ドルを超えると、アメリカに「遺産税(Estate tax)」を支払う義務がある」から。これは巷でよく言われる「アメリカの相続の基礎控除は約21億円」は知られているけれど、それは「アメリカの市民、居住者の場合」であって、外国人、非居住者はその基層控除は受けられない。

これってとんでもなく重要なことだけれど、それが広く知られているとは思えず、多くの人が【アメリカのS&P500インデックスETFなどに投資しているのには注意が必要。

そのことに関して書いた日記。

Dabo's life in KL, Malaysia

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください 一つ前のエントリーで「投資信託に掛か…

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ