ヨメさんが「ステーキを食べたい」と冷凍庫に入っている何種類かの「牛肉ブロック」の中から適当なものを出して解凍していた。
でもその肉を見ると、「ユッケに使うには十分良い」けれど、「ステーキやローストビーフ、煮込み」には使いたくない肉。
肉は一応、A4和牛のChuck tender(日本で言う「とうがらし」)で、激安(グラム400円)なのは良いにしても決して美味しいとは言えない肉。
見た目は「サシ」も入っていて良さそうなんだけれど・・・・
この肉は何度もユッケにして食べていて、硬さは「切り方でどうにでもなる」けれど、ステーキにしたら「素性がはっきりしすぎる」のね。
重さは350グラムで、肉質としては「一番高価な部位のテンダーロイン」に似ているし、焼き方は「レア」にしました。
硬い・・・・ (┰_┰)
美味しくない・・・ (┰_┰)
まぁ、安い肉、美味しくない肉は「ソースで食べる」のを25年間のオーストリア住まいで覚えたことですが、今更、また同じようなことをしたいとも思わないわけで、なんというか、複雑な気持ち。
でもこの肉でもユッケで食べる分には全く問題がないのだけれど、ヨメさんの「ステーキを食べたい」という要望があったのでステーキに。(┰_┰)
ヨメさんの機嫌が悪くならないように、「牛肉で何か食べたい時には私にそれを言ってくれれば、それに合う肉を私が選ぶから(勝手に解凍するな!)」とは伝えておきました。(笑)
日本の良い牛肉を買って、「どんな食べ方をしても美味しい」なんてことはマレーシアでは難しくて、安い肉は安いなり、良い肉は良い肉なりに使い分けないととんでもなくコスパが悪くなる。
今回の肉は非常に安くて、和牛の良い肉に比べたら【約8~10分の1】の値段。
ま、美味しくなくて当たり前で、これが美味しかったら「良くて高い肉」を買う人はいなくなる。(笑)
でもそんな肉でも「ユッケ」にすると十分、美味しいのね。
そう言えば、この肉をステーキにしたことは前にもあって、「ステーキは駄目だね」という結論が出た肉。でもその時は私が肉のブロックを選んで解凍したわけで、ヨメさんは今回のがあの時と同じ肉だというのはわかっていない。
前回は脂身が多めだったので、脂身だけカリカリに焼いたのは正解だったっけ。
こんな感じでユッケにするには十分な肉だと思う。