両親と姉

私の両親はもう80を過ぎて何年か経つのだけれど、本当に元気。病気知らず。入院したこともない。ただ母が最近歩くのが大変になってきたけれど杖を使うことも無し。これは子どもとしては非常に嬉しいし有難い。

で、この数年マレーシアに行くということで我が家族に大きな変化がありました。

まず姉夫婦がマレーシアへ渡った。これは私は事前に知らされておらず本当にびっくりした。ちょうど我々がマレーシア行きを考えた頃にそれを聞いたから。まぁ、姉とは姉が嫁に行ってから近くに住んだこともないし、住む国さえ違っていたから、マレーシアで合流するのはそれなりに面白いと思ってたわけです。

ところがそれを聞いた両親が動揺したんですね。二人の子どもである姉と私はマレーシアへ渡る。両親は日本とオーストラリアを行ったり来たりする生活をこの20年続けていたのですが、そのオーストラリアに私たちがいなくなれば、両親とてオーストラリアに来る理由もなくなるわけです。

「俺たちもマレーシアに行くわ」

とオヤジが突然言い出した時にはびっくりしましたっけ。まさかと思ったけれど、逆に親の立場になればそれももっともかもしれない。あと何十年生きられるとは思えず、もしかしたら数年で動けなくなる可能性もあって日本で寂しく生活するぐらいなら、娘と息子がいるマレーシアへ渡ろうと思うのは私がその立場でも同じ事を考えるはず。

そもそも我が家族は国を渡って移動する、住むということに関して全く抵抗がない家族。これも不思議ですわ。オヤジはサラリーマンは一度もやったことのない零細企業のオヤジだったし、転勤どころか海外赴任なんてのも全く関係の無い人。母は母で新橋に店を持っていて長年それに打ち込んでいた人で、海外に慣れているなんてことも全くなし。

でも海外に住むってことに全く抵抗がないんです。考えてみると変な親だと思いますわ。

で、俺たちも行くと言い出したオヤジは行動が早かった。あっと言う間にMM2Hを取得し、東京のマンションを売り飛ばしさっさとマレーシアに渡ってしまった。この間、半年程度だったでしょうか。

ところがオヤジ達をその気にさせた私たちは今まだオーストラリアでグズグズしている。

でもねぇ、女房の病気が芳しくないんですよ。乾癬という病気に罹っていて、ここにも書いたニュージーランドに癒し旅行に行った後はどんどん良くなって行っていると思ったらまた悪くなった。この数ヶ月は手足に乾癬が出来て、皮膚が割れてきた。だから歩けない、料理も出来ない、掃除も出来ない。洗濯だけはどうにかやっていますが、日常生活に支障があるのに、ここでお国替えのドタバタなんか出来る状態じゃないんですよ。松葉杖こそ使わないけれど、家の中を歩くにもびっこ引き引きソロリソロリ歩いていますし、今年になってから診療所に行く以外はまだ一度も家を出ていないんじゃないだろうか。

せめて歩けるようになってくれないと・・・・

     
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