世紀の一瞬が近い

って、米ドルと豪ドルの関係。

かつてはアメリカドルが1ドル360円の時代があって、その頃オーストラリアドルは1ドル400円だった。豪ドルの方が高かったのね。

ところが世界が大きく変わる中でそれは逆転し、いつのまにかオーストラリアドルはアメリカドルの半分くらいの時代が長く続いた。そして今、もうほとんど変わらない状態。またアメリカドルを抜くときが来るのだろうか。

でも抜いたから\(^O^)/ってこともないのだけれど豪ドル中心の私としては豪ドルが強くなるのは非常に嬉しい。海外に行けばそれだけ何でも安く手に入るわけだから。

しかしこの円高はなんなんでしょうね。

ちょっと数年前まで良い具合に円安の時代があって、それはキャリートレードが大きく影響していると言われた。つまり金利の安い円を借りて金利の高い通貨で投資をすればその金利差が利益になるということ。だから円は売られ、豪ドルは上がった。

でもリーマンショック後、ポジションを整理する動きが一気に加速が着いて豪ドルは売られ、日本円は買い戻され円高になった。一昨年の10月24日の事は私はきっと一生忘れられないと思う。豪ドルが叩きに叩かれて54円まで落ちた。

でもその後、どうにか世界も落ち着いてきたのに円高だけが収まらない。どの国もリーマンショックで大損をこいたけれど、その後うまいぐあいに通貨安に誘導して輸出を増やしている。ドイツなんかユーロ安のおかげで輸出が140%に増えたそうだ。これはアメリカも中国も同じで自国通貨を安い状態で維持しようと頑張ってる。じゃぁ俺もってんで日本もなにかやろうとするとすぐ叩かれる。叩かれても何いってやんでぇとは言わずに、介入ももうしようとしない様子。まぁ、介入も自国だけで頑張ってもハイエナの餌食になるだけだろうし、かつてみたいに各国歩調を合わせてなんてことは今は無く、日本だけ完全に取り残された状態。

外貨を稼がなくては駄目なのがわかりきっているのに内需拡大だなんて言う専門家の言うことが私には理解できない。内需拡大というのなら、では円高はウェルカムじゃないか。景気が悪いのは円高で輸出が落ちてるのが大きな原因だと私は思うのだけれど、政府が内需拡大だなんて言うって事は輸出産業を捨てるってことか?どうも彼らの言ってることが私にはわからない。内需拡大方針だけれど円高は困る?これっておかしくない?そういえばかつては円高になると株価が上がる時代がありましたね。時代が変わるとこうも変わるんですね。本当に面白いと思います。

でもま、今の日本政府はどうも諸外国から見ると子どもというかトーシロみたいな感じでうまくやられちゃってるんじゃなかろうか心配です。菅さんもいい人だとは思うけれど、市民派で反対反対ってやっていた人が政権を取って何が出来るのかも私には疑問。文句ばかりいう労働組合に、じゃぁ、お前がやってみろと経営権を渡すバカはいない。でも日本国民は彼らに政権を渡しちゃったのね。

ま、私には難しい政治も経済もわからんけれど、自分が信じる目というのがあって、それに映る日本の姿はもうボロボロで再起不能にしか見えない。是非私がまさかと思うような大逆転をして欲しいと願うばかり也。

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おおお、気がつけば豪ドルが米ドルを追い越した!!

豪ドルに集中している私としては嬉しいけれど、これは豪ドルが上がったと言うより米ドルがどんどん安くなっているだけのこと。

この際、豪ドルには100円を目指して欲しいなぁ・・

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