この数日、ヨメさんは一人で新居に寝泊まりしている。
で、この前やっと通じた家電に電話をしてのだけれどヨメさんは出ない。何度掛けても出ない。しょうがないんでヨメさんの携帯に電話をしてみる。あれれ、すぐ出た。
「なんで電話に出ないんだよ~~。」
「出たじゃん。今も。」
「じゃなくて、家電の方だよ。」
「え?鳴ってないわよ。」
「うそ~~~~~~~。」
「そういえば家電から電話が掛けられないみたい。」
「うそ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。」
しゃーないんで新居の方に行ってみた。で、万が一電話機がおかしいことも考えて、それに備え付けの電話がイマイチの機種なので、電気屋で電話機を二台買っていった。無線の親子電話と壁掛け用のシンプルなやつ。
新居に行って電話を調べてみると、ツーーーというシグナルも出ていない。こりゃ電話機だなと思い、早速買ってきた電話を繋いでみる。
「・・・・・・・・・」繋がっていない。(T.T)
そこでこの前と同じようにオプタスに電話。何カ所かたらい回しにされた挙げ句、結局またテクニシャンが今日か明日来て直すということで決着。
今日か明日って・・・・・
まだ時間は12時だった。今日来ない可能性があるし、明日は何時?と聞けば夜の7時まで待てという。
うそだろ~~~~~~~~~~~~
私が家でそのテクニシャンを待つ必要があるのか?と聞いたところ、いやいや、彼はコンドの部屋には行かない。ビルの電話線が入っているボックスをいじるだけだとのこと。
なーーんだ。
結局先日もそれだったわけで、私が待っている必要はなかった。でも、この前は部屋で待てというメールが入っていた。
今回は勝手に来て勝手に直してくれる様子。ま、それなら文句はない。勝手にやってくれ~~~。でも、絶対に直せよ~~~~。
半分イライラしながら、もう一台の電話機を台所横の壁に取り付けた。
ん?
受話器が滑り落ちてしまう。
変だよねぇ。その電話機は机の上にも置けるし、壁に掛ける事も出来るタイプ。でも壁に掛けると受話器がでずり落ちてしまう。
どこか受話器を引っかける場所があるのかな?
フンッ、そんなものありゃせんがな。こりゃ設計ミスでんな。
じぐそーーーー。不良品ってことじゃんかーーー。
でも入っていた箱もビリビリに破いてしまったし、領収書も丸めて捨ててしまった。だから返品はできない。それでも店に行ってイヤミの一つも言ってやりたいけれど、彼らの対応はわかりきってるからそれもやめて泣き寝入り。
オーストラリアってアジアの中の欧米だったわけだけれど、この十数年、アジアの一員として・・・という言葉をよく聞くようになった。
うんうん。大丈夫。全く問題なし。ちゃんとアジアしてます。 (・┰・)
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やっぱり受話器がズレ落ちるというのがどうにも腑に落ちなくて、行ってきました。電器屋まで。
売り場にいたオニーチャンに、今日の朝、これを買ったんだけど、これって壁掛けにも使えるんだよね?と聞いて、ハイ、使えますという一言を待ってから、ほら、ずり落ちて使えないよとやって見せました。
するとそのオニーチャン、したり顔でニヤリと笑った。
その電話を取ると、受話器を置く台の方の小さなプラスチック部品をはずしてクルリと回して付け替えた。そこには小さなノッチがついていてそこに受話器が引っかかるようになってる。
悔しいと思いつつ、Wow, It’s so cool! なんてわけわからんことを言ってしまった。でも、このことはマニュアルに書いてなかったよ、というと、うん、書いてないとの返事。
やっぱりねぇ、これですよ、これ。
ところがその電話機はユニデン製。わざわざ日本のメーカーにしたのにこれだもんね。
ハイ、日本も間違いなくアジアの一員です。