飲むご飯??

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ヨメさんが歯が痛くても食べられるようにと食事を作ってくれました。

噛まなくても飲もうと思えば飲めるわよ、とのこと。(笑)

右回りにお粥、煎り卵(出汁たっぷり)、味噌汁、高菜、明太子、とろろ昆布。

まぁ、飲もうと思えば飲めないことはないけれど、ストローで飲めるほどではないし、もちろん鼻からすすることは不可能。(笑)

しかし贅沢を言えば、私としてはお粥は白粥じゃなくて鰹節出汁のが好き。そして卵だけれどどういうわけかちょっと魚臭い。どうしたのか聞いてみたらもったいないから残っていたおでんの汁を使ったとのこと。おでんは魚臭いってのを初めて知りました。まぁ、具のほとんど全ては海産物由来だから当たり前と言えば当たり前ですが。

お粥と明太子は合うとは思うものの、歯が痛いときに辛いものはどうなんでしょうねぇ。でも美味しくいただけました。

ってどうでもいいことだけれど新しいカメラのテスト。

ぐっと寄ってみます。

もっと近づけますがまずはこの程度、オートフォーカスも素早いしシャッター半押しで焦点が合う部分を決めてカメラを動かし構図を組めるのも素早く簡単に出来ます。ボケ味ですがここまで寄っていれば離れたところがボケるのは当たり前。こんな感じかなぁ。

違うアングルで。こういうショットをほとんど気を使うことなく一瞬に撮れるという点では良いと思いました。ってコンデジは当たり前か。一眼だと結構時間が掛かりますが。

次はちょっと離れたアングルで。

ここなんですねぇ、問題は。とろろ昆布に焦点を合わせていますので、後ろの味噌汁も多少ボケている。私が欲しいのはこのくらいのアングル、距離でもう少しボケが欲しいのです。

35ミリ換算で焦点距離35-40ミリ。F値は1.4-1.8じゃないと駄目なんでしょうね。センサーは最低でもマイクロフォーサーズの大きさが必要かも。

大体コンデジでボケが欲しいなんて思うのがおかしいわけですが、まぁ、それでも最近のコンデジはレンズも大きく明るいし、センサーも大きくなって来ていますから、ちょっと前のコンデジに比べると随分違ってきたように思います。

このフジフィルムのX10ですが、まぁ、点数をつければ75点ぐらいかな。でもコンデジとしては高得点で、お散歩カメラとしては全く問題ないと思います。

ただミラーレスで小さいのが出ていますのでそれと比べたらどうかということ。私としてはペンタックスのQはおもちゃに見えるし、ネットのレビューを見ても良いとは思いませんでした。意外なのがニコンのV1。あんなセンサーも小さくてコンデジの親戚みたいですが、写りはマイクロフォーサーズに迫る感じで、新世代、さすがニコンだと思いました。でも私としては小さなセンサーはそもそも好きじゃないのでパス。

でマイクロフォーサーズ。ソニーのEシリーズが出てきたのでマイクロフォーサーズがちょっと力不足に見えてきますが、ソニーはセンサーが大きいだけにレンズも大きくなってしまうし、小型軽量という点においてはマイクロフォーサーズの勝ちでしょう。また、レンズが豊富という点でもマイクロフォーサーズの方が面白い。ソニーはこれからどういうレンズをどの時点で揃えてくるか、それがポイントだと思います。私としてはいつかはソニーのNEX-7を買うつもりではいますが、では欲しいレンズは?と考えるとどれも帯に短し襷に流しって感じがして是非欲しいと思うレンズがない。買うとしたらツァイスか。

ということでやっぱりまだマイクロフォーサーズの良さってなくならないわけで、パナソニックは新しいGX1を出しますし、オリンパスのE-P3なんてかなり魅力のあるカメラで是非手に入れたいカメラのうちの一つです。

マイクロフォーサーズのカメラを買ったらまずどのレンズを手に入れるべきか。私としてはズームレンズだとマイクロフォーサーズのセンサーが小さいことから来る弱点が出ると思っていまして、まぁズームは便利だとは思うものの、出来ることならオリンパスの12mm、F2.0。あるいはパナソニックの20ミリ、F1,7。この辺を付けたマイクロフォーサーズは大きさ、重さ、そして写真のクォリティーから考えてお散歩カメラとしては鬼に金棒の感じがします。

本当は適当なコンデジで妥協することなく、その辺を追うべきなのだろうと思います。マイクロフォーサーズの大きさ重さもどうにか我慢できる範囲に収まるはずですから。

でも私はズームの効くコンデジというと古いものしか持っていませんから、ま、フジのX10はそれなりに使い道があるだろうし、嬉しい。単にシャッターを押すだけでもなかなかできないヨメさんでもこれならどうにかなるでしょう。(笑)

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