この数ヶ月はドタバタして日本にも行ったりきたりしましたが、7月に何か忘れているような、しなくてはならないのにそれがなんだかわからない、変な感じがしていました。
で、気がついた!
次男坊の誕生日だった~~~。
それも7月の5日。ううう、3週間も過ぎてから気がついた。
我が家は海外にいるからということでもないのだけれど、家族の結束はかなり意識して強く保とうとしてきました。だからお互いの誕生日を忘れるなてことは我が家ではご法度。ただの過失では許されません。
長男が生まれて25年、次男は22年。ヨメさんと知り合って30数年。また両親や姉など、必ず誕生日には会えないにしても連絡を取り合ってきました。今まで一度たりとも忘れたことってないんじゃなかろうか。
それなのに次男坊の誕生日を完全に忘れていて、3週間もそれに気がつかなかった。これって我が家にしてみると異常事態。ヨメさんも全く忘れていたから不思議。
まぁ、この数ヶ月いろいろあって日本とも行ったりきたりしましたが、やっぱりそれに気を取られていたのでしょう。でもそんな言い訳は許さない、許したくない。
先ほど電話を入れてみました。
「ごめん!誕生日をすっかり忘れていた。今更だけどおめでとう!」と。
次男坊いわく
「オヤジが俺の誕生日を忘れていることさえ忘れていたよ」ですと。
でもこれって嘘で、我が家ではみなの誕生日にはそれぞれが必ず連絡しあうことになっていてずーーーっとそういう習慣が付いていますから、電話が誕生日に無かったばあい、絶対に変だと思うはず。
でも今までの次男坊なら、あるいは我が家では誕生日を忘れられそうになった場合、何気なく催促の電話を入れたりするわけですが、それさえもなかった。いや、電話があったのに私が気がつかなかったのか。でもその時に何も言わない次男坊も変。
まぁ、別に我が家に何の変化があったわけではありませんが、たかが電話一本のおめでとうでも絶対に忘れてはならないと肝に銘じました。まぁ、いいっか、ってのが段々と大きくなって家族も疎遠になっていくんですよね。
たとえそれぞれが地球の果てに住んでいても、年に一度は家族で集まる習慣もいつまで保てるか・・・・・
もし、忙しいとかああじゃこうじゃ言い訳をするようになったら、私はオシメをしたままでも世界の果てまで追いかけてやるつもり。 v( ̄ー ̄)