これで勝てなきゃやめちまえ!その2(相場)

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

TrendMagicを使った手法ですが、良いところばかり紹介していると思われるのが一番困るので、フォローを続けたいと思います。

5月31日の日経225CFD15m

ちょっくら書き方を変えてみました。

買いシグナル=緑の矢印
売りシグナル=赤の矢印
撤退シグナル=赤丸(売りも買いも撤退は同じ赤丸)
利益=ブルーのライン(エントリーからエグジットまで)
損=オレンジのライン(エントリーからエグジットまで)

でもゴチャゴチャして見づらいですね。またそのうち変更しましょう。

この出撃撤退ポイントはルール通りで、誰がやっても同じ結果が出ます。で、6戦2勝4敗でプラスの105円。上出来だろうと思います。

ここで注意しないとならない点は、一番最初の水色の丸のところ。このサインは前日のアメリカ時間に出ています。これを取るべきか否か。ここは考えどころですね。本来アメリカ時間が終わる頃って動きが一番少なく出来高も少ないですから、見逃すのが普通。でもそれを見逃すと次の日は出撃サインが出ないまま大きく動くこともある。でも、チャンスはいくらでもあるので見逃しでOKだろうと私は思います。

次の真ん中辺りの水色の丸。ここは買いサインで負けていますが、確かに悩ましいところ。ところが今回の図では2本のHMA(Hull Moving Average)を表示したままにしましたが、短期のラインはダウントレンドですね。HMAの動きは結構追尾性が良く(TrendMagicより良い)ここでHMAを考慮すれば、そして一つ前の山を見ればこの買いサインは見逃すべきところになります。(HMAとの位置関係、オシレータを見れる人は最高の売り場なのがわかるはず。でもその後、売りシグナルが出ているのでまぁまぁでしょうか)

3つ目の水色の丸ですが、ここはダウントレンドを示しているので下から上に上がっても買いサインにはならず。ただ、この場所は本来、絶対に見逃してはならない最高の買い場なんですね。エリオット波動で言う第3波。またそれはHMAとの位置関係でもここは買い場なのがなれるとわかるようになります。つまり短いHMA(60)はまだ赤のままですが、値はHMAより上ですよね。ここで陽転する場所は基本的に買いなわけです。底のトレンド転換点で買いに入るのは止めるべきだと思いますが、そこから陽転して、ちょっと下がって、そして前の下値を下回ることなく陽転。これはエリオット波動の第3波の買い場。なおかつHMAより上の位置となれば文句なしです。ただ、もしこれがHMAより下の位置だとすると見逃した方が良い。

最後の買いサインですが、ここは負けてもし方がない場所だと思います。エリオット波動でいう第5波が始まる場所で買いサイン。これは結果的に負けていますが、買いに入るべき場所だと思います。HMA(60)は陽転中ですし、HMA(150)より値は上の位置での陽転ですからここから大きく上に伸びる可能性があると考えて良いはず。ただもっと大きな流れを見ると、ダウントレンド継続中とも読めるわけですが、上げ方向へのトライは間違っていないと思います。でもそればかり頭にあると、下げだしたときに慌ててなかなか逃げられないケースが多いと思います。でもこのTrendMagicでは撤退サインがはっきり出るわけですから、わかりやすいと言えばわかりやすい。

それと売りで300円利益が出ている場所ですが、私ならここで3回出撃します。もちろんオシレータを使ってタイミングを見るわけです。そして底の部分で撤退。TrendMagicの撤退サインを待ちません。これは前の日記で説明しました通り。

ただし次の売りサインで負けていますが、私はここも非常に難しいところだと思います。まだダウントレンド継続中の可能性が高いわけで、このTrendMagicの売りサインが無くても私はここで売ると思います。でも下がらずに上昇した。こういうトレンドの転換点は非常に難しいと思うし、私はトレンド転換点ではやられてもしょうがないと割り切っています。

ただし、薄くて細い赤いラインがあるのがわかりますでしょうか。あれはなんてことのない普通の良く使われるパラメータのMACDそのものなのですが、買いサイン(ラインと値のクロス)が長めの陽線のところで出てます。まぁ、悩む場所ですが、どんなもんでしょうねぇ。

TrendMagicのサイン通りでもトータルで105円の利益が出るなんて凄いと思います。これはCFDですが、日経225先物と同じ大きさなら10万5千円の利益ですから(手数料等は考慮なし)。ミニなら10分の1(CFDはもっと小さい単位があったかな?)。そしてなおかついつもしつこく書いているオシレータをうまく使えば利益はもっと伸びるわけです。また他のインジケータを使いTrendMagicのサインの見直し(特にトレンドの見方)が出来るならもーーっと面白いことになる。でもその分、難しくなりますから、とりあえずTrendMagicのルール通りにやってみるのが大事だと思います。そして成功失敗を繰り返すうちに、オシレータの重要性、他のトレンドの見方があったほうが良いのも実感としてわかるのではないでしょうか。で、その内、このインジケータを使わないほうが良くなる時がくる。

まぁ、とにかくこんな感じで結構勝てるのが過去チャートを見るとわかります。そして結果は誰がやっても同じ。これって凄いことだと思います。

でも実際には無理なんですね。日本時間の朝から真夜中、明け方までずーっとこんなチャートを見ていられる人っていると思います?

10年ぐらい前は私はそんな生活をしていましたが、冗談じゃないですよね。

でも先日面白い話を聞いたんですよ。FXですが複数の通貨を3人で分担して1日見張ってるグループが存在するって話。売買はそれぞれの責任で行ってアカウントはみんなで共有だそうです。これって面白いかもしれないと思いました。ルールがはっきりしていればそれが可能ですよね。1時間足を使えば1時間毎のチェックで良いし、仕事を持っている人でも分担して出来ちゃう。日足なら一人で出来るし。

そして自動売買が可能ならもっと楽。ただオシレータを使ったり、トレンド判定で他の見方も考慮するとなるとどうなんでしょうね。頭の良い人、是非作ってください。でも、作れてもそれを使わせてくれないでしょうねぇ。使わせてくれます?(笑)

そういえば、TrendMagicで日経平均日足だとどういう結果になるか書いたことはありませんでしたね。こういう結果。これは誰がやっても同じ。TrendMagicのサイン通りですから。

損益の計算は勝手にやってみてください。(笑)

オシレータを併用すると利益が倍近くになるのがわかりますか?損失も少なくなる(ここが重要)。

クリックして大きくしてください。

ついでと言っちゃなんですがUSD/JPYの日足。

7戦4勝3敗ですが十分勝ってますね(円安トレンドで勝てないと困るけど (笑))。これもオシレータを併用すると負けは1or2箇所だけになるし、利益も飛躍的に伸びるのがわかりますよね?

これはAUD/USD 日足。

NYダウ。日足。

金(ゴールド)日足。

これらの例はサイン通りだというのを忘れないで下さい。何も知らない小学生がやっても同じ結果だということ。

最近は完全な「相場ブログ」になっていますが、マレーシアだろうとオーストラリアだろうと、永住だろうがロングステイだろうが、ジジババだろうが若かろうが、生活の基本になるのはやっぱり「お金」。ですからカテゴリーと全く関係ないどころかこれこそが大事なのだということでご勘弁を~~~~。

でもほとんど書くべきことは書いたと思うので、これからは自粛する予定です。

Enjoy your happy life!!

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ