退院も何もたった一日の入院でしたが、手術も全く問題なく、術後の痛みもほとんどなく、全てが順調だとのこと。
手術の後にはプラスターで腕を固めていましたが、つまり石膏で固めるのを当日と手術日と二度やったわけですが、退院する直前にそれをまたはずしまして、プラスチック製のガードの様なものに取り替えました。
骨折というと石膏で固めるものという固定観念が私にはあるのですが、手首なので固定し続けるとうまくないのでしょう。前と同じようには動かなくなるらしい。で、骨そのものはチタンのプレートで固定されていますので腕を石膏などでガチガチに固める必要はないのでしょう。
そして1-2時間おきにそのプラスチック製のガード(野球のキャッチャーが足につける防具みたい)をはずし、手を握ったり開いたり、また手首を前後左右、そして回してみたり、その運動を10セットづつしろとのこと。もしそれをしなかったらどうなるか?と聞いたのですが、やっぱり動かなくなるとのこと。
来週からは週に一度リハビリに通います。また抜糸は二週間後とのこと。
ま、そんなことで無事退院して家に帰ってきたのですが、ヨメサンにわからないようにヨメサンの大好きなユリの花束を買っておきました。
それを渡して
「退院、おめでと~~~」
と言ったら10代の娘っ子みたいに嬉しそうな顔をしてましたっけ。
早く治りますように・・・・・・・・・
そしてイライラしても痛くても、亭主にそれをぶつけて怒鳴り散らすことなく、心穏やかで居て欲しい・・・・ (^_^)v
あ、そうそう、やっぱり病院への支払いは一切ありませんでした。この辺のシステムって良くわからないのですが、医者が病院の費用も含めて全てコントロールするんですね。医者は完全独立していて、病院に雇われているわけじゃなく、病院を借りているという感じ。救急病院に居る医者も同じで、地元の医者で当番を決めるんでしょう。