豆腐豆豉蒸排骨(創作)を作ってみた

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前に豆鼓蒸排骨を作ったと書きましたが(ここをクリック)、簡単だから作ってみたら?とネットの友人に勧めた所、試しに作ったら美味しくて大好評だったとのこと。これって材料を刻んで混ぜて蒸すだけですから本当に簡単。難しい所は調味料の量でしょうか。

この前、作ったもの。

で、この豚肉も美味しいのですが、残った汁が半端じゃなく美味しくて、それだけどうにか作れないか試行錯誤しているのですが、まだ成功していません。

本日は、汁も美味しく食べようということで考えたのが豆腐の上にそれを掛けること。(さほど頭使っていないのがバレますね)

名づけて「豆腐豆鼓蒸排骨」。(笑)

出来上がりは汁気の多い麻婆豆腐みたいになるのが想像出来ましたので、ちょっと味を濃い目につけてみました。

豆腐は絹ごしを大きめに切って、それを塩を少量入れたお湯の中で温めます(崩れにくくプルプルさせるため)。

材料を混ぜて30分寝かしました。蒸す時には均等に火が入るように、真ん中にかたまらないように広く広げるのがポイント。

15分蒸したものを、豆腐が入っている器の上から掛けます。葱のみじん切りをトッピングするだけで終わり。チョ~簡単。おっと、その前に油が多いと思ったらスプーンですくって捨てないと、あとでオエッってなるかも。(笑)

食べるときはスプーンかレンゲで、こんな感じ。

初めて食べる料理で、これに似た感じのものってあるかなぁ。豆腐チゲの中国版、肉たっぷりって感じかも。美味しいことは美味しかったのですが、豆腐を入れるから味を濃い目にと思ったのは余計なお世話でした。味が濃すぎた。豆鼓蒸排骨そのものの出来は前回のほうがはるかに上で美味しかったです。

醤油とともにオイスターソースをいれたのも余計だったみたい。味は深くなるんですが豆鼓蒸排骨から離れてしまうような気がします。やっぱり豆鼓蒸排骨ってショウガとニンニク、そして豆鼓の美味しさであっさり系だと思います。決して色が濃い、調味料の味も濃い料理じゃないんじゃないでしょうか。もしかしたら醤油もいらないかもしれない。

ただ、今回の豆腐の様に、何かに掛ける、混ぜる食べ方って面白そうです。中国にはご飯をオカマで炊いて、炊きあがる直前に(未調理の)豆鼓蒸排骨を入れて炊きあげる料理がある様子。美味しそうですよね。もち米多めが良いかもですね。私は今現在糖質制限中ですからご飯は食べませんが、糖質制限が解除になったらいの一番に小さなお鍋にもち米を入れて炊いてみる予定。硬めのお粥もいいかも。

今調べたらありました。「豆鼓排骨煲仔飯」という料理。このユーチューブの映像と説明の文章で作り方はわかるはず。

またあえて水分を多めに入れて、もっとスープみたいな感じにするのも良いかもしれません。白菜や中国野菜を下に敷いてその上に豆鼓蒸排骨を乗せて蒸せば立派な一品料理になるし、それを豆腐の上でもご飯の上にでも乗せたら、立派な丼ものができそうです。

ポイントは今回のように茶色の料理に仕上げないことだと思います。いわゆるジンジャー&エシャロットの感じであっさり仕上げるほうが美味しいと思います。そうじゃないとどんどん麻婆豆腐に近づいていくような感じ。(笑)

ご馳走様でした~~~~~~~。

食後一時間の血糖値ですが、109.8mg.dlでした。全く問題なし。

    

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