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材料はこれ。豚の脚。Hock。
中華風の味付けでしっかり煮込もうと思ったのですが煮込みすぎ~~~~。
一度茹でこぼしをしてから圧力鍋に投入。醤油、紹興酒、中国黒酢、ショウガ、ニンニク、花椒(ホアジャオ)を入れて20分。圧力が抜けてから様子を見たらまだ骨から簡単に離れる感じではなかったので、再び20分。
これが大失敗で柔らかすぎ。骨からすぐ離れるのは良いのだけれど、箸で肉が持てないくらい柔らかくなってしまいました。それはそれで良いとも思ったのだけれど、煮汁にゼラチン(コラーゲン)がほとんど抜けてしまった感じ。
美味しいとは思ったけれど、感激する美味しさではなくて、まさに肉骨茶を食べた時に感じる美味しさ。見た目の印象も肉骨茶と同じ。(笑)
う~~~む、やっぱり豚脚は豚脚と言っては悪いけれど、なんと言いましょうか、まぁ、肉を見ても凝るほどのものではなさそうに思いました。粗っぽい食べ物。部位。内臓と同じレベル。
韓国料理で豚脚はよく出てくるけれど、あんな感じで止めておくのが良さそう。
今回は写真を出すのはやめておきます。場末の安い肉骨茶のイメージと言えば伝わるでしょう。
いつか豚脚、豚足でテリーヌ(Brawn)を作ろうと思っていましたが、戦闘意欲がなくなりました。
でもコラーゲンたっぷりの煮汁をそのまま廃棄するのも勿体無くて、冷えると上にゼラチンの膜ができるような煮汁を何かに使おうと思います。出汁もしっかり出ているので、単純に煮こごりにしても良いかも。
息子はそれでラーメンを食べると張り切っています。(笑)