魚を買ってきたけれど・・・

昨日ですが、カラーラにある日本人の魚屋Real Fishから「いろいろ入荷した」と電話がありましたので行ってきました。

私の頭の中はお祭りになったようなもんで、楽しみに行ったのですが・・・・

ま、こんなもんか

ろくな物がないということじゃなくて、私の期待の方が大きすぎたってこと。やっぱりここはオーストラリアですもんねぇ。取引高が世界第二位だというシドニーの卸売市場(一位はもちろん築地)に行った時にも、嘘だろ?って思うくらい何もない国ですから。

でも面白そうなのも間違いなくありました。

写真を撮り忘れましたが巨大なアオリイカ。あんな立派なアオリイカを見たのは生まれて初めてでした。3キロ以上あるんじゃないかなぁ。でもそんなものは買えませんよね。とういことで切り身を買いました。ただ並んでいた切り身は小型のアオリイカを切ったものも並んでいるので注意。肉厚を選ぶべき。

それと始めた見た魚。魚の名前はOrange Roughy(オレンジラフィー)で日本のノドグロみたいな魚。見た目は最悪だけど絶品だとのこと。そして他の店では冷凍物が普通だけれどこれは冷凍じゃないし、刺し身でもOKとのことで切り身をチョイス。

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それとアオリイカの三角というか、イカのエンペラだけを安く売っていましたのでそれもゲット。それも一匹分じゃなくて半分。

後は久しぶりの姫さざえ。

そしてそして、大好きなアジ。

買ったのはこれだけ。

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ありゃ、アジがないじゃん。ちゃんとアジを6匹頼んだのに~~~。私はアジを買いに行ったのに。(┰_┰)

でも料金は全部で65ドル。この料金にはアジが入っているんじゃないかと思って、帰ってきてから電話をしたんですよ。そうしたら伝票をすぐ見て確かめてくれたのですが、アジは入っていない。

買ってきたものを並べて見ながら「これで65ドルか・・・」しばし考えこんでしまいました。

こんな量なら3人でペロっと食べてしまう種類と量で、決してあれやこれやあって凄いね~って程じゃない。

コストパフォーマンスが悪くね?

一つ一つ値段を考えながら見てみると確かにそんな金額になるんだろうけれど、私の頭の中にある魚の値段とはかなりの開きがあります。こんなもんなのかなぁ。確かに日本でも良いものは高いわけだから。

私の友人で肉食系の日本人の女性がいるんですが、数年前に、「肉ばかり食べて金持ちだね~」なんて言ったら「とんでもない、魚は高くて買えない」と言っていたのを思い出します。確かに日本でもちょっと気の利いた「干し物」でも高いですもんね。

ゴールドコーストは、かつては美味しい寿司屋も和食店もあったのですが、いつの頃からか閉店、あるいは内容がガラッと変わったなんてのが普通なんですが、結局、良い物があっても使えないってことだけなんでしょうね。昨日買った材料の料理をお店で食べたら大体150ドルかそれ以上の料金になるはず。どんなに綺麗に盛り付けようが、調理しようがあれで150ドル以上もするのなら絶対に食べないだろうなぁ。

結局、日本って世界中から色々入ってきて安いものがいくらでもあるから和食店も成り立つわけで、アオリイカが食べたいの、ノドグロの刺し身だなんてことになったら凄い料金になるんでしょう。

魚を食べるって大変なことなんですねぇ。

つまり、それって魚屋の経営も全く同じで、良い和食店が消えていったのと同じ難しさがあるはず。Real Fishには頑張って欲しいなぁ。

でもま、サワラやブリ、銀鱈、そして定番の鮭の切り身とか売ってますし、アジやイワシも良い物を常備できればどうにかなるんでしょうか。

でもやっぱり魚を食べるのは贅沢なのに変わりはなくて、食べる頻度が少なければいくら日本人が多くても商売は難しいですよね。これはゴールドコーストに限らず世界中、マレーシアとて同じでしょう。金をバンバン使う駐在組が多い都市はまた別でしょうが。

でも昨日買ったOrange Roughy(オレンジラフィー)は本当に美味しかったです。ネットで調べたら日本ではヒウチダイという魚だそうで、キンメダイの仲間。美味しくないはずがないですよね。これって刺し身はもちろん、煮ても焼いても美味しいはず。

アオリイカの刺し身も美味しかった。大きなアオリイカだから身に厚みがあるんですね。私はイカはコリコリ系も好きだしネットリ系も好きなんですが、ネットリ系って非常に少ないので嬉しかったです。長男が「アオリイカってこんなに美味しいイカだったんだ~」なんて感激していました。大きなエンペラはコリコリしていますので細切りにして食べました。アオリイカって二度楽しめるのね(笑)。そういえばアオリイカのゲソですが、あっという間に売り切れたそうです。

今、ネットでアオリイカって日本では幾らぐらいするんだろうと調べてみたのですが、やっぱり高いですね。小さなアオリイカでも1キロ(一匹か二匹)で4-5000円もする。ましてや大型で肉厚もあるアオリイカらしいアオリイカならこんな値段じゃないのでしょう。

ということは昨日の買い物はリーズナブルと言ってもいいのかな。

日本のキンメダイも調べてみたらやっぱり高いんですね。キンキが好きですが、キンキなんかなかなか買える金額じゃないし、それを考えると「日本なら・・・・」と思う私は完全な的外れであるのが良く分かる。オーストラリアの魚の値段と日本のそれを比べてもなんの意味もありませんが、私は日本で魚三昧の生活をしたいなんてのが夢ですから、どうしてもその辺を比べてしまいます。でも日本に帰ったら食べたいものはいくらでもあるのに、高くて買えないなんてことになったら地獄ですね。(笑)

しかし適当な値段のものってどこにでもあるわけで、それらをうまい具合に使ってやりくりするしかないんでしょう。

ゴールドコーストで一番安い魚って「ナマズ(BASA)」(笑)。切り身で1キロ10ドル以下で安い時には6ドル50なんてこともありますからメチャ安。あるいはニュージーランドのホキか。タラの仲間で、フィッシュ&チップスで一番安いのはこれ。ナマズと聞くと尻込みしますが、BASAは癖の無い白身で結構美味しいと思っています。前回やったミンチにして揚げれば美味しくてメチャ安だし、いろいろ考えれば使い道もあるはず。

前回作ったBASAの薩摩揚げ。紀文の「魚河岸揚げ」が好きなんですが、それとそっくり。でもコストは何分の1。その日記はこれ(クリック)

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ま、今回は美味しい魚を食べて満足ではありましたが、いろいろ考えさせられる買い物でした。

でもね~、美味しいものには金の糸目を付けないなんて人にはあの魚屋さんはかなりの存在価値があるでしょうね。

こんなのもあるし。

鮑だけれど、これは安いかもしれない。1キロ95ドルですから。他の店では100ドル以上が普通。(昔は28ドルぐらいのメチャ安だった)

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それとこれ。ウニですが、このウニは一度だけ開店時に買いましたがオーストラリアで今まで食べたウニの中ではトップクラス。でもねぇ、一船66ドルです。高い!でも一船の量が日本のウニの一船よりかなり多いですから、日本でいうところの一船4000円という感じでしょうか。美味しいウニだからメチャ高いってことでもないのかもね。

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ん?写真の一番左に写っているのは穴子ですね。1キロ12ドル?安いじゃ~~ん。んんん?違うか。100グラムかぁ。私はウナギより穴子の方が好きなので今度買ってみるかな。今、ゴールドコーストでもウナギはとんでも無い値段で、冷凍のペラペラのウナギでも一枚42ドルもします。でも、わけのわからん東南アジアから入ってきている(あま~~い)ウナギは安くて14ドルぐらい。私が食べるのはいつもそれ。(笑)

あ、そうそう。魚屋のReal Fishですが、フェイスブックを立ち上げたそうです。でもまだ公開するには至っていないみたい。でも私としてはSMSで「XXXXが入荷しました」って携帯に連絡をくれる方が嬉しいなぁ。

いや、それもやる方は難しいですね。大したものが入っていない時にはSMSも出せないし、客にしてみれば「連絡がないということは何も良い物がないのか」なんて思うはず。また、「良いアジが入荷しました」「朝に釣れたハガツオが入荷しました」は良いにしても「イワシが・・」「キスが・・・」とそんなのを毎日SMSで送られてきたら「うるせ~~~~~~~」って思うかも。 (笑)

でも私としては「うるせ~~~~~~」と言ってみたい。昨日行ったのも電話があったから行ったわけで、電話が無ければ行く予定もありませんでした。そんな客も結構いるんじゃないかな。出先で「XXXXが入荷しました」なんてSMSを受ければ、じゃ、帰りにちょっと寄ってみるかってなりますよねぇ。行けば何も買わないで帰ってくることもないだろうに。

  
 

     
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