グリグリ動く画像

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ちょっと実験です。新しいカメラ(Ricoh Theta m15 ここをクリック)で撮影してみました。

画像にマウスカーソルを合わせ、クリックしてからグリグリ動かしてみてください。画像にプラス、マイナスのアイコンがありますが、それでズームイン、ズームアウトができます。

これはオーストラリアフェアというショッピングモールの中で、サンタがお客さんと一緒に写真を撮るサービスをしているところ。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

これはコンドミニアムの広場。日曜の朝も早かったので誰も居ない。

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中華食材店。

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これ面白くないですか?動画も撮れるのですがまだテストしていません。画質が悪いのはわかりきっていますし。

常時持って歩くカメラがまた一つ増えてしまいました。  (笑)

しかし、これ良いと思います。360度全てが写るって旅行にはばっちりですね。また家族団らんなんてのも面白くて、コタツやテーブルに座ったとするなら、このカメラを真ん中において写せば全員が写るわけですから。運動会や発表会も、子供の姿とともにそれを応援してる観客も写せるわけですから面白いと思います。

Wifiが付いていましてスマホからシャッターが切れ、データをスマホに転送させることも出来てすぐにグリグリして見ることが出来ます。

ただ全部写るのは良いのだけれど、写したくないものも写っちゃうのね。例えばこのカメラを持っている手もそうですし、自分が写っていない方が良い場合もあるし。今この画像をいじくり回せるソフトを選んでいる最中なんですが、表示は360度じゃ無くて角度を決めるとか、普通の画像処理ソフトみたいにボカしたり、指のところは他の絵、写真を入れるとかいろいろ出来そう。

またいくつもの画像を使って、画像の中にボタンを埋め込んで、それを押すと次の写真に移るとか、これだけで観光案内ができるし、ビジネス用途としては不動産。クリックして家の中を動き回れるようにもできる。

ま、そういうことはかなり前から出来たのですが、その写真を撮るのが大変なんですね。このカメラはレンズが二つ付いておりまして、それぞれ180度の魚眼レンズ。2枚の写真をつなぎ合わせてこれを自動で生成してくれますので、カメラ(スマホでも出来る)を構えて10枚も20枚も写真を撮る必要がありません。

また普通の写真が欲しい場合は、その場所を表示させてズームイン、ズームアウトすれば自分の好きな構図で表示できます。そしてそれをキャプチャー、コピーすればOKってことですね。でもそれをやるにはまだまだ解像度が低すぎると思いますが。

でもこの分野はまだまだこれからで、見てわかるように画像の解像度も低いですし、今後が期待でしょう。

あと5年もすれば、こういう画像の中から好きな場面を選んで、それを拡大すると遠くに写っている人の顔もしっかりわかる時代がくるんでしょうね。もちろん動画でも出来るわけで、遠くの空に飛んでいる鳥を拡大すると画面一杯にその鳥が飛んでいるのが見える時代も来るんでしょう。

問題は、そういう時代が来るまで生きていられるかどうか。  (笑)

ところで、この写真、スマホやタブレットでもちゃんと見れるんでしょうか。

 

 
    

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