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忘れないように備忘録として書いておきます。
近年、家庭での掃除、油ぎった換気扇、食器、調理器具などには「重曹」が良いと言われて広まっていますが、それよりもっと凄いのが「炭酸ソーダ」。
どういう違いがあるかというと、
アルカリ度が高くて油物には「かなり」強力。ただし、それだけに「取り扱いに注意」が必要。
炭酸ソーダは英語では sodium carbonateとか、carbonate of sodaとか言われていて、オーストラリアでは「Washing soda」としてどのスーパーでも売られている。
アルカリ度が高いということは「酸性の匂い消し」にも強力だということで、自動車の中でミルクをこぼしたとか、ゲロったあとはどんなに綺麗に掃除をしても「恐ろしい匂い」になりますが、この炭酸ソーダを水に溶かして掃除をすると「かなり改善される」。
かつてオーストラリアではこれを石鹸として使う時代があったようで、洗濯物についた「タンパク質」を落とすには、家庭用のものとしてこれ以上強力なものはないかもしれず。
ただし、「重曹」に替わるものではなくて、「鍋の焦げ落とし」などには使えない。
詳しいことは上の表の出典の石鹸百科でわかります。