ヤバい韓国食品

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韓国食品って最近、かなり良くなっているという日記を昨日書きました。

それに対して、韓国、中国の食品は排除しているというコメントを頂きました。それはそれで非常によく分かるのですが、私は「自己責任」において選び、韓国産、中国産だから排除するという考えはないと書きました。

そんなことをしている時にですね、ヨメさんが私の部屋に来たんですよ。

「ねぇ、これ見て。ちょっとおかしくない?」と「匂いも変だ」っていうんですよ。

それは韓国産の「明太子」です。日本の物に比べたらグレードはかなり低く、辛いのですが、こちらでは良い日本産は売っていませんし、それでいて価格はメチャクチャですから、この韓国産明太子は我が家の定番になっていたんですよ。

こういう瓶に入っています。

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中を見てみると、この写真の左側を見るとわかりますが、うっすら白くカビのようなものがあります。

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ヨメさんは「これ、臭うと思うんだけれど、ちょっと確かめてみてよ」というのですが、臭いと言われるものを私は嗅ぎたくないですし、鼻の良いヨメさんが言うのだから間違いがないと思って、私は見ただけ。(笑)

ブランド名はこれで、500グラム入で26ドル90です。

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ヨメさんはこれを捨てましたが、さて、私達はどうするべきなのでしょうか。

きっと日本ならこれを販売店に持って行って、「ちょっと見てよ!!」ってなことになると思うのですが、私達はそれをしません。

まず、ここは日本ではないということ、そしてこれは韓国のものであるということ。つまり、本来これがどういうものなのかが私達にはわからないんですね。もしかしたら外国人が日本の昆布を見て、白いカビが生えていると大騒ぎするようなものなのかもしれないわけですよ。匂いにしても、海鮮モノってその国それぞれいろいろありますし。

私の本音としては、店にこれを見せて取り替えてもらうか返金して欲しいのですが、でも絶対に嫌なことがあるんですよ。それは

「ああ、これはこういうもんなんですよ」

これを絶対に聞きたくないんです。聞いてみなければわからないことですが、もしこれが問題のないことだとしても「私達の基準では食べられる食品ではない」わけで、「食べられない」ことには代わりはないんですね。また日本なら、商品に問題がなくても客が嫌だと言えばそれなりに対処しますよね。でもこちらではそんなことはあり得ないのが普通。また中国系、韓国系の商売の仕方もいろいろですし。

ですから、「こんなものを買ってしまった自分の責任」だと思うし、「二度と買わない」か、あるいは「その場で確かめて買う」のどちらかしか無いと思うのです。

本来どうあるべきかはまた違うところに答えがあるとは思いますが、「海外でのサバイバル」とは「自己責任の上で自らが考えること」であるのを忘れたくないのです。ましてや「安いもの」を選んで買うわけですから、こういうことが起きるであろう想定をしないほうがバカなんですね。

しかし、これ、結構気に入っていたんだけどなぁ・・・・。

ヨメさんってこういうことがあると二度と買わない人。明太子大好きな九州女のヨメさんはこれからどうするつもりなんでしょう。

「あごおとし」っていうブランドの日本の明太子があるのをご存知ですか?ヨメさんは九州女ですから昔から有名なブランドがどうじゃこうじゃ言いますが、私はこの「あごおとし」がかなり気に入っています。羽田や成田で売ってますね。

でも私が買うのはネット通販で「訳あり」を買うことが多いです。形が不揃い、破けているとかその手のもの。

家で食べるぶんには全く問題がありませんし、ましてやこちらで売られているものも似たようなレベルですのでこれで十分。日本から買って帰るときには1キロとか2キロとか結構たくさん買うんですが、あっという間になくなります。

日本の郵パックは香港、台湾、シンガポール向けに冷蔵品を送れるサービスを開始したようですが、オーストラリアは多分20年経っても駄目でしょうね。そもそも冷凍冷蔵品を個人が送るという要望もないのでしょう。インフラが出来ていません。

しかしまぁ、本当に日本って凄い国だってのをこんなことからも感じます。

 

 
    

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