飛行機に乗るのが怖い

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つい先日のLCCジャーマンウイングスの墜落原因が明らかになりつつありますが、怖いですね~。副操縦士の「自殺」の可能性が高い。

それもなんと、6年前に「深刻なうつ病」を患い、精神療法を受けていたとのこと。

独墜落機の副操縦士、過去に「深刻なうつ病」で精神療法=報道 (ロイター) – Yahoo!ニュース BUSINESS

LCCだから危ないということは無いと言われていますが、世界中でパイロット不足が言われていますよね。ということはかなり無理をしている可能性はあるかもしれない。それは航空会社によって基準が違ったり、担当者の腹一つで通してしまうこともあるのかもしれず、どうなっているのかはわからず。

ハードとしての飛行機の整備とか航空管制に問題がなくてもパイロットという「人間」はどうなのか。そこですねぇ。

香港、マレーシアに近いうちに行かなくてはならないのですが、どうもいや~~~な感じがします。マジで恐怖を感じます。

こういう感覚って若いころには全く持ったことがなくて、大きな事故が起きた直後でも「確率から言えば安全」という言葉をそのまま信じていましたし、恐怖も心配も一切なく、もしものときはそれまでのこと、みたいに開き直っていました。

でもいつのまにかそういう自分ではなくなっていて、いやに気になります。

これも歳ですかね。

自分の親父は90ちょっと前で、まぁ、細かいことをグチャグチャ言いますし、世界経済そのものが破綻するんじゃないかとか本気に心配しています。確率で考えることができなくなっていて、世界でたった一度の出来事でも「身近で起きるかもしれない」ことを心配する。

ったくも~~って思うのですが、息子の私も似たような感じになってきました。(笑)

責任があるからとか、まだやらなくてはならないことがいろいろあるとか、今、死ぬわけにはいかないとか自分で理屈は付けるのですが、「心配性」になっているのは間違いなし。それでいて常日頃、自分が囲まれている「普通に起こる危険なこと」に気が付かなければなんとも思わないのね。

きっとこれってもっと酷くなるんでしょうねぇ。困ったもんだ。

でも、飛行機は乗らないで済むなら乗りたくない。 (笑)

 

 

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