海外の非居住者口座の情報を各国がやりとりする時代

海外の隠し口座非居住者口座を洗い出す作業に全世界が動き出したのは前に書きました。

私も海外に(その地の)非居住者の口座を持っていますので、気にはなるニュースです。でもそこから収入があればちゃんと居住地(納税義務がある国)でそれを申告し、名義を変えたり(贈与になる)していなければ全く問題なし。

現実的に、今日、今までと変わったと思ったことがありました。詳しい内容は書けないのですが、ある国の銀行から、私のオーストラリアのタックスファイルナンバーを教えてくれと連絡がありました。いわゆる納税者番号です。これがないと口座の債券を動かすことが出来ないというのです。

おかしな話ですよね。今まではそんなこともなかったし。オーストラリアでもない海外の銀行が、オーストラリアの納税者番号を教えてくれ、それがなければ駄目だっていうんですから。

政府間での話し合いがどんどん現場に降りてきているんでしょうね。で、その国、あるいは銀行業協会などの団体が決め事を作るんでしょう。

こういう状態になっていれば、例えばオーストラリアに納税者番号と共に口座番号、残高、あるいはお金の動きを知らせた場合、すぐにオーストラリアの税務署はそれを利用できるようになる。海外に資産?そんなのありませんって言っても駄目。逆に彼らは最初知らん顔して聞いてくるかもしれなくて、もしとぼけたらその後が面倒なことになるはず。

ただ、海外に資産があっても何の問題もないんですね。でもそれがどこから生じたのかが問題になる(またその資産から生まれた所得は課税対象となる)。オーストラリアの場合は相続税・贈与税がありませんから、これは贈与です。あるいは相続ですと言えば終わり。でもその証拠は?ということになり、やっぱり過去のお金のやりとりや相手の口座も明らかになってきて、芋づる式で調べられる。どこかの時点で「海外を利用した脱税の事実」なんてのが出て来るかもしれませんから。

ま、法律違反をすること無く、ちゃんとやるべきことをやっていれば何の問題なし。

マネーロンダリングなんていうとマフィアかヤクザの世界のような気がしますが、個人は表金を裏金にしようとする逆マネーロンダリングを考える人が多くいるはずで、やっぱりそれもできない世界になっていくのではないでしょうか。その方が健全だと思います。

 
 
 

     
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