ハゲオヤジで困っているのを前の日記に書きましたが、読者の方からAGA治療というのがあると教えてもらいました。これが結構良いらしい。
ま、ハゲにも色いろあるわけですが、いわゆる多くの男性にあるテッペンが薄くなるとか生え際がどんどん後退するとかあのハゲが出来る理由がわかっているらしいですね。
そもそもハゲというけれど、実はそうじゃなくて「毛が細くなっている」ということらしい。毛は本来2-6年掛けて育つのが数ヶ月でそれが終わって抜けてしまう。育ちきる前に抜ける。
それは男性ホルモンに関係していて、その男性ホルモン、テストステロンが変質したものがある酵素と結びつくことによって毛の育ちが妨げられる。だからその酵素との結びつきを切ってしまえば良いということらしい。それだけでも毛が増えるらしい。これは飲み薬(フィナステリド。薬品名はプロペシア、ザガード)。なおかつ治療法としては頭部に塗る薬(ミノキシジル)も併用し、それは血管を太くし血の流れを良くし毛の成長を助ける。
そういえば、昔、リゲインとかいう毛生え薬がありましたよね。あれは高血圧の薬がその副作用で毛が生えるのがわかり、毛生え薬に転用したもの。それと同じ成分らしい。
この治療法をAGA治療法という。これをやっているクリックがあって、大盛況とのこと。かなりの確率で毛が出てくるようで、3-4ヶ月で違いがわかると。
この動画を見ると全てがわかります。
オマケ。
治療薬のプロペシアのサイトを見ると詳しいことがわかります。
マレーシアでもこれは注目されていて、The Star Onlineにこんな記事があるのを教えて頂きました。
治療費ですが、どうも日本で月に3万円ぐらい。マレーシアでは月にRM300ぐらいの様子。
Hair today, gone tomorrow – Health | The Star Online
またマレーシアでこのAGA治療をやっているクリニックも検索すると出てきます。ペナンにもある。
Hair Loss Treatment Malaysia | MyDoc Asia
私はマレーシアに行ってから絶対にやろうと思います。(笑)
また昔から頭に粉をかけて・・・ってのがありましたが、これもコメントで読者の方から教えてもらいあらためて調べてみましたが、それなりに使えそうです。でも根本治療ではありませんのでちょっと抵抗がありますね。
でもハゲが気になってお辞儀をしたくない人もいるわけで、これはこれで一つあっても良いかな?これは世界中で売っている。
またクリニックには通わず、自分で薬を手に入れて「たった3ヶ月」でハゲを治した猛者もいるようで、その動画はこれ。
その人のブログ。どんな薬をどこから手にれてどうしたというのがわかります。
ただ忘れてはならないのは、昔リゲインとか流行った時に死んだ人もいたってこと。これは上にも書いたように「高血圧の薬」だったわけで、血管拡張することで低血圧になったりするのかもしれませんね。その辺も調べるとすぐに分かりますので、自分でやる気のある人は要チェック。