なんじゃかんじゃと振り回された「カイワレ大根」ですが、これで良しとします。
もう少し長くしたほうが良いなぁ、と思っていた矢先、ヨメさんからリクエスト。あと1センチぐらい長くしてくれと。(笑)
はいはい、お安い御用で。
うまく行かなかった理由はやっぱり水にあったようです。気温そのものは問題がなさそう。(30度を超えると酸素が極端に減る)
水がすぐにわるくなるので
◯ 多くの水を使う(酸素不足を補う)
◯ (悔しいけど)水を時々替える
これでうまくいくはず。巷で言われているように、毎日、水を替えればもっと良いのでしょう。また私はまだクアラルンプールの気候がわかりませんが、もっと暑くてジメジメしてくるようだとうまくなくて、そのときには水換えの頻度を上げれば大丈夫なはず。(今後は【過酸化水素水】がどの程度使えるか実験する予定)
Day 1 水に浸ける(多めの水に12時間ほど浸ける)
Day 2 暗所に置く。蒸れない場所を選ぶのは重要
Day 3 同様 ここですでに発芽が始まる
Day 4 同様 背が高くなる
Day 5 同様 背が高くなる
Day 6 同様 背が高くなる
Day 7 育ち具合を見て、陽のあたる場所に出す。日が当たると背の伸びは止まる。
Day 8 葉が緑になれば収穫を初めてOK。(あっという間に緑になる)
こんな感じで九日目、十日目ぐらいが食べごろじゃないですかね。また伸びが早ければ暗所に置く日数は減らす。
今回みたいに、暗所から早く出しすぎて長さが足りない場合は、そのまま日の当たらない薄暗いところ(キッチンでOK)においておけばヒョロヒョロ伸びる。もちろん暗所に戻してもOK。
日に当てる時ですが、かなり強烈な日に当てたほうが茎も太く力強くなる。ただし、水温が上がりすぎればすぐにダメになる。また水も腐敗しやすい。
日の当たる所に出す時ですが、私はベランダに置いています。ただ日のあたり具合によっては水温も上がりすぎますし、このカイワレのために「LEDライト」を購入することにしました。(笑)
これがあれば「カイワレ専用【日焼けサロン】」みたいなもので、一度も外に出すこと無く、家の中ですべてが完結するので水温も気にすることはないはず(LEDだと熱くならない)。水も長持ちするはずで、その分、手抜きができる。
ま、こんな感じで育てながら、「水換え、補充もしない」で収穫までもっていけるように何か考えてみるつもり。このカイワレ大根って「手抜きをする」のは非常に大事だと思っていて、それが出来ないとすぐに面倒くさくなって作りたくなくなる。
私がそう思うだけかな?(笑)