「野菜・果物のスムージー」を飲むようになって【頭の回転が早くなった】ような気がする。ボケ防止になるのか?

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「野菜・果物のスムージー」を飲むようになって2週間ぐらい経ちますかね。

今までは野菜や果物って多く摂ることはありませんでした。というか葉物って結構たくさん食べても量としては大したことがないんですよね。丼ぶり山盛りの葉物でもジュースにしてしまうと「え?これだけ?」みたいだし、大量のほうれん草でも「おひたし」にすると小さな塊にしかなりませんが、野菜を食事として多く摂るってのは実はかなり難しいことだというのがスムージーを飲むようになってからわかりました。

野菜や果物のスムージーを飲むようになって「はっきりわかる違い」があるかというと、無い。

ま、食物繊維の摂取量が増えたので、腸の調子は良いですが、それ以外にはこれと言った変化はありませんでした。

ところがですね、つい最近、あることに気がついた。

私はユーチューブでニュースを含めいろいろ見るのですが、再生スピードを「1.5倍」にして見るのがこの10年以上続いています。これって決して「早すぎる」なんてことはなくて、ややこしい討論会みたいなものでも全く問題なく理解できます。逆にヤフーなどのニュースに動画が出ているとそれは(普通の再生スピードですが)「かなり遅くてイライラする」ことが多いです。テレビも同じで、年寄りが増えたから昔に比べてしゃべるスピードを落としているんじゃないかと思うくらい。

いつのころからか、ドラマや映画も1.5倍速で見るようになりましたが、これも早すぎるなんてことはなくて十分理解できる。そして「早く終わる」のが良いと思う。音楽だけは1倍速にしますが。(笑)

ま、そんなことが長い年月続いていたのですが、この1週間ぐらい「1.5倍速」でも「なんだか遅いなぁ」とイライラすることが増えてきたんです。だから今では二割増の「1.8倍速」にするようになってきた。また内容がややこしくなければ「2倍速」でもOK。でもそれ以上はさすがに頭が追いつきません。(笑)

この変化ってなんなんでしょうか。

私自身は野菜・果物のスムージーを飲み始めたことぐらいしか変わったことはないんですが・・・。

野菜、果物を多く摂るようになったから「頭の回転が早くなった」なんてことがあるんでしょうか。まさかと思いますが、それしか考えられません。

頭の回転が早くなったと言うより、「今まではどこか詰まっていて回転が悪かった」のかもしれません。この可能性って高いかもしれない。

ただ物忘れが多いこと、名前、名称を覚えるのが難しいことなどに変化は無いようで、また独断的で粘着質な性格にも変化はない様子。(笑)

血の巡りが良くなったのかなぁ・・・。それとも頭の回路になにか変化が起きたのか・・。

その辺はさっぱりわかりませんが、「動画を今まで以上に速いスピードで見ても問題がない」ようになったのは間違いがありません。

理由はわからずとも変化が起きているのは間違いがないので、この調子でこれからも頑張ってみます。

またアルツも怖いので、今後は「中鎖脂肪酸」(ココナッツオイル、MCTオイル)も増やしてみましょうかね。MCTオイルはマレーシアでも売っている(でも高い)。

ん?もしかしたらアルツの症状が出ていたのが、スムージーを飲むようになって改善したのかな?う~~~~む、それもあるかもしれない。

毎度のことですが、おまけで「なぜココナッツオイル」がアルツハイマーに良いのかも書いておきます。(このブログでも過去に結構詳しく書いているので興味がある方はブログ内検索をしてみてください)

ココナッツオイルがアルツハイマーの改善に効くという話は、ある女医の発表で世界中に広がったはず。

その女医のご主人がアルツハイマーで日常生活にも問題があったのが、ココナッツオイルを多く摂るようになってからかなり改善したという報告。「時計の絵」をご主人に書かせてもまるで時計になっていなかったのが、時計らしくなったし、会話も成り立つようになったと。

この動画を見るとわかります。英語ですが、英語に弱い方でも映像を見ているとわかるはず。

ココナッツオイルそのものがアルツに効くのではなくて、ココナッツオイルに多く含まれている「中鎖脂肪酸」の働きによるもの。そして中鎖脂肪酸はMCTオイルとして販売もされている(高い)。

では「中鎖脂肪酸」がどう効くのかと言うと、「中鎖脂肪酸は【簡単にケトン体に変わる】んだそうです。で、この「ケトン体」がアルツに良いということ。

人間の体は、脳もそうですが「糖」を主なエネルギー源として動いているのは誰しも知っていることですが、糖以外でもエネルギーに出来るんですね。ケトン体もそう。かつては「脳は糖しかエネルギーとして使えない」と言われていたのが、近年では「ケトン体も使える」のがわかってきた。

この「糖の働き」と「ケトン体の働き」が違うってことなんですね。

同じエネルギー源だとしてもケトン体が糖とは違う働きをするというのは昔からわかっていたようで、「癲癇」にそれは利用されていて、「ケトン食」なる食事を食べる人たちがいるんですね。つまり「糖質を抑え」、「ケトン体が多く出来る」食事をする。すると癲癇の症状が和らぐ、発作が減るとのこと。

癲癇は脳神経系の病気ですが、ケトン体がアルツハイマーにも効くというのがわかってきた。脳疾患には広く使えるのかもしれない。「最近、脳みその具合が・・・」と思ったらココナッツオイルを多く摂るとか、「炭水化物を減らす」のも良いのかも。(笑)

で、ケトン体を簡単に摂るには身近にあるココナッツオイルが良いと話が広がっていったわけです。

このケトン体を糖の代わりに使おうという考え方なのが「ケトンダイエット」の基本だし、「炭水化物を減らして痩せる」というのも同じ考え方。

つまり、ケトン体は「脂肪を分解して作られる」ということ。

「炭水化物を極端に減らす」と、血中の糖が激減して「体は飢餓状態だと勘違いする」らしい。このままじゃ死ぬぞーと脂肪の分解を始めるという理屈なんでしょう。もちろん糖質以外のもの(タンパク質・アミノ酸とか)を分解して糖(グルコース)を作る回路も動く(糖新生)。

またガンに冒されている人は多いですが、「ガン細胞は糖質しかエネルギーとして使えない」らしいんですね。だから炭水化物の摂取を極端に減らして、ケトン体で体が動くようにすれば「ガンは死滅する」という人までいる。

この辺は素人がああじゃこうじゃ言っても意味がないですが、炭水化物を減らしてガンと戦う人たちは世界中にたくさんいるのはちょっと調べてみるとすぐにわかります。

ま、そんなこんなで「痩せたい」ということだけではなくて、炭水化物を減らしてケトン体で体を維持するというのは「年寄りにとって」良いことかもしれないと思っています。

この辺は医師の間でも賛否両論いろいろあって、昔ながらに「脂質、炭水化物(糖質)、タンパク質」を程よい割合で摂らなければならないと主張する医師や医療関係者は多いですが、「いやいや、炭水化物(糖質)は食べなくてもよいのだ」と主張する医師が増えているのも間違いがない(主に糖尿病対策)。

私としては自分の健康になにか問題があるのでなければ「普通に」「今まで通り」の食事をしていれば良いと思いますが、なにか重大な問題が出た時には「ケトン食」に切り替えるのは良いかもしれないと考えています。

さてさて、私の脳みそですが、回転が早くなった(もとに戻った?)ということが起きているのは絶対に錯覚じゃないと思っていますが、これにもっと拍車をかけてこの状態を一歩先に進める。あるいは後退しないようにするにはどうしたら良いのか。そんなことを調べて自分の体で人体実験をしていきたいと思っています。

またおまけですが、ユーチューブの映像を見る為に私は「Enhancer for YouTube™」というプラグインをブラウザ(私はChrome)を入れています。検索すればすぐに見つかります。

これを入れると「広告がブロックされる」「再生スピードを簡単に変更し、固定も出来る」「画質(解像度)の変更、固定も簡単」とかできるんです。ユーチューブの「セッティング」を使う必要もないし、もっと多くのことを簡単にコントロールできます。

私はこれで「再生スピードは1.8倍に固定」していますが、マウスのホイールボタン操作で簡単にスピードを変えられます。10倍速以上にもすぐに出来るので「見たくないところは早送りする」ってのも簡単。

下の画像の矢印にあるのが「Enhancer for YouTube™」のコントローラーです。場所的にもアクセスが容易で操作は非常に簡単ですし、チョ~~お薦め。

 
 
 

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