ビットコインが暴騰中~~ 投資とかお金との付き合い方とか

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みなさん、ここのところのビットコインの動きを見ています?

私は毎日、見ているわけじゃありませんが、ここのところの動きはすごいですね~~。暴騰と言ってもいい動き。

4月に入ってから、それまでの上値抵抗線を抜けたときに、ビットコインは上昇を始めるんじゃないかと書きましたが、なんだか教科書通りの動きでやんなっちゃいますね。

年末に急激に下がり、しかし今年に入り底値固めをして底値を切り上げつつ推移。そして三角持ち合いに入って4月に一気に上抜け。そしてその後は綺麗な上昇トレンドを描いて上昇中。

こんな教科書通りの動きをされると、逆にがっかりしちゃいますね。なんでこんな簡単な動きをしているのに自分は見ていただけなのかって。(笑)

でもそれは後の祭り。後悔先に立たず。

そういえば、後悔先に立たずってのを相場の世界では何ていうかご存知ですか?

「猫の◯玉」(猫のゴールデンボール)と言います。

猫のゴールデンボールって前からは見えないのね。でも後ろからははっきりわかる。(笑)

トレード、それも職人みたいにコツコツトレードするタイプだとこういう動きには一切乗れないのね。それってデイトレ中でも同じで、数ティック抜ければOKというやり方をしていると、大きく動いた時に「俺って馬鹿じゃないのか?」って思う。逃した魚は大きい。

上手い人はコツコツ貯め込むのと同時に、大きな勝負をするのかもしれないけれど、これって理想論でしか無いと思うんですよ。時々の大きな勝負で勝てるチャンスがあるなら、毎日毎日せこいとも言える作業をする必要なんかないんですもの。

では毎日コツコツと稼いで、「それを溜め込んでロットを大きくすればよいのだ」なんて言いつつ、実はこれも理想論で、「自分の器」を乗り越えるのは簡単ではないのね。ちょっと稼ぐと気が大きくなってろくでもないことをするし、いや、俺は「チリも積もれば山」戦法で行くんだなんて自分に言い聞かせて、さてそろそろロットを大きくしようかなんて思っても、ビビリ屋ってのは簡単にロットを大きく出来ないのね。

これは、「利益は利益として確保しつつ、ロットはルールを決めてそれに従って増やす」と決めても、ロットを増やした瞬間、自分の理性なんかどこかに消えてしまう。(笑)

私はこれって性格はもちろんのこと、年齢も大きく関係していると思うんですよ。

歳を取ると、過去の経験とか常識が自分の中で「固定してしまう」んじゃない?

金銭的な価値もそうで、「昔はこんなものは1000円も出せば買えたのに、今じゃ3000円もする」とかそういう感覚を常に持つ。私なんかもろそういうのがあって、本来はインフレとか、自分の収入、資産と比べて「今の価格」を考えるべきなのに、私は単純に「昔の価格」と比べてしまう。そして今の価格の高さに驚き、文句を言う。(笑)

自分の月収が5万円だった当時の金銭感覚って今でも引きずっているような気がするんですよ。いや、それは大げさか。(笑)

ただ自営業で「定収がない」と言っても良い生活を長年続けてきた私としては、収入が無い、少ない時には徹底的に節約して、では利益が出た時には「万が一のときのために貯め込む」のが当たり前の生き方なわけで、逆に「計画性」ってのがなかったと言って間違いがありません。計画なんてのは「絵に描いた餅」でしかありませんでしたから。

だから自分でも「俺ってなんでこんなにケチなんだろう」と思うことがあるんですよ。

先日もワンモントキアラのビレッジグローサーで、「本鮪の大トロのお寿司」が1000円以下で売っていて、これが結構美味しかったのね。この時の喜びって半端じゃなくて、「やった~~~~~」なんてもんじゃないのね。それこそ宝の山を見つけたような感激があるんですよ。

美味しい大トロを食べたいのなら、金が無いわけじゃないんだから良い店で好きに食べればいいじゃなかとも思うのだけれど、それって出来そうで出来ない。(笑)

でもそういう性格だから生き残ったのかなと思うこともあるわけです。

私の叔母の話をさせてください。もう他界していますが(生きていれば95歳ぐらいになる)、子供がいる男のところに後妻で入り、自分は子供を産めず、義理の子供をしっかり育て上げたものの、亭主がめちゃくちゃな男で、50を過ぎてから離婚。叔母は教育も無ければ、手に職もなくて、それからの生活っていわゆる「底辺の人たち」と同じでした。「下働き」しか職はなくて、飲食店の洗い場で働くとか、そういうことを続けた人。

とにかくお金なんかまるで縁のない人で、一緒に食事に行くと、「何を食べても美味しい、美味しいという人」でした。自宅の食事は質素で、それこそ「ご飯とお漬物と味噌汁」みたいな生活。でも彼女は貧乏で兄弟姉妹がごっそりいる家で生まれ育ち、なおかつ、戦前、戦中、戦後を生き抜いた人だから、彼女にしてみれば質素な生活は「普通の生活」どころか、「白米が食べられて幸せ」だったのね。お腹をすかせて歩き回るなんて時代でもないんですから。

仕事は下働きばかりで、彼女はバブルのときでさえも「月収10万円以上を稼いだことは一度もない人」なんですよ。ところがですね、彼女が死んだ時には5000万円のキャッシュを持っていた。(@_@)

お金を貯めるには「使わないこと」が一番なのだとその叔母に教えられたような気がします。

私は小さな頃から、商人として尊敬している母からいろいろ教わっていましたが、「稼ぐに追いつく貧乏なし」とかなりしつこく言われて育ちました。つまり一生懸命働いて儲けていれば、貧乏になることは無いんだと。これってそりゃそうだろうとすんなり心に入ってくるわけで、とにかく私は稼ぐことに一生懸命な若者になった。学生時代に起業したのもそんな考え方があったから。

「男のお金は 女の美貌」「金がない男は 首がないのも同じ」だなんて、今の時代にそんなことを言ったら大騒ぎになるようなことも言われて育ちました。でも「男の優しさとは力」「力とは金」というのは今でもその通りだと思っています(力とは「状況を変えることが出来る力」という意味)。金銭的な問題で苦しんでいる人(親族や友人でも)を助けるのに「一緒に話を聞いてあげる。慰める」のは女性の役目で、男は黙って金を出せってことなんですね。

ところが、金って若者にしてみると貯めても面白くないし、稼げればそれが今後も続く、それどころか将来はもっと稼げると思っちゃうわけですよ。だから稼いだら使う。稼いだら使う。これの繰り返し。そして母が言う「稼ぐに追いつく貧乏なし」は本当だと思っていた。ところがですね、金遣いが荒いのはどんどん酷くなるんですね。そりゃ、好き放題にお金を使えば楽しいなんてもんじゃありませんから。

使うのが面白いから、もっと儲けようと思うようになる。これってある意味、良いことなのかもしれない。頑張って儲けようというモチベーションはどんどん上がりますから。

いつの日にか、ポルシェ(911)を乗り回し、赤坂・六本木で遊び、支払いにはクレジットカードを頻繁に使うようになったんですよ。そして、毎月の支払いに窮するようになった。私が二十代の頃ですから、今から40年近く前のことですが、クレジットカードの支払は毎月100万円を超えていました。

これっていくらなんでも続けるのが無理で、白旗を上げました。でも請求書は次の月も来る。(笑)

そして自分でやっていた小さな事業も同じで、自分の仕事は儲けることなのか金策なのかわからないようになってきたんですよ。絶対に手形は使いませんでしたから、お金がないのに「今後、数ヶ月間、支払いが続く」なんてことはなかったんですが、いくらアホでも「お金は貯めないとどうにもならない」「稼いでも追いつかない」と実感するようになりました。

そんな時に、母はなんと言ったと思います?笑いながら「お金は【稼ぐより貯めろ】だ」と言い出した。(笑)

この時には母の策略にうまく乗せられたと思いましたわ。でも最初から「稼ぐより貯めろ」と言われ続けていたら「稼ぐ努力をする前に、貯めることに専念する」ようになったのは間違いがないのね。稼ぐより貯めるほうがはるかに簡単ですから。

貯めないと駄目だというのが実感としてわかるようになり(笑)、それから私は「ケチに徹する」ようになりました。でも細かいお金までケチるということはしたことはなくて、「お金があっても調子に乗って使わない」というケチ。でもそれだけで私の人生は変わってきたわけです。まぁ、馬鹿丸出しの話しですが、稼ぐことの大事さ、楽しさと、貯めなくてはならないというアタリマエのことが20代ではっきり理解できたのは良かったかもしれない。

そんな時に、上に書いた叔母が亡くなった。そして「多くのお金を稼いだことなんか一度もない」のに、いわゆる「底辺を歩いてきた貧乏な老人」なのに、5000万円をしっかり溜め込んでいたんですね。

つまり、しっかり稼ぎつつ、しっかり貯めれば、もっと大きなお金が残るという当たり前のことにやっと気がついた。こんなことは馬鹿でも考えればわかることですが、実感としてそれを理解し、実行するとなると結構難しい。

まぁ、今の私の人生観としてそんなことがもうすでにしっかり身についちゃっていますから、大きなお金を使うってのがどうにも出来ないビビリ屋になってしまったということ。1000円もしない大トロのお寿司を見つけて大喜びするのが私の本質。(笑)

でも使うべきお金ってのは間違いなくあって、それさえもケチるようにはなりませんでしたが、「大きなお金を動かす投資」が難しいのは同じ。私が長期投資が下手なのはここに原因があると自覚しています。だから大きなお金は「安全な債券を買う」ぐらいのことしか出来ませんし、世間でよく言われる、「資産の3分の1は株式投資をしなさい」なんてことも、「馬鹿、言うな!」ってなもんです。あるいは「3分の1は外貨で投資。ただし為替変動で損が出るのは覚悟すること」なんていうファイナンシャルプランナーの能書きを聞くと、こいつ狂ってると思うくらい。(笑)

実際、投資って株式でも仕事でも同じですが、本当にリスクは高いというのが私の人生で見てきたこと。私の周りには似たようなことを考える人も集まっていて、若手の起業家で「二十代で自社ビルを建てた」とか、「株式投資で短期間で3億儲けた」なんてのもいたんですよ。ところがですね、そういう人は生き残っていないのね。いつのまにか消えてどこかに行ってしまった。中小企業も「当たり」を出すとドカンと結構大きなお金が入ってくるけれど、それをいつまでも狙っているとやっぱり続かないのね。

これが私が見た、「一般人の世界」なのね。大企業のサラリーマンをやっていた人たちにはわからない。特にその専業主婦をしていた人にはわからないことがあると私は思っています。「幸せは長続きしない」どころか、中小企業の世界って「5年後に存在するかどうかもわからない」くらい波が大きい。これは投資家も同じ。

でも世の中で目立つ人たちって「成功した人たちばかり」なわけで、ほとんどの人は消えていなくなるという現実はなかなか見えないのね。

これは私がいつも書いていますが「早期退職して海外移住~~~~~♫」なんてのも似たようなもの。

私がゴールドコーストに移住した当時、多くの日本人が同じようにオーストラリアに渡ってきました。私もそうですが、そういう人たちは「ロングステイを楽しむのが目的ではない」わけです。そういう人たちもいましたが、私のように「事業家ビザ」と呼ばれる永住権を取った人たちがごっそり。つまりオーストラリアでなんらかの事業を起こすという約束で渡ってきたわけです。

一体、彼らに何が起きたのかを私は25年間、しっかり見てきましたが、まぁ、成功というかちゃんと生き延びることが出来た人って1%未満じゃないですかね。

でもそのパーセンテージって私は決して低いとは思っていなくて、日本で普通に起業しても生き残るのはもっと低い率じゃないかと思うくらいです。

これが世の中の実態だと私は思っていて、年功序列とか終身雇用なんてそんなものは昔から存在しないのね。当然、大きなローンなんか組むのは自殺行為となる世界。

私のものの考え方の原点はここにあるんですよ。でもそれが良いって言っているんじゃないですから、勘違いなさらぬように。私が生きて生きた世界がそういう世界であったというだけのこと。

つまり、最初の数年はうまくいくなんてことは結構あるのね。でも持続は難しい。自分の主たる収入源がどう変化するのか、環境の変化もあるし、そして若い人の欠点だと私が思うことがあるんですが、「自分も歳を取る」ことを考えていないんじゃないかってこと。あるいは病気になる、事故に合う。そしてそれは一緒にいる家族も同じなのね。それで状況は一変して、今までの生活の維持さえもできなくなる。

だからチャレンジさえもするべきじゃないっていうんじゃないんです。半端じゃない周到な準備と、「想定外も想定して対処できるぐらいの自信」を持つぐらいじゃないと長続きしないのではないですか?という話。

「投資で失敗するのは、【勝負】をするから」なんですね。でも勝負をしなければ大きくなれない。このジレンマの中でどう生き残るのかってのが大事で、なかなか難しいと思っています。

だから若者のトレーダーが大きな額を稼いだ、なんて聞いても、そんなのは何十年も前から同じで、ふ~~んとしか思わない。ただ近年は額が違いますが。

先日、紹介したとんでもない額を稼ぐトレーダーも同じで、「どうやったら彼のように稼げるようになるか」と考えるのは良いことだけれど、実はもっと大事なことがあるんですね。「その方法で生き残れるのか」ってこと。

まずは稼がないとどうにもならないのは当たり前ですが、若い人たちに勘違いしてほしくないのは、人って結構本気で頑張ればそこそこ稼げるもんだろうと思うんですよ。でも、それを持続し、生き残るのが難しいのね。

これって事業も同じで、中小企業が潰れたなんてのを聞くと、よっぽど馬鹿な経営をしていたんだろうとか思うけれど、実はそうじゃなくて、「まさかのことが起きて潰れる」ケースがほとんどじゃないかと私は思うんですよ。つまり、日頃は何の問題もなく順調に経営していて、このまま行けばそこそこ行くかな?なんて思う会社が、あるとき潰れる。

この理由は本当にいろいろで、私の時代は「連鎖倒産」とか「突然の取引停止」とか「経理担当者が金を持って逃げた(これって結構多い)」とか。まさかってことで潰れるのね。「銀行の貸しはがし」なんてのもそうでしょう。私の時代にそれはありませんでしたが。

これってある意味「想定外」なわけですよ。でも、その想定外のことがかなりの確率で起きて人生って変わっていく。

そしてそれはトレードでも同じなのね。株式投資も同じ。「え?嘘だろ?」みたいな時に人は大損するのであって、日頃のマイナスをどんどん溜め込んで、最終的に退場、なんていう下手くそは話の外なんですね。つまり、「トレードの達人でも一瞬で破綻することがある」ってこと。

911のテロもそうだし、311の大震災もそうだし、リーマンショックも同じ。ああいう時に、人生が変わるほどの影響を受けてしまう。投資や起業に関係なく、人の人生ってそういうもんじゃないんですかね。交通事故も同じ。

311の大震災の時には、日経225のオプション取引で半端じゃない数のトレーダーが破綻(プットオプションを売っていた人たち)して、本人は破産ですが、証券会社は取引所にトレーダーの損金を払わないとならない。これで大手の証券会社も何社か倒産の危機にあったと聞いたことがあります。

またこんなことも記憶に新しい。今年の1月3日の為替市場の動きを覚えています?突然、それも一瞬にして「円が暴騰した」ときのこと。

一分足。日本時間の1月3日07:35の一分間だけでこれだけの動き。

見てすぐにわかるように、一瞬の暴落(円の暴騰)ですが、数分前から「下げトレンドに入っている」のは間違いがない。

だから「トレンドフォロー型の手法」を持つトレーダーは、ここでとんでもない儲けが出るんですね。

さて、「逆張りが基本」だったらどうなるでしょうか。それも日頃、何十億円という大きなロットで数ピップス抜くような手法だったら。なおかつ、ロスカットの指値もしていなかったら。

40億円の買いポジションがあって、一瞬にして4円も下がったらいくらの含み損になります?計算してみてください。

どれほどのレバレッジを掛けているかによりますが、高レバレッジだったら簡単に強制ロスカットになって元金は吹っ飛ぶ。

まぁギャンブラーみたいに「いつも大きく儲けているのだから、そういうこともあるさ」と開き直れる人ならOK。

またその損したお金が「今まで勝ち進んで儲けた金」なら諦めも付くでしょう。

でも「退職金」「家を売った金」「相続」などで手に入れた虎の子が一瞬で飛んだらどうなります?

ここでもうやめようと思えたらまだ救いがあるのかもしれませんが、「相場の損は相場でしか取り返せない」なんて、もっとのめり込むことが起きたらどうなるか?

こういう馬鹿なことが起きている世界だと私は思うんですよ。

でもこういうことって「常にある」わけじゃないのね。つまり「想定外」。

でもその「想定外」で人生は狂う。

私がいつもこのブログに書いている「想定外をどう想定するか」が生き残れるかどうかの分かれ道じゃないんですかね。

だから、私は結構細かくてケチで、大きな事ができない小心者ですが、それで良いと思っているんですよ。でもその中で、いかにリスクを抑え、精神的にも大きなプレッシャーが掛からないように大きくなれるのかを常に考えています。

ウサギとカメ。あるいはキリギリスと蟻の話がありますが、さて、どちらの生き方を取るべきか。どちらが面白い人生なのか?ではなくて、長い人生、家族も持ち、責任ある立場でどうするべきか。

私は当然、カメ、そして蟻の立場を取ります。

でも一つだけ忘れないでいただきたい。

カメみたいにチンタラ前に進むのかと思っても、「超短期売買で小銭を積み上げる効率、回転の良さ」というとんでもない利点があって、実は一般的な視点でそのカメを見たら、とんでもない速さで飛んでいるように見えるはずだってこと。(笑)

今日はビットコインの話から、いつものように話が飛んでしまいましたが、ビットコインみたいなもので「いつかは私も億り人~~~」なんて夢を見ても、まぁ、それは宝くじより低い確率でしか自分には起こらないと思って良いはず。

でもカメの様に遅くとも確実に前に進めば、面白いことが起きる世界。

日本の高額所得者(年収1億円以上)の56.4%が株やFXのトレーダーだという事実をお忘れなきよう。(この日記)

年収1億以上ではなくて、2000万以上程度まで下げたら、どれほどのトレーダーがいるんですかね。

年収500万だったら?

ま、トレーダーってのは勝てるようになれば、収入を大きくするのは一般的な仕事に比べれば簡単ですから、意外に、トレーダーの収入別で見てもピラミッド型にはなっていないかもしれませんね。

勝ち組、負け組という言い方がありますが、それで言えば、勝ち組に残るのは簡単ではないけれど、その場合の利益はとんでもなく大きいということだと思います。これって一般的な仕事では無理なのね。ラーメン屋でもなんでも良いですが、それがそこそこ当たって儲けがでていても、さてこの利益を10倍にするにはどうするべきか。これって簡単には行きませんよね。でもトレードならロットを大きくするだけ。

ラーメン屋といえども、それで当てるのだって難しいことを考えると、トレードの世界ってどれほど恵まれているかと私は思うわけです。スタートするにも資金らしい資金もいらないんですから。

でも「想定外のことを想定する」というのは論理的ではないけれど、それは絶対に必要だし、「勝って兜の緒を締めよ」という基本がしっかりしていないと、いつか足を救われるのが当たり前に起きるのも忘れてはならないことだと思います。

 
 
 

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