「PosLaju」からEMSがちゃんと宅配された & 我が家の解決方法

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マレーシアに送られてくるEMSですが、PosLajuはそれをちゃんと玄関まで宅配せずに、「コンドまで来て中に入っているのに部屋には来ない(荷物は宅配されない)」ことが何度かありました。

しょっちゅうあるわけではないものの、今まで4,5回それがありました。我が家は月に2-3度、日本からEMSが送られてくるのですが、そのピンポンダッシュみたいなことは確率的に言うと10%ぐらい?普段は全く問題なく部屋まで持ってきてくれます。

今回もそれがあったのですが、メールボックスに「不在票」が入っていたので、PosLajuに連絡をして「再度宅配して欲しい」と頼みました。

そして本日、それは無事、部屋まで届いた。

トラッキングではこのように表示されています。

このときにですね、「なんでコンド内に入っているのに、部屋まで来ないことがあるんだ?」とは聞きませんでした。聞いても納得できる答えはないと想像できますし、ろくでもない言い訳を聞けば腹が立つだけですし、それで今後、改善されるとも思わないから。

今回は「不在票」が入っていましたので、電話をして配達を頼めましたが、不在票が入っていないこともかつてありました。でもトラッキングを見れば、「配達に来たけれど不在だった」というメッセージが出ます。もちろん私達が不在だったことはなく、セキュリティーから電話があり、OKを出しているので彼らはコンド内に入っているのに部屋まで宅配しなかったってことですね。

残念ながらどうして部屋まで来ないのかの「確かな理由」はわかりませんが、私は「面倒くさいから、受取人がいなかったことにしてさっさと帰る」ことをしているのだろうと想像しています。これが起きるのは彼らも忙しい時に限るような気もするからです。週明けの月曜だったり、お祈りがある金曜日だったり、今回はラマダンがあったり。

コンドによってはセキュリティやマネージメントで預かってくれたりするとこともあるんですね。姉の住んでいるコンドは「全ての小包はマネージメントで預かる」ようになっています。

これを我がコンドでもやってくれるのかどうかはわかりません。聞いたこともありませんから。

というのは、我が家の場合、「マネージメントで預かってくれればOK」とはしたくないからです。

EMSもいろいろで、大きくて重いものもあります。荷物はまとめたほうが料金が安くなりますから。でもあまり大きいと「税関で止められる」こともあって、それも今まで4-5回ありました。この場合はKLIA近くのPOSまで行かないとならないので、往復3-4時間は潰れるしかな~~り面倒くさい。

この場合、「通関をPOSに頼んで代行してもらう」ことも有料で可能ですが、我が家はそれも頼んだことはありません。

日本から送ってもらうものはいろいろで、中には「通関、あるいは検疫で止まるだろうな」と思うものも結構あるんですよ。前回は、ヨメさんに頼まれた「化粧品」が入っていたのですが、止められるだろうなと思ったら案の定、止められた。あるいはかつては「野菜の種子」だったり。わけのわからない日本独特の調味料、食材だったり。

これらは「税金を払えば良い」だけではなくて「検疫を通す必要がある」場合もあるんですね。

一度、それを経験しましたが、まぁかなり面倒で、違う建物の検疫所に行き、そこのいくつかの部門を行ったり来たり、そして係官と一緒に税関に戻ってすったもんだしたり。当然、問題があるものは「放棄」させられます。しかし前回の「化粧品」は、本来は輸入不可だけれど「注意だけ」「税金も無し」で終わったり。

こういうややこしいことをPOSに頼めるとは思っていません。POSが商品の説明を検疫官、税関吏に説明できるとは思えませんから。でも単に「税金がかかるだけ」だろうと思える場合はPOSに頼むもの良いと思います。確か代行手数料は40数リンギで、それプラス税金を宅配してくれたPOSに支払うだけのはず。

我が家の場合、荷物は「すぐにでも手に入れたい物」はほとんどありませんし、【日にちが多く掛かっても、部屋まで配達してもらうこと】を優先します。なんせ荷物が大きい、重いこともありますし、EMSをセキュリティーやマネージメントが預かってくれるにしても、EMSが来るたびにセキュリティなりマネージメントに「取りに行くことはしたくない」のです。

「部屋まで届けたくないなぁと思う時にはセキュリティに預けてくれ」というのが出来るならそれも良いですが。(笑)

あるいは、いつもマネージメントで預かってくれて、こちらの都合の良い時に部屋まで届けてくれるのならOK。というかそれがベスト。

またPOSが来るたびにゲートまで行くというバカげたこともしたくないのです。私達親子は「家で仕事をしている」わけで、突然来たPOSの為に仕事を中断することは不可能ですし、ヨメさんに「悪いけれど、受け取ってきてくれる?」なんて頼んでも「オッケイ」なんて言ってくれるヨメさんじゃありませんから。彼女には持てないような小包が来るのが普通なのはヨメさんも知ってますし。(部屋から外に出る時、必ず化粧をし、部屋着から着替える人なのも関係ある 笑)

ということで、我が家の場合は、何が何でも「部屋まで持ってきてもらう」しかありません。

でも今まではその摩訶不思議なピンポンダッシュみたいなことをされた場合、ブリックフィールズのPOSLajuまで取りに行っていました。そこに保管されているのはトラッキングでわかりましたから。また一度だけ、デサスリハタマスのガソリンスタンドにある「ボックス」に入れてあるからそこに取りに行ってくれという連絡が来たこともありました。こういう場合は、夜でも大丈夫ですし、時間がある時に取りに行けばOK。面倒ですが。

問題は、不在票も入っていない場合です。そのケースでは今まではブリックフィールズまで受け取りに行っていたわけですが、もし、次回、同じようなことがあった場合、「電話をして、再配達を頼む」ようにしてみようと思っています。不在票がないと「伝票番号」がないわけですが、「EMSの番号」だけでも処理できるはずなんですね。

今回電話した時に、電話の向こうでは間違いなく端末をいじりながら返答していましたので、EMSの番号だけでもわかればどうにかなるはず。

ちなみに今まで何十回となくEMS、DHLを受け取りましたが、「行方不明」になったことは一度もありません。これは他の方のブログを見ると、たまに起きている様子。

日本的に考えると、こんな馬鹿なことがマレーシアでは起きるのかと思いますが、実は我々はこれに慣れています。

オーストラリアでもこれが「普通に起きる」から。(笑)

そういう意味ではマレーシアのほうが良いと思うくらいで、オーストラリアでは「【ピンポーン】もなく、メールボックスに不在票が入っていた」り、酷い時には「EMSや書留がメールボックスの中に押し込んであった」り、あるいは「知らないうちに玄関のドアの前に置いてあった」り。そんなことが普通に起きていました。受け取りにサインが必要なものさえそれを平気でするオーストラリアの郵便局。(実際には配達を契約している個人、企業)

このオーストラリアの郵便事情が悪いのは有名だったようで、かつては「日本のクレジットカードの更新」がある場合、「オーストラリアには新しいカードを送付できません」と言われたこともあります。

そう言えば、仕事で日本にサンプルをEMSで送ったのに、いつまで経っても届かず(オーストラリアではEMSのトラッキングは出来ない)、送り直したことがありました。でも2ヶ月ぐらい経った後、「船便で届いた」とか(笑)。でもトラッキング可能な書留にするととんでもない高額になります。

そんなことを思い出すと、マレーシアってよくやっている方だと思います。

ちなみに、我が家ではスーパーやお店から「宅配してもらう」ことがかなり多いのですが、それらは間違いなく部屋まで運んでくれます。「食べ物の出前」であったり、「クソ重い水や嵩張るもの」を宅配で頼みますから、POSみたいにピンポンダッシュをされたらきっと気が狂う。(笑)

--------- おまけ -----------

EMSなどのトラッキングですが、私は「17Track」というサイトを使っています。これはPOSより早く確実で(郵便局はかなり遅い)、EMSに限らずわけのわからない中国からの送付でも問題なく表示されます。つまりLazada、Shopee、あるいはeBayなどの通販を使う場合にも良い。

17 Trackのサイトはここ(クリック)。

 
 
 

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