「厨(くりや)@バンサショッピングセンター」は一番好きな和食店 & Jason’sが変なサービスを始めた

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「厨(くりや)@バンサショッピングセンター」は私が最近、一番好きな和食店です。

このお店がいつオープンしたのか知りませんが、10年前から私達がマレーシアに来るようになって1-2度は行った記憶があります。またクアラルンプールに住むようになってそろそろ3年ですが、来た当時はこのお店には全く興味がありませんでした。他店でお気に入りがあったからですが。

でもこの1年ぐらいは、厨(くりや)が一番良いと思うようになりました。長年、贔屓にしていたお店には行かなくなった(内容がかなり変わってしまった)のもありますが、和食を食べたいと思った時は厨(くりや)に行けば満足で、全く問題ないと思ってます。

そりゃもっと上質の(高級)和食店はありますし(最近、また増えているみたいですね)、お寿司を食べたい時には他の店も頭に浮かびますが、いわゆる「普通の和食」としては十分。

最近、厨(くりや)に行くとこればっかりですわ。

まぐろ丼(特注)。

今回は本マグロの赤身と中トロ。(その日の在庫によって若干変わる)

そしてネギトロ。

これの美味しさは全く文句無しで、大満足です。私にはこれ以上のレベルのものは一切必要ない。

私にしてみると、「これ、美味しいね」というのをかなり通り越していて、「う~~~む、幸せ・・・・・」と感じるぐらい。

どうも今は「福岡フェア」みたいのをやっていまして、「ヤリイカ」もかなり美味しかった。

福岡で食べる活き造りや新鮮なものと違って透明感こそありませんが、歯ごたえは「おお~~~~~」と声が出るほどの新鮮さがありました。(でもちと高い)

ヤリイカはこちらの卸売市場やTTDIでも「刺し身グレード」が時々手に入りますが、やっぱりまるで違っていました。嬉しかった~~。

「厨(くりや)@バンサショッピングセンター」は美味しいと言うより、私に感動を与えてくれるお店と言う方があっていると思います。

そして必ず食べるのが「日本蕎麦」。

私は蕎麦好きですが、通と言うほどのコダワリはありません。乾燥蕎麦でも美味しいと思いますから。でも厨の日本蕎麦は手打ち。これを蕎麦好きがどう思うかはわかりませんが、いつも乾燥蕎麦ばかり食べている私は、たまにこの手打ち蕎麦を食べるとやっぱり全然違う、美味しいと思う。

厨(くりや)は大衆店に比べるとちょっと高めですが、高級店ほどは高くなく、選べば美味しくてコスパが良いものは間違いなくあると思っています。

本マグロ・・・。美味しかった・・・。幸せ・・・・・・・・・。

で、やっぱりバンサショッピングセンターにあるってのも私には嬉しくて、Jason’sで買い物が出来るから良いと思います。今回もローストビーフ用の安い無印オーストラリア牛のリブアイ(前回とは違う)を買ってきました。これも楽しみ~~~~。Jason’sの牛肉売り場ですが、ブロックの肉が欲しいというと冷蔵庫からいろいろ出してくれるのも良いと思います。スタッフもいい感じで面倒クセェなぁという顔をしない。(笑)

そう言えばどこのスーパーでもノンハラル商品(豚肉、加工品)は「別会計」が普通ですよね。ところがJason’sでは「豚肉売り場」でハムを買った時、その売場のキャッシャーには誰もいない。「どうするの?」って聞いたら、Jason’sの真ん中にあるキャッシャーで払ってくれと。「これはノンハラルだけど問題ないの?」と聞いたら、大丈夫ですと。(・。・)

で、キャッシャーに行ったら「ヒジャブをかぶっている女性」がキャッシャーをやっているのね。だから聞いたんですよ。「これ、ノンハラルだけれど良いの?」と、そうしたらOKですと。それもおかしなもんだと思ったので、「貴女としては触りたくないんだよね?」と聞いたら彼女は黙ってうなずきました。と同時に、商品を買い物袋に入れていたインド人っぽい男性が「お客様へのサービスが一番大事です」と、彼女に何も言わせないように畳み掛けてきました。

可愛そうに彼女は、ハムを汚いものを扱うように二本の指で持って会計をしていました。

これって問題じゃないんですかねぇ。お客様へのサービスが一番というけれど、そこまで求めるわがままな客っているんだろうか。観光客かなにかでモスリムの事情を全く知らない客ばかりっていうのならしょうがないかもしれないけれど。私はそのサービスに有り難いと思うどころか、腹が立った。そもそも法律違反じゃないの?

 
 
 

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