フリーレンジチキンでフライドチキンを作った。美味しかった~

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美味しい鶏を探したいのですが、あまり面倒なことはしたくない。

ということで、いつも日用雑貨・飲料水などを買う「Red Tick」(ここをクリック)から「フリーレンジチキン」を買ってみました。随分、前にも買ったことがあってその時もそこそこ美味しかったのを覚えています。

Red Tickのフリーレンジチキン

家に届いた鶏のレッグですが、Red Tickの写真ほど黄色くはありません。でもいつものスーパーの鶏に比べるとうっすら黄色いのは確か。腿肉もちょっと赤味が強いかなって感じ。いかにもフリーレンジっぽいです。

この「身がピンク色」ってのは大事で、これで新鮮度がかなりわかるんですよね。こういうことを書いてあるサイトがある(ここ)

そして皮が厚めで毛穴もしっかりしていて、この辺もフリーレンジっぽいですね。この皮を見て、生育期間が長いのかなと思いました。だとしたら、鶏らしい味があるかもね。

でも細い。痩せている。まぁ、これも工場みたいな環境で運動もさせずに食べるだけ食べさせて太らすブロイラーとは違うんでしょう。

さて、どう調理しましょうかね。

いつもの鶏肉と違いがわかる方が良いと思ったのですが、ま、とりあえずフライドチキンで良いか、と。

ちょっと塩コショウしてから、小麦粉をまぶし、そしてプロがドロとよぶバター液(卵液の代わりで、小麦粉、塩コショウ、生卵、牛乳でつくる)をまとわせてから「小麦粉、コーンスターチ、ベイキングパウダー、諸々のスパイス」をしっかり付けて揚げます。

このKFCスタイルのフライドチキンって衣をしっかりつけるのが好きで、小麦粉プラスαはたっぷり付けてしっかり押さえ込んで付けます。でも衣を二度付けることはしません。

さてさてお味は?

まず歯ごたえが違うのがわかります。全くブヨブヨしていない。鶏肉ってこれが普通だったんだよねと思い出しました。

また味も濃い。鶏らしい。

これをいつも使うようにするのもアリかもしれないなぁ・・・。

ちなみに「フリーレンジチキン」と言ってもいろいろあるようで、前にどこかのスーパーで買ったフリーレンジチキンはいつもの鶏とどこが違う?みたいな感じでした。

このフリーレンジチキンにしてもカンポンチキンにしても、本当に美味しいのを探すのは難しいと感じています。そして正直なところ、このフリーレンジチキンのフライドチキンにしても「今日のはいつもと違う鶏だけれど、違いがわかる?」と聞かなければ誰もそれに気が付かないかもしれない。(笑)

前に、SS15にある和食店「寿楽」で食べた「お雑煮」の中に入っていた鶏肉が激ウマで、聞いたらカンポンチキンだとのこと。

ああいう鶏が簡単に手に入れば良いなぁ・・・・・。

 
 
 

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