ビレッジグローサーに「甜麺醤」がごっそり入荷した~~ 豚の耳と足でテリーヌを作ろうか

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マレーシアで甜麺醤を買うのは結構難しいことを何度か書いていますが、日本人で甜麺醤が家庭の必需品だなんて思う人は少ないかもね。

でも甜麺醤を使う人は少なくないはずなんだけれど、マレーシアではなぜか売ってないのね。それでも全く売っていないってわけじゃなくて、今まで買っていたところは以下の通り。

◯ ビレッジグローサー (ノンハラルコーナー)
◯ ワンウタマのイオンの前の「台湾フェア」
◯ 各スーパーの「和食材売り場」(日本産)
◯ NSK
◯ 伊勢丹 (日本産)

間違いがないのは、普通のローカルスーパーの「中華調味料」の場所には置いていない。

ま、これだけ売っていれば簡単に買えそうなんですが、甜麺醤を買うだけに遠征するのも馬鹿みたいでモントキアラ周辺で探すのですが、あるときはあるけれど無いときはない。当たり前の話ですが、ない場合、次にいつ入荷するのかってのが全くわからないんですね。数ヶ月待ちなんて当たり前。では遠征して買おうかとも思うんですが、売っていなかった時の落胆は半端じゃないですから、甜麺醤のためだけに遠征はできません。

和食材売り場に甜麺醤が売っているということは、マレーシアでは一般的な商品ではないという証拠でもあるわけですが、我が家では結構大量に使うのでどうも割高で量も少ない日本ものを買う気は起きないんですわ。(たいした金額じゃないんですが)

だから我が家では日本からいろいろ買う定期便の中に入れる。つまり日本から大瓶(500g入り)を買うなんてこともやっていました。これって高く付くような気がしますが、実はそうでもないので今までに二度買ったかな。中国人がごっそりいるマレーシアなのに、甜麺醤を日本から買うってなんだかばかみたいな話ですが、結果的にはその方が早いし、日本の甜麺醤って結構美味しいのね。というか日本人にあっていると思う。(日本のユウキの甜麺醤は伊勢丹で売ってる)

私が何度も買ったのは「ビレッジグローサー@ワンモントキアラ」なんですが、在庫が切れてからず~~~~っと入荷せずにいたんですよ。

しびれを切らして、「どうして甜麺醤が入ってこないんだろうか」と結構仲良くなったノンハラルコーナーの女性に話をしたんですよ。

すると、「他の店舗にあるかもしれないから、聞いてみますね。あれば取り寄せます」という話し。

あてにしていなかったのですが、先日行きましたところ、なんとごっそり甜麺醤が。こんな量の甜麺醤は見たことがない。\(^o^)/

喜んでいる私を見た、仲の良い売場スタッフの女性がニコニコして私に話しかけてきました。

「他の店舗を探したけれど2個しかなくて、しょうがないのでサプライヤーに連絡をとって仕入れました。【貴方の為に!】」ですと。(笑)

で、今ではビレッジグローサーの4店舗に置くようにしたんですと。でも私がたまに行く「チッタモール」には無い、というかあそこのノンハラルコーナーは経営が違うはず。

この女性はいつもよくやってくれるんですよ。笑顔が素敵な女性で、「XXXはここにはないんですか?」と聞くと、「ノンハラルコーナーじゃなくて一般商品の中にあるはずだ」と一緒になってあちこちの棚を探してくれたり。

笑顔がとっても素敵な女性。こういうスタッフって他に会ったことがないですわ。

そうそう、「豚の耳はないのかな~」と聞きましたら、ありますよと冷凍庫の中から出してくれました。\(^o^)/

これで豚耳のテリーヌを作るつもり。\(^o^)/

こんなのね。ゴールドコースト時代に作ったもの。

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ところが、前にジャヤグローサーで豚の耳を注文したら、耳だけじゃなくて頭まで付いてきてビックリ。顔の半身みたいなもんで、目とか鼻までついている。で、そんな話をしたら、「これもそうですよ」ですと。でももろ顔って感じじゃないので良いかも。

耳だけじゃなくて他の顔の肉も使って作ったテリーヌ。これはこれで良いのだけど・・。

これって豚耳のテリーヌというより「ヘッドチーズ」(Head Cheeze、Fromage de tête、Brawn)と呼ばれるものに近いし、それなら「ヘッドチーズ」の作り方で作るほうがいいのかもね。ヘッドチーズってチーズと呼ばれるけれどあのチーズは全く関係なくて、豚の頭全部を使って作る「ハム」みたいなもの。

こんな風に作ったほうが良いかも。これを作るなら、豚のタンも入れたほうが良いはず。

豚足も売っていたので、それも買ってきました。さてさてどう料理しますかね。

豚足のテリーヌも美味しいんだよね~。

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テリーヌ?ただの煮こごりだろ?なんて言わないでぐれ~~~~~~~。

そういえば、豚足の(ベトナムの)フォーもかなり美味しかったっけ。肉肉しい部分はテリーヌに合わないから、それは別にしてフォーって手もあるなぁ。

私が作るテリーヌはこのロサンジェルスにある有名店の作り方をコピーして作ります。全然、難しくない。ただ「どこまで火を入れるか」がやっぱり重要で、火を入れ過ぎればコリコリ(軟骨)が弱くなるし、足りなければコリコリが強すぎる。

 
 
 

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