近親者が緊急入院し、ICU(集中治療室)に入り一週間になりますが、そろそろ入院費が300万円に達します。
手術は一切なく、特別な医療機器を使っているわけでもなく、X線検査やMRIは受けましたが、基本は投薬のみ。
結構掛かるんですねぇ。
でもいくらかかろうと治療をやめるわけにはいかないし、やめるつもりもない。
今後の見通し?
一進一退でなんとも言えず。
しかしマレーシアに住んでいると医療費がかなりかかりますね。
まず高齢者は保険に入れないし、MM2Hの滞在ステータスは観光ビザに毛が生えた程度のものですから、マレーシアからは一切援助もない。日本には住民票もなく保険もありませんから、全て自費。
これは私も同じで、9月に日本へ行って手術、結局1ヶ月入院しましたが、それに掛かった全ての経費を計算すると200万円は超えている(病院への支払いは120万円ぐらい。日本は自費でも安い!!)。でも私の年齢ならまだ入れる保険もマレーシアにはありますが、かなり高額な掛け金となり、それは年々増える。90歳を過ぎてもそれを継続することは可能ですが、掛け金を考えるとそれは現実的ではないと思っています。
だから医療費のリスクは全て自分で取るという考え方でいるわけですが、結構、難しいものがありますね。重病に掛かったらとんでもない医療費になる。それが想定される場合には「日本に帰る」とか私達夫婦親子は「オーストラリアへ帰る(?)」ことによって、かなり医療費は軽減し、あるいはほぼ無料になる。
こういうときには保険とか社会保障って凄いなぁって思いますね。
でもいろいろ計算すると、私はやっぱり保険って採算が合わない感じがしています。9月の私、そして今回の入院でかなりの医療費がかかりますが、では家族全員として、そして「元気である年数」を考えますと、保険に入っていても払うべき保険料はとんでもない額になる。つまり、私のケースの200万円、今回の300万円超え(?)も、最終的にいくら掛かるかわからないにしても、「もし保険に入っていた場合」を試算しても家族単位で考えると「まだ安い」はずだと考えています。
そして私達日本人には「日本に帰る」という最終手段がある。
例えば、今日、日本に帰って、役所に転入届を出せば即刻、保険でカバーされる。今まで一円たりとも保険料を払っていなくても問題なし。
これは私達夫婦親子も同じで、私達には「オーストラリアへ渡る」という選択肢もある。永住権を持っている私達家族はオーストラリアへ渡れば基本的に「公の病院ならほぼ無料」になる。でも医療レベルを考えれば私立の病院に行く必要があると思うわけで、その場合は青天井でいくら掛かるかわからない。でもオーストラリアでは「私的保険に入る」ことも法律で決まっていたはずで、それがあればOKだけれど、私達はそれには入っていない。とまぁ、考えると、やっぱりオーストラリアより日本に帰るほうがいろんな意味で安心。
海外移住~~~♫なんて舞い上がる人は多くいるけれど、そして私は「簡単に考えることに警鐘を鳴らす」ことをこのブログでやってきたけれど、こういうことなんですね。
子供の教育もそうだし、年寄の海外生活には様々な落とし穴がある。そしてかなりの確率でそれに落ちるのが普通だと、28年間のオーストラリア・マレーシア生活で見てきたこと。1991年にオーストラリアへ上陸しましたが、オーストラリアの土となると永住を決意していた人たちはかなりの人数いたものの、25年後にオーストラリアに残っていた人はほんの一握りだけ。ロングステイじゃなくて「永住、ここで最後を迎える」と決心をしていたのにそれが現状。これは私達家族も同じで、私達は「ゴールドコーストから逃げてきた」わけです。マレーシアに来た私達は「難民」みたいなもので、\(^o^)/しながらマレーシアに来たわけじゃない。
だから「落とし穴に落ちても大丈夫な計画」が必要であって、良いことばかり考えた人は何かあった時点で、そこで終わる。日本へ帰国するか、他の国へ流れるか(これが私達)、あるいは細々と生きる、または死を選ぶか。
老人の海外ロングステイってのはその点、良いと思っています。
所詮ロングステイでしかなくて、一生日本には帰らないなんて考えている人は少数派でしょうから。
帰るところがあるって凄いことですよね。
でも「日本には帰らない」と決めた人たちもいる。私の両親もそうですが、そういう場合は「リスクは全て自分が取る」のを覚悟しないとならない。
前にあるテレビ番組を紹介しましたが、「最後をフィリピンで」とフィリピンの日本人経営の老人ホームに入った日本人の老人が重病に罹り、高額な薬の投与を受けてあっという間に財産全てをなくした」という話。そしてなおかつ、その老人ホームは経営難に陥り維持が難しい状態だと。泣きっ面に蜂ですね。あの老人、老人ホームはその後どうなったのだろうか。
あるいは「日本には帰らない」と言い続けていた人も、状況が変われば「日本に帰る」こともあるわけで、私はそういう人たちが「マレーシアで永住できます」とずーっと公言し続けてきたことになんとも言えない違和感というか納得できないものを感じています。
「株式投資をすれば儲かります」というのと同じじゃないですか。
そういう甘い言葉をそのまま信じる人は少数派だと思いますが、メディアも良いことしか流さないですから、気になる点でもあります。
これは「海外での子育て」も全く同じで、子供が小さいときは「親のおまけ」みたいなものでどうにでもなるし、お金もかかりませんが、「自我が発達してくる」とまさかと思うようなことも子供は言い出す。語学の習得も同様で、我が家の親友家族の子供ですが、オーストラリア生まれなのにオーストラリアに馴染めず、英語が大嫌いで日本語しか喋らず、結局、不登校となり、最終的に日本に家族で帰ったのもいたくらい。家族の中でたった一人でもそういう状態になれば、あるいは病気も同じで、家族全員で振り出しに戻らなければならないことなんて簡単に起きる。でもちなみにその子(英語が出来ないオーストラリア生まれのオーストラリア育ち)は日本に帰って(?)、まさに水を得た魚のように元気になり、明るく可愛い女性になった。今年、その子が結婚したと写真を送ってもらいましたが、幸せそうな顔をしていたっけ。でも親は中途半端な歳で日本に帰るわけで、まともな仕事も見つからずかな~~り苦労した。
チャレンジは素晴らしいと思う。
でも何が起きるか想定し、それに対処できる状態をどうやって維持するのか、そのへんの案がなければ、計画なんかすぐにポシャる。
大体、人間ってのは「舞い上がっていると良いことしか考えない」のが普通で、リスクコントロールって簡単じゃないと思う。
だから私は「想定外のことまで想定する」という論理的じゃないこともこのブログには書いてきました。それが出来ないと、なが~~~~い人生を生き抜くのは難しいと思うから。
でも「何かあれば日本に帰る」という逃げ道を持っていて、日本に帰ればどうにかなる場合はそれで良いと思うわけです。
オーストラリアでは「このままじゃうまくない」と考え、「今なら日本に帰ってもやり直せる」と「オーストラリアからの早期撤退(笑)」をした家族も結構いました。彼らは賢いと思う。上に書いた親友家族も同じ。
でも「今更帰るに帰れない」とオーストラリアに固執し、財産もほとんど失い、離婚もし、最後はおんぼろアパートで一人寂しく死んでいった友人もいました。
ま、人生いろいろですね。
私としては「大きな問題が起こらなければラッキー」ではなくて、「大きな問題が起きても大丈夫」なように心がけています。
でもそんな風に考えていても駄目なときには駄目なのが人生ですよね。
「楽しい思い出を作ったほうが利口」ってことですかね?(笑)
これには一理あると私も思っていて、そんな生き方も良いのかも知れない。
でも私はやり残したことが山のようにあるので、それをどうにかしたいし、それはオーストラリアでは無理でマレーシアなら出来る可能性がある。だからマレーシアに来た。
素晴らしい思い出はゴールドコースト時代に山のようにもらえたのでもう満足しています。
でも私の本音は、あのままゴールドコーストに住み続けたかった。そしてその気持ちはヨメさんも息子も同じだろうと思う。
沖縄?
良いと思いますよ~~~。もし日本の税制がマレーシアと同じなら、私は間違いなく沖縄へ行きたい。すぐにでも引っ越ししたい。こんな本音を書いたら炎上するかな?(笑)











Takayuki ONISHI says
海外旅行者保険や、カードについてる旅行者保険って使えないんですか?
僕の場合はPrudentialの保険買ってましたが8.5万リンギまでカバーできます。
改めて思いますが、命ってお金で買えますね。
dabo_gc says
海外旅行者保険もクレジットカードのも使えません。正攻法の保険を考えると一族6人の場合、年齢が年齢なのでとんでもない額の保険料となる。だからやめました。
保険って若い人や働き盛りの人の突然の事故や病気を救う為のものだとつくづく感じます。高齢者や稼ぎの少ない人には無縁。
日本の健康保険って半端じゃなくすごいと思いますわ。
日本人の平均寿命が長いのも、結局この保険があるからに間違いないでしょう。医療がどれほど進んでも保険がなかったらどうおならないわけで。
ユキ says
ダボさん
ご苦労様です
ダボさんの コメント 総て その通り
私も ダボさん同様 GC で 色々な 日本人家族 見て来ました
32年前は 年金で 豪州 カナダで 生活が出来る と
確かに 32年前は 10万円で 生活が出来ると
サーファーの朝 朝定食が 目玉焼き ハム パン コーヒーで
2ドル50セント位 最近は 12ドル位だった様な
最近のアルバイト 時給18ドル位 日曜日は30ドル 祝日は50ドル
時給ですよ
当然 医療費は高額です
ダボさんと違い 私はリタイヤメントビザにて 今は新規のリタイヤビザは
無い様です
現在 持っている人は 日本円で500万位 支払うと
正式ビザが貰え 社会保険 年金 等 色々とカバーしてくれる様です
でも 後 精々10年 日本の社会保険 医療を選び
9月に売却し 豪州は整理しました
マレーシアも同様に 20年後には物価高???
私の知る限り ダボさんだけでは
家族 仲良く 両親まで海外で生活
新橋→グアム→ゴールドコースト→マレーシア
ご両親は 日本から→マレーシア
でも ダボさん 帰る場所が ゴールドコースト 又は 日本?も有り
幸せですよ 奥さん 子供 両親 お姉さん 皆 仲良く
頑張っていますね お母さんの回復を 横浜から祈ります
(今 ベイブリッチに向かって 手を合わせました)
頑張れ ダボさん
ユキ
dabo_gc says
ユキさん、お久しぶりです。
長い間にはいろいろありますよね~。
私達は長い年月を見ていますから変化がよく分かるけれど、まさかそんなに変わるはずがないって若者は思うのだろうし、多くの日本人は長いデフレのせいでインフレの怖さを知らないと言って良いくらいで(かつてのサラリーマンはどんどん給料が上がった)、ネットの中の資産運用を説明するプロたちも「インフレをまるで考慮していない」のがわかります。ああいうファイナンシャルプランナーに教えを請うた人たちがどうなるのか心配です。
オーストラリアはユキさんのように、あくまで「退職者としてのステータス」を維持するのが一番ですね。好きな時に行って、飽きたら帰れば良いし、ローカルのコミュニティも関係ないし、なんせ「納税義務がない」ってのが最高。下手に永住権を手に入れて住もうものなら、ユキさんの日本での所得まで合算して半分は持っていかれちゃう。(笑)
私は最後は日本でと思っていますが、その前にごっそり稼ぎたいです。(笑)
自分の為ならもういらないけれど、私の夢を実現するには「無限のお金」が必要。ってことは一生、その夢はかなわないわけですが、是非とも息子たちにも同じ志を持って次の時代を生きてもらいたいと願っています。
声援をありがとうございます。嬉しいです。m(_ _)m
w says
例えば、今日、日本に帰って、役所に転入届を出せば即刻、保険でカバーされる。今まで一円たりとも保険料を払っていなくても問題なし。
→現役世代が、収入の3割が社会保険料で差っ引かれていることをお忘れなく。ふざけるな!と言いたい。
dabo_gc says
国は全ての国民を、どんな状況でも別け隔てなく助けると法律でそうなっているのに、「そうするな!」と?
でも貴方の気持ちはよく分かる。
だから9月に日本で私が入院したときも、今回の身内のことでも、私は日本から援助してもらう方法はあってもそれをしない。そして私は年金受給資格があるのに年金を受給していない。
そういうプライドを持つジジーがいることもお忘れなく。
ところで貴方がいつか海外赴任をしたとして、そして貴方、もしくは家族が重病に掛かって日本に帰ってきたとする。その時、私が書いたことと同じことが起きる。
さて、その時、貴方はどうする?是非聞かせて欲しい。
ちりとて says
わたしの場合は、日本に帰るってっ選択肢はないと思ってます。
わたしが日本に住所を持ってから死ぬと、子供たちが日本に相続税を払わなきゃいけなくなるでしょ。
亡くなる前10年以内に、被相続人に日本の住所があると、相続した人は、被相続人の世界中の資産に対して相続税が課税される。それこそ「ふざけるな!」ですよね。
わたしなんて、30年ゴールドコーストに住んでいて、国籍もオーストラリアで、今後も日本に帰る予定もないのに、
両親が日本に引き揚げて住所を持ってしまったばっかりに、日本に税金を納めなきゃいけない。
わたしが日本に税金を払っても、日本の国がわたしやわたしの家族に何かしてくれるなんてことはないし。
どうにも納得がいかないんですが、ダボさんのところは違うんですか?
dabo_gc says
私のところも基本的に同じで、私が日本に帰るときには「譲るものは譲ってから【帰る】」わけで、資産は最低限しか持たないとか、海外の子供達の扶養家族として帰ります。生活費を毎月送ってもらっても全く税法上は全く問題なく、非課税で受け取れます。でも細かく言うと、本人に直接お金を振り込むのではなくて、「日本での支払先に海外から送金する」形を取れば完璧。たとえば老人ホームもそうで、「親には全く金がなく、海外に住む子供が日本の親を扶養し、生活費、経費諸々は海外の子供が負担する」という形。
しかしちりとてさんのお父さんはかなり緻密な方なのに、なぜ相続税のことを忘れていたんですかね。もったいないね~~~~。
でも日本にある財産は誰がどこに住んでいようが、日本に相続税を払う義務がある。
だから本来なら、オーストラリアにいる時点で「財産の全ては子供に譲り」、日本で必要な資産(家など)はオーストラリアの子供名義で手に入れることをするべきなんですね。
ちりとて says
そうでしたね。親子とも海外にいる時点なら、いろいろと方策があるんでした。
父は、自分の死んだ後のことには関心がなかったのでしょう。(もしくは既に頭が働かなかったのか。)
両親の遺言は、二次相続で相続税が一番多くなる内容でしたし。
わたしが子供たちに資産を贈与するのは、父が亡くなってわたしが父の資産を相続した後でないといけないわけですが、86歳の父は認知症ではあるけれど、内臓はどこも悪くなくて、本人も医者も「100まで生きる」と言っています。
施設に入りたがらない父には、朝晩ヘルパーをつけ、訪問看護師を手配し、医者に行くときは付き添いをつけ・・・、
という段取りをしてきましたが、各種手続きや自動引き落とし以外の支払いはできないので、一人っ子のわたしが年に数回それらをしに日本に戻ります。
こんなことを続けていては、父よりもわたしが先にくたばりそうで、やはり子供たちに贈与してから日本に帰るということはできそうにありません。
ところで、母の資産を少々相続したのですが、オーストラリアのスーパーアニュエーションってすごいんですね。
中で運用したものには税金がかからなくて、受け取ってももちろん無税って。
これまでお金に縁がなかったので、そんなことは知りませんでした。
dabo_gc says
ちりとてさんのお父様の話を聞くと、「なんで?」って思いますわ。お金に関してはいつも用意周到で緻密なお父様だったのは知っていましたから。
我が家の両親は、「姉がマレーシアにアメリカから変更し」、「私達はオーストラリアからマレーシアに移る予定(姉のその決断を知らなかった)」と聞いた時点で、【じゃぁ、マレーシアで皆で合流できるのか】と自分たちもさっさとビザを取って全資産を売却し、私達よりも早くマレーシアに渡ってきました。これがまたあっという間の決断と実行で驚きましたが、もし今でも両親が我々と離れて日本にいたら、一体どういう事になったのか想像するとゾッとします。
スーパーアニュエーションって知らない内に結構たまりますね。私とヨメさんの分は、引き下ろしが出来るのだけれど今はまだそのままにしてあります。
ゴールドコースト在住の友人で、毎月、余分にスーパーアニュエーションに払込をしていたのがいるんですが、今は退職して結構な額の【年金プラスアルファ】を受け取っていて、凄いなぁと思ったり。
日本は「介護は家族がするのが基本」という考え方ですから、国が離れて暮らしているとややこしいことになりますね。ちりとてさんもお体に気をつけて・・・。
ユキ says
現世代が 収入の30%を
成程
仮に月収100万として 月に30万
年間360万 10年で3600万
30年で1億チョット
豪州はもっと引かれます
確かアルバイトでも 32.5%以上
収入の多い人は 40何%以上も引かれます
日本の30%は 少ない方では
その代り 貰う年金も少ないですね
月に直して 精々 30万弱では
一番多いのは 他の年金足して
日銀総裁の月60万位
年間720万位が最高です
ダボさんも 日本で事業を
給与所得の30%
他に 会社の所得税 消費税
不動産の取得税 売却税 等
恐らく 私も同様に
今迄 10億位の税金を納めてきました
それなのに 貰う年金は 最高額でも
たかが 知れてます
ダボさんの様に 豪州 マレーシアで
しっかり稼いで 相続が一番
私場合 殆どが法人名義にて
毎年 株を譲渡し 何とか
相続税を減らしています
ふざけるな の 人 30%
羨ましいです
ユキ
dabo_gc says
税金や社会保険って絶対に必要なものだけれど、私は「ヤクザにむしり取られている」様な感じがしてなりません。あるいは生きるだけで「ショバ代」を払わされているような。それって日本に対してそう感じるのですが、でも不思議にオーストラリアの高い税金には納得するんです。それなりのことを国はやっていると感じるから。東欧の高い税金でも国民は納得しているのと同じ様な・・。
でも日本ってちょっとでも政治世界の構造、現状を知ると、とんでもなく遅れていてどうしようもないと感じますわ。超近代的な大型客船を動かす要員が江戸時代の教育しか受けていない、みたいな。素晴らしい政治家もいるけれど、彼らが中心になることはできない。下級武士はいつまでたっても下級武士。日本にもう一度、明治維新みたいなことが起きればなぁと思うんですが、まず無理だろうと。
日本の政治も税制って海外に住むと全く関係なくなりますが(属地主義)、パスポートは持てるし、国民というだけで恩恵を受けているのはわかるけれど、どうしても納得出来ないでいます。
国民って本当に主権者なのか、それとも奴隷なのか。そこがよくわからず。(笑)
日本の年金に関してはオーストラリアと同じ様に、「収入と資産に連動させる」べきだと考えています。ある意味、生活保護みたいな。だからユキさんみたいな金持ちには年金を支給しない。(笑)
オーストラリアはそれで文句が出ないのは、年金の保険料を保険料という名で徴収しないからでしょうね。税金を高くしてそこから年金を出している。でももし保険料を取って年金をもらえない人が出たらきっと大騒ぎでしょうね。プラスアルファで加入しないとならないオーストラリアのスーパーアニュエーションは、それぞれの資産収入で受取額が変わらないから誰しも納得するわけで・・。
純度100%の日本人 says
ダボさん
「日本に帰る」と言う選択肢、いつまでも使えるとは思えないんですよ。健康保険や年金がいつまでも同じ状態を保てるとは到底思えないから。
私達の年代は、年金をまともに納めても将来もらえない可能性さえあります。かつての「安全な国、日本」「セーフティネットがある国、日本」はもうどこにも無いと思います。生活保護だって、いつ日本人への支給を廃止して、在日特権をもつ者のみ支給なんてふざけた状態にならないとも限らない。政治的、経済的に明るい未来を感じる事が出来ないんです。日本国を、そして日本人を否定する「日本人」が多い事にもうんざりしています。今後益々増えるであろう外国人。多民族国家として動き始めた日本は、単一民族だったが故に機能していたモノがことごとく機能しなくなると思いますし、安全神話も崩れ去ると思っています。外国人にも参政権を!と平然とのたまう頭がおかしい連中もいっぱい居ますし。
東南アジアのような集中豪雨と大洪水、猛烈な勢いの台風、猛暑に激暑。そしてそれらから何とか生き抜けられたとしても、「南海トラフ巨大地震」と「富士山大噴火」(両者は連動する可能性が高い?)が待ち構えてる。その時、日本は国体を保つ事が出来るのでしょうか?国難に乗じて敵国である中国、韓国、北朝鮮、ロシアは侵攻してくるかも知れません。(真の意味での)アジアの最前線基地が無くなっては困るので、米国は日本を死守してくれるでしょうが、その後に待っているのは、米国本土に移住する権利や選挙権・被選挙権を認められない「米国の一部」になるかも知れません。そうなったら健保は廃止されるかもしれません。仮に自分達の世代が切り抜けられたとしても、子や孫の世代では確実に巨大な自然災害に巻き込まれます。気候や自然の脅威の面から言っても、日本には明るい未来を見出す事が出来ないんですよね。
個人的には何でみんな確実に「南海トラフ巨大地震」や「富士山の大噴火」が起こると分かっているのに、海外に逃げるとか、自分や大切な家族の身を守るための行動を起こさないんだろうと不思議に思います。どこか日本人って、「死なば諸共」と言うか、「自然災害にやられたら仕方ない」的な、どこか諦めムードをかもし出しているように感じるんですよね。東日本で多くの人が帰宅難民となった時に、大人しく落ち着いていたと知って、自分には「生き抜く」事に対する執着心の欠落と思えました。これって島国特有の民族性なんでしょうかね?他国のように陸続きの隣国がある訳でもなく、逃げ道の無い島国の民としてのDNAが、飛行機で簡単に脱出できる時代になった今でも、そうさせているんでしょうかね?
とてもじゃ無いですが、自分には無理です。阪神・淡路でホントに怖い思いをしました。命って簡単に無くなるんだと思いました。そして日本から逃げ出しました。東日本の時は海外でした。犠牲になった方々には申し訳ないですが、自分は海外にいて本当に良かったと思いました。大切な家族と共に日本に居なくて良かったと心の底から思いました。あんな怖い思いは、もう二度と、まっぴらご免でありんす。
そんな訳で、「日本に帰る」と言う選択肢を考えられない自分がいます。
dabo_gc says
純度100%の日本人さん、お久しぶり。
純度100%の日本人さんが「日本に帰る」のが考えられない理由は「底知れない不安を感じる」からですよね。
私の場合、日本に帰るとしてもその時点で「長い将来が残っているわけではない」んですね。だからある程度のことは見えていて、「想像もできないことが起きるかも」みたいな不安はないんです。
それと年齢とか、死生観とか、「日本に感じるもの」が人それぞれ違いますよね。
私にとっての日本は【母】なんですよ。母から生まれた私が、いつかその母の元に戻り、優しく腕に抱かれながら最後を迎えたい、みたいな願望があるわけです。ここのところは理解不能でしょ?(笑)
また死ぬときが見えてくると恐怖もどんどん減ってくると言うか、何に対して恐怖を感じるかってのも変わってくるはずなのね。今の私は自然災害なんて冗談じゃないけれど、自分の終りが近づいているのがわかる頃って、自然災害に関しても感じ方がかわるだろうというのはなんとなく想像できるんですよ。それはそれで受け入れることが出来る、みたいな。
ただこれは年老いて、そして今後もっと歳を取る自分の話であって、「自分は日本とともに沈むのは良い」としても、自分の子供達や子孫は日本とともに沈むなんてとんでもないことで、絶対に逃げろという。
ま、私自身がオーストラリアが良くてオーストラリアへ永住したと言うより、「日本から脱出したくて、行った先がたまたまオーストラリアだった」ってことは前に書いたことがありますが、あの時点で、「日本に住むのは耐えられない」「こんな日本で子供を育てたくない」と思っていたわけです。今思えば、先見の明があったなんて気がしないでもないんですが、今でも「日本には将来はない」と思っています。
でも私が消えていくときには、その日本で消えていきたいと思うんですよ。私にいつも微笑みかけている「母」みたいなものを日本に感じています。やっぱり私には日本しか無いし、日本が一番好きで、「最後ぐらいは日本で」といった方が良いかな。
日本人って凄いのが海外に出るとよく分かる。でもそれは労働者としての価値であって、リーダーが駄目だし、良いリーダーを選出できない、良いリーダーが出てくる土壌がない、システムがない。というか、「既得利権が強すぎる」と言って方が良いのかな。
日本が変わったのは武士の時代を解体した明治維新。そして大東亜戦争での敗北。「スクラップ&ビルド」がうまく働いたからで、武士の世界がそのまま残っていたり、大東亜戦争で勝って益々財閥が力を持つような日本だとしたらどうなったのか。
百田尚樹氏の「カエルの楽園」がまさに今の日本で、何かとんでもない大きな外圧が掛からないと「日本人は変わる切っけけを自ら掴むことは出来ない」と考えています。
日本人は歴史的に幸せ、恵まれすぎていたんでしょうね。外敵に乗っ取られることもなかったし、悪政で国中がめちゃくちゃになることもなく、平穏に暮らして来たから「自らが自らの手で日本を作る」ということがわからない。え?どういう意味?なんて思う人が大半じゃないんですかね。平和ボケなのは間違いないけれど、それだけ幸せだったってことなんでしょう。
今のままじゃ、ちょっとした災害にも負けてしまう弱体化した日本だと思いますし、安全保障も全く駄目。
だから私は「死に場所」としては良いと思っていますが、「将来を作る場所ではない」と考えています。
純度100%の日本人 says
まさに「母国」ですよね。充分に理解できます。確かに母国の土(=母の胎内?)に帰りたいと言う願望が無いと言えば嘘になります。ただ私は同時に愛する子や孫の近くで眠りたい、と言う願望もあるんですよ。子や孫は日本に居て欲しくないので、やはり子や孫の住む国で眠って、たまに会いに来てくれたら嬉しいな、と言った感じの方が良いのかな、と思ったりもします。
確かに自然災害、しかも確実に来る!と分かっている自然「甚大」災害に対する恐怖、そして日本の息苦しさ、閉塞感が大嫌いで飛び出したのですが、外から見ると日本ってホントに良い国だと思えちゃうんですよね。
だからと言って、好転する材料を見出せない日本、既得権益に縛られて身動きの取れない日本に戻りたいと思えないのもまた事実で、落日を食い止められない国に子や孫を置いておく訳には行かない、と思ってしまいます。冗談じゃなく本気で日本と言う国が無くなる可能性も充分にあり得るとさえ思っています。それも外圧じゃなくて、内部崩壊の可能性の方が高い気がします。
私は「自分は、今は亡き、あの美しい国からやって来たんだ!」と思いながら異国の地で土に帰る気がします。
追伸:武士の時代を終らせた明治維新ですが、私には、苛められっ子が苛めっ子になっただけのように思えて仕方ないんですが。そして今でもその「“新”苛めっ子」が日本を牛耳って、「特別永住者」も巻き込んで、全ての権益を独占していると・・・。ああ、救われない我が母国。まずはオリンピック後の大不況か?
ところでこちらの記事、読まれたことありますか?二年前の記事ですけど、ジム・ロジャーズ氏に共感しました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53747?page=1
dabo_gc says
貴方の考え方と私の考え方はほぼ同じですね。
ただ私も子どもたちも「日本になにかあったときには馳せ参じる」という考え方を持っています。また私が日本の土になりたいのもそれと似たような考え方が基本にありまして、私の灰が日本の土になることで私は日本の役に立てるような不思議な感覚を持っています。また私の魂は日本に残り、日本の覚醒に一役担いたいみたいな。いつかその時は来ると思っていますし。
でもま、「男児立志出郷関 学若無成死不還 埋骨豈惟墳墓地 人間到処有青山」ってことになるんでしょう。
ジム・ロジャーズ氏ですが、最近は日本株から撤退したんじゃありませんでしたっけ?で、日本はもうダメだ。韓国、北朝鮮が良いと言い出している。(笑)
彼の考え方は「白人の感性が基本にある」と思いました。それで日本を理解しようとしても無理だとも思いました。
日本は今、大きな病に罹っている。でもまだ日本の良さ、本質は損なわれていない。そんな気がしています。ただその病気の中に自分がいたらおかしくなるし、子どもたちもその中に入れたくない。しかしいつか日本は復活する。そんなことを考えています。
かつての日本軍人は万歳突撃をしたり、自害したりしましたが、「この戦争が終わった後の日本を誰が再興するのだ?」と言い、降伏してでも生き残ることを薦めた指揮官もいたとのこと。私はその指揮官の考え方に賛同します。
でも日本を見ると、まだまだ戦える。戦うと頑張る人たちもいて、自分にそれは出来ないけれど、応援はしたい、そんな風に考えています。