最近、私が注目しているのは「北京」や「上海」の動向。武漢は無視。

中国のコロナウィルスの蔓延を見るとゾッとします。それは感染者数であり死亡者数であり、閑散としたまるでゴーストタウンの様な町並み。

でも中国ってとんでもなく広くて、人口は13億を超え、大都市はいくらでもあるわけで、私が最近、注目しているのは武漢以外の大都市です。

武漢はもう完全に医療崩壊が起きていて、あの状態を我が身に当てはめて考えるのは間違えていると私は思うわけで、まだ医療崩壊は起きていないであろう大都市、そして我々海外在住者と同じ様に「ウィルスの侵入、蔓延を怖がっている中国人」がどういう状況にあるかを知りたいと思っています。

でもそういう情報って日本語ではゼロに等しいのね。いかに中国が酷いことになっているかの報道はあるけれど、それは主に武漢であって、他の都市の情報はほとんどわからない。

そもそも感染者が3万人を超え、死者も700人を超えたと大騒ぎですが、これって武漢、湖北省が飛び抜けているわけで、他の大都市はかなり状況が違うんじゃないでしょうか。

いつも見ているリアルタイムの情報は、ジョンズ・ホプキンス大学関係のサイトですが、ここ。

まず世界は大騒ぎしていますが、中国と世界の比較グラフはこれで、中国のようなことは「まだ」海外では起きていない。

そして中国の都市別で見ると、人口2200万人弱の北京、2400万強の上海もそれぞれ315人、286人で、死者はそれぞれ二人と一人。この数字を見て、みなさんどう思います?

これらの都市では、中国で大騒ぎになってから2週間は経っていますし、かなりの率で感染者の把握は出来ているんじゃないですかね。残念ながら各都市の「数字の増え方」まで把握できていないので、どんな伸び率かはわかりませんが、医療崩壊している武漢、湖北省とは随分違うんじゃないですかね。

この「都市別の伸び率」って非常に大事だと思うんですが、そのデータは見つけられていません。どなたかご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

ただ、私が中国の都市別の数字を見るようになってまだ数日でしかありませんが、感染者の数が武漢のようにどんどん増えているという印象はまるでないんですよ。だからもしかしたらコントロールできているんじゃないかと思っています。

年寄りや持病がある人達は死亡率が高いと言われていますが、超大都市である北京では二人、上海では一人というのは、私は偽りのデータではないかと思うくらい少ない。

私達が心配しないとならないのは、この様に「発生源の武漢」ではなくて、国内感染が広がっている他の大都市だと思うんですよ。

そういう都市で起きていることは、海外の都市でも起きる可能性があると考えられるんじゃないですかね。

今一度、武漢・湖北省のことは見ないで、中国全体、世界全体を見渡すと、なんてことのない感染病に見えてきませんか?

今の時点で、日本では数千人、アメリカでは1万人以上がインフルエンザで死んでいるという事実に比べたら、コロナウィルスの蔓延ってそれほど恐ろしいこととは思えないんですよ。(アメリカでは昨年10月以降の累計で感染者が2200万人となった。インフルエンザのために21万人が入院し、死者数は1万2千人に達した)

でも「放置」したら、武漢の二の舞になるのは間違いないにしろ、先進国では拡散防止対策、国民の予防も進んでいますから、武漢・湖北省のようになるのは考えづらい。

そういう意味でも、準備万端であろう北京や上海の動向に注視するのが良いと思ったり。

でもその大前提は、中国共産党は各地での拡散を隠していないってことが重要ですが、どうなんでしょうか。

これもまた北京や上海の情報を見ていればそこそこわかるんじゃないですかね。武漢のように「病院に殺到する人々」みたいな映像が出てくれば怪しいですが、そういう情報はない。

ただ、北京や上海はすでにゴーストタウンみたいな静けさであるのは間違いがなく、これは1週間前にはこの状態で、やっぱり武漢のように広がるようには思えない。。

政府が休暇を延長したり、むやみに出歩くな、会食は禁止と決定しているからこういう状況なのかもしれませんが、政府は「武漢と同じにしてはならない」という強い意志を感じますし、また市民も国民性からして「政府を信じない」「自分は自分で守る」意識の強さが影響しているような気がしています。

北京在住の日本人による、北京の状況。


上海。


私としては報道機関の情報は「誇張」あるいは「報道管制」が掛かっている可能性もあると思っていて、一般住人の家の周りの状態を見たいと思っています。でもユーチューブで検索してもごっそりあるかと思ったけれど、意外に少ないのね。これは中国から簡単にユーチューブに出せない事情があるとは思うんですが、少ない。

この北京や上海の状態って、2月に入ってからは似たような感じを私は受けていて、日増しに静かになっている感じではないのね。でも3週間前の動画を見るとまるで別世界で、マスクをしている人もちらほら程度。

まさにそれが今の海外の状況に似ていると思うのだけれど、海外がこれからどうなるのか私には全く想像がつきません。

そして忘れてはならないのは、「感染の確定」というのはピラミッドの一部であるのも間違いはないはずで、「自覚がない感染者の数はかなり多い」と考えるのが妥当。これに関して、海外では中国各地に比べて「脇が甘い」のは町を見ればすぐわかるわけで(マレーシアも同じ)、北京や上海より酷いことになる可能性は捨てきれない。

北京や上海は政府が伸ばした春節の休暇も終わって、皆が仕事をしだすとどうなるのか、それもしっかり見てみようと思っています。

海外でのことですが、前に書いた「風俗、セックス産業での蔓延があるはず」という考え方はまるで変わっておらず、そこからの蔓延がなければ意外に大丈夫じゃないかと思っています。

中国人がこぞって日本やタイの風俗、セックス産業界で「超超超濃厚接触」をして遊んだであろう時からすでに2週間は経っているのに、それらしき感染の報告はまだ無い。

各国での国内感染の報告は、やっぱり私は少ないと思っていて、騒ぎになってから二週間は過ぎているわけで、本来なら今頃ごっそり各地から国内感染報告があっても良いような気がするんですよ。

なぜ武漢、河北省ではあれだけの拡散があったのか。まぁ、12月には「風邪かな?」みたいな感じですでにどんどん広がっていたのだろうとは思うのだけれど、それにしては他の都市での拡散は少ないとしか言いようがない。

なおかつ、この他都市での数字には「湖北省からの旅行者、帰省者も入っている」であろうことを考えると、益々、地域内の拡散は決して多くはないと言えるんじゃなかろうか。

でもどのメディアも、武漢=中国みたいな報道の仕方で、パニックにはならないように言いつつ、恐怖をしっかり植え込む報道のように思えます。

また話は飛びますが、中国の唯一の生物兵器研究所が武漢にはあって、そこで何らかの事故があったのではないかとか、テロの可能性を真顔で言う人達もいるけれど、そんなこと(武漢を中心に大量のウィルスをばら撒いた)は絶対にありえないとも思えない。

アメリカの初動が早く、昨年の10月には専門家が集まって新型コロナウィルスが南米で起きた場合のシミュレーションが行われていた、なんてのも変に話が合うなぁなんて気がしないでもない。当然、専門家は「中国でそれが発生した場合どうなるか」なんてのは中国の医療事情、共産党の体質を含めて熟知していたはずだし。またそれが起きたのは中国の交通の要の武漢だったてのも偶然と思うしかないんですかね。

中国が疲弊して得をする国はどこか?

一般的にはそんなのはデマだとバカにしてしまうけれど、どの国でも軍部ではその可能性を考えるのは常識なんですってね。また安全保障上、他国でやっているかもしれない研究は自国でもやるんですと。またその業界(?)にはいろいろあるようで、カナダの研究所から二人の中国人がエボラ出血熱のウィルスを持ち出したのは事件として立件されていたり(普通の旅客機で持ち出した。そのウィルスをどこに持っていって何をする気だったんでしょうか)、まぁ、いろいろあるようですね。

何も知らないのは我々一般市民だけかもしれない。

 
 
 

     
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