武漢でこんな恐ろしいことが本当に起きたのか? & 日本の問題点

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

まぁ、世の中にはデマ、陰謀論、勘違いなどありとあらゆる情報が広まっていますが、私はそれぞれ見ています。(笑)

自分がそれを知り、自分がどうそれを考えるかと自分を観察するのも良いと思っていますから。

で、今日見つけたのはこんなの。

武漢では「生きている人も処分した」という一般人の証言。


私としてはこれは事実である可能性もあるだろうと思いました。

中国では一般人の生きている身体から「内臓を抜いて移植に使う」のはほぼ間違いないと世界も見ていますし、あの天安門事件で軍が何をしたのかもまだ脳裏に焼き付いたままですから。

でもそういう中国ではないにしても「トリアージ」と言うんですか?

非常時には「助かりそうもない人は後回し」という医療現場のルールがあるじゃないですか。助かりそうもない人ってかなりの重症重病ですから、それに割かなくてはならない医療リソースも多い。で、そうすることによって「助かる人が助からない」なんてことになったら本末転倒とも言える。

この患者は「時間の問題」だと判断した場合、ベッドを他の患者のために空ける。医療器具を外して他の患者に振り向けるのも非常時には当たり前なのかもしれない。

戦争や大災害の現場ではそれが行われているのかもしないと思ったり。それを私達が知ることは無いだけで。

で、感染病となれば、そういうもう助けられないであろう重症患者やあるいは遺体をどこかに収容しておくことも出来ないとなれば、「焼くしか無い」のも論理的のような気がしてきます。

人道的な考え方をすればとんでもないことですが、「一人でも多くの人を助ける」のを目的とした場合、そういう選択もあるのだろうと思ったり。

私達個人個人はどうしたら良いのでしょうか。

まさか肉親やヨメさんがそんな扱いを受けることを想像するだけで、身震いします。

でも非常時には諦めるしか無いのもわかる。

結局、とどの詰まりは「自己責任において予防する」ということになるんでしょうね。政治家や医療従事者にたとえミスがあったにしてそれを追求したところで、死んだ人は戻ってこない。

そして「感染を広げた人」も罪に問われることがない。

本人は全く気が付かなかったケースが多いだろうし、感染を隠して移動した人もいるだろう。そして「私?大丈夫だと思ってる」なんて気楽な人が自由に動き回ってどこからかお土産をもらってきて、それが原因で死人が出ることもあるんでしょう。

でも罪に問われることはないって、何か納得できないものを感じたり。でも皆が皆、「引きこもるべき」なんてこともありえないし、鎖国もできない。

ダイアモンドプリンセス号で亡くなった方、無念だろうなぁ・・・。

政府も現場も「できることはやった」のは間違いがないのでしょう。でもあの結果。「しょうがない」のだと専門家ははっきり言わないけれどそういうようなことを言う。

ということは?

同じ様な事が起きたら、やっぱり同じ様な結果になるってことですよね?

いやいや違う、というのなら、「ああすべき、こうすべきだったという反省点はある」って言わないと駄目じゃない?でもそれは言わずに「できることはやった」で終わらせるなら、それが世界の日本の評価になってもしょうがないし、国民の不安は減るどころか増大する。

なんだか日本の動きっておかしいなぁと日頃思っていることなんですが、こんな動画を見つけました。官僚の世界には「プロフェッショナル」がいない、異動も多い。そして「官邸に意見を言うと飛ばされるから忖度する」動きがあると。定年後の天下りのこともあって、言うべきことも言わないと。

【出演者】
・生田よしかつ(豊洲仲卸三代目)
・松田学(松田政策研究所代表、元衆議院議員)(元財務官僚)
・門田隆将(作家、ジャーナリスト)



これから日本はどうなるんだろうか。

マレーシアは?

イタリア、韓国、イランの事例をみていると、どこで何が起きるか全くわからない。とにかく、感染しない、広げないことを心がけようと思うだけ。

 
 
 

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ