「指定感染病」の場合は「入院させないと駄目」なんだそうです。これじゃ検査もできないのは当たり前でしょう。

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「指定感染病」の場合は「入院させないと駄目」なんだそうです。

厚労省関連の仕事が多い長尾敬氏(衆議院議員・自由民主党)がそう言っておりました。

入院って言っても空いているベッドならどこでも良いってわけじゃないですから、どうしたって「感染を確定しない方向」へ動くんじゃないですかね。

検査をして陽性だった人に、「発症もしていないのでご自宅で養生してください」とは言えないってことね。

だから検査をするにも病院だと揉めそうだから、検査機関に任せるのかもね。そこで「陽性ですので入院が必要です」「どこの病院で?」「それはここではわかりかねます」ってことで通すのかな?

だから法律上では、「感染者が市中を歩き回ることはない」ということになる。(ダイアモンドプリンセス号で陽性の人だけ下船、入院させたのはこれが理由ですかね。そして入院施設の余力がないから検査を増やさなかった?)

報道や討論でも「感染していても症状がなければ自宅療養で良い」というのは医療従事者じゃないかもね。

ここを注目してみたらいろいろわかるかも。その話になると医療従事者は知らん顔するのかもしれない。もし医療従事者がそれを言ったら法律違反、あるいは示唆になるんじゃない?

また各国のデータを見ると「回復者」というのがあるのがわかる。そして日本のその数字はいやに小さい。

ところが安倍さんはその数字を大きく言ったことがあるらしい。安倍さんは「回復して退院した数は140名」と記者会見で言ったらしいけれど、データとして出ているのは40数名。

要は「回復者の定義」というのがいろいろあるんだそう。そして「退院者の基準」とも違うんだそう。だから混乱が生じているというのを、これまた上に書いた長尾敬氏(衆議院議員・自由民主党)が厚労省に確かめてわかったと。回復者≠退院者。(感染者は入院することになっているから、入院せずに回復した人は法律上いないことになる?また検査を受けずに回復した人も人数には入らない?)

こういうのを野党は国会で突っ込むべきで、そして法改正が必要ならしないと現場も患者も困るんじゃないですかね。そうしたら「桜」なんかにこだわるよりよっぽど支持率を上げられるんじゃない?

感染者は入院させないと駄目というところも、改正が必要なら改正しないと~~~~。

そして「私達が問題解決のキッカケを作りました」と威張ってもいいくらいだわ。

野党はこういう事情、検査が増えたらそれだけで医療現場が大変なことになるのを無視して「全員検査」を叫ぶってのは、やっぱりどこかが・・・・。

検査の「感度」が7割しか無いのは「スクリーニングには使えない」のは医学生でもわかることだそうで(素人だってそう思う)、全員検査を叫ぶ上昌広教授やテレビ朝日報道局局員の玉川徹氏は「基礎知識も何もまるでわかっていない、困った人」という批判も多い。

真相はいかに?

う~~む、検査に関しても「医師会」は医師会の考え方があるようで、「診療報酬がなくなるルートを作りたくない」らしい。

こういうのを海外のプロはちゃんと見ているはず。日本を信用するほうがおかしいと思いますわ。

 
 
 

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