コロナ影響下の世界経済の中の【日本の立ち位置】、今後の課題

世界はコロナのことばかりですが、ちょっと「感染そのもの」の話は横に置いといて、「経済的な面からの視点」、そして日本は今どういう状況で、世界はどうで、特に米中がどうなっているか、そして今後どうあるべきかを考えなくてはならないと思ってます。

私達が日本をどうこうできるわけじゃありませんが、政府や日銀が何をするのかを見ていればその「結果」も想像できるわけで、私達がどういう方向性を持ってその中で「投資」も含めてどう生きていくべきかの指針もわかるんじゃないでしょうか。

本当に日本ってわけのわからないことばかりやっているように私には見えるのですが、前にも紹介した「産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員の田村秀男氏」の解説が非常にわかりやすいと思います。

この彼の一連の解説動画がユーチューブにありますので、是非、興味のある方は他の動画も見てみてください。

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世界の国々のコロナ対策には大きな差があって、「国民を助ける」ことに一生懸命な国が多いのがわかります。スウェーデンでは働く時間を短縮し、なおかつ収入補償を92%までするという大盤振る舞い。それも今年いっぱい続けると。

アメリカもオーストラリアもイギリスも、日本では考えないレベルの援助を発表している。

でも私が気になるのは、どの国も「いつ頃、コロナが終息すると考えているのかがわからない」ってこと。

これって絶対おかしな話で、援助をするにしても「いつまで援助をするのか」「それで足りるのか」が全くわからない状態だってことじゃないですか?

もしコロナの終息がなければ、その援助を延々と続けるんでしょうか。そんなことが可能なんでしょうか。

それとも、「はい、約束通り、年末まで援助しました。来年からは援助しません」なんてことが言えるのか?

これはロックダウン、緊急事態宣言にも通じることで、日本ではこんな議論があった。

田崎史郎氏「90%経済を止めた時に、政治が耐えられるか」に大谷昭宏氏が異議「人の命を守ってから、経済を立て直す」

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「おっしゃる通りだと思います。PCR検査を、うんとやった方がいい」とした一方、「ただ実現可能性の問題と、90%経済を止めた時にどうなるんだろうなっていうのがね。政治が耐えられるかってのがね、僕はまだ判断がつかないですね」とした。

この発言を受け、ジャーナリストの大谷昭宏氏(74)は「田崎さんが9割の経済を止めて、政治が持つだろうかとおっしゃいますけど、9割の経済を止めたっていいじゃないですか。人の命を守って、そっから先に経済を立て直すという事は出来るわけですよ。命を亡くしちゃったら、経済の立て直しなんてありえないわけです」と反論。

ここですよね、問題は。「経済を止める」ことは「巨額の援助を出さねばならない」とつながるわけで、それに対して、「人の命を守って、そっから先に経済を立て直すという事は出来る」と反論。

でもコロナは、基本的には「集団免疫を獲得」するなり、「ワクチン」が出来ないと終息しないはず。「経済を止める」ことをすれば感染の拡大は止められるにしても、「いつまで援助を続けるのか」の議論を私は聞いたことがないんですよ。

「いつまで援助を続けるのかわからない援助」なんてあり得るんですかね。

この援助が、前から言われているような「ベーシックインカム」のようなものならまだ良いにしても、各国が出そうとしている額はそんなレベルじゃない。

それをコロナの終息まで続けられるのか?「いつまで」という予測もなしに大規模援助を決めるわけがないのだけど・・・。

これってギャンブルと同じじゃないんですかね。

弱者を救い続けることで、国の財政が破綻しても構わないという考え方が欧米にはあるんだろうか。そのための国家であるという考え方があるんだろうか。

でも弱者を救い続けて国が疲弊したら、自らの力で生き抜こうと努力をしている国民も道連れになるんじゃない?

また私みたいに自己責任の世界で生きている者にしてみれば、「不公平感」が半端じゃないはず。「私のことを国は一度でも経済的に助けようとしたことがあるのか?」と思うんじゃない?

医学の世界では、非常時には「トリアージ。命の選択」が行われる。経済の世界でも同じだと私は思うのだけれど・・・。

私にはわからないことばかりなり。

 
 
 

     
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