日本の経済支援策等がどう決まっているかの「裏事情」。アメリカの支援策との比較。

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本当に日本の支援策ってケチくさいですが、海外の政府はやる気満々。アメリカも凄い。ロックダウンは強制だから援助はちゃんとする。日本は要請だから援助は渋る。ではなくて要請だからこそ「もっと出す」ことをしないと駄目じゃないですかねぇ。

日本は昔から「欲しがりません。勝つまでは」とか、「勤労奉仕」みたいなものがあって【我慢することに慣らされている】んじゃないですかね。そしてこういう海外のこともよく知らないから、政府に強いことも言わない。私自身は自己責任論者ですから基本的には全く違う考え方なんですが、「国民を助けるつもり」なら政府はもっとやるべきことをやるべきだと思う。

「世界恐慌を止めよ 米国の超大型中小企業支援」

日本の場合、どうしてこんな事になっているのか、元大蔵官僚の高橋洋一教授が説明しています。

当初の30万円支給は実行不可能で、それなのにそれを決めたのは(後に責任を負わされることになる)安倍さん打倒の(財務省+応援団の)思惑もあったかもしれないと。安倍さんは公明党の10万円で救われたと。



そもそも政策って誰が決めるのか。どんな仕組みになっているのか。発表は安倍さんがするから安倍さんが決めたと皆は思うけれど、政策決定のプロセスは誰も気にしない。コロナ対策も同じで、素人の安倍さん、厚労大臣も同じ素人で何もわからないじゃないですか。じゃ、一体誰が中心に決めているのか、そういうのを知らないと「どうあるべきか」も全くわからないってことじゃないんですかね。

そんな内情がわかる話。須田慎一郎氏、竹田恒泰氏。ここは非常に重要だと思います。中心人物が見えてくる。安倍一強とかトップダウンなんて無いのがわかる。この国は官僚が動かす国。

38:40辺りから。最も重要なのは47:30辺りから55:30辺りまで。


 
 
 

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