ICUに入院中の母を助けてくれた「凄い気功師」の話。その2

私の母は2019年の11月に突然倒れ、パンタイ病院に入院しました。ICUで人工呼吸器を付ける状態。(一ヶ月後の12月に他界)

それまでは元気で高齢ではあるものの普通に出掛け、普通に食事もしていたので私達家族はびっくり。でもすぐに退院できるんじゃないかな~?みたいなことは考えていたわけです。持病があるわけでもありませんから。

ところが症状はかなり悪く、ある夜には「家族は集まるように」と病院から連絡があったり。でもそのときはどうには持ち直した。その後は強い薬を使ったりいろいろやって一進一退状態。

毎日、家族は面会には行っていたのですが、ICUだから制限があるんですね。皆が何時間も病室にいることは出来ない。でもパンタイ病院の看護師さんたちは私達日本人の感覚からしても、十分な介護をしてくれていたのは良かった。

ところが問題があったわけです。シドニー在住の次男坊の結婚式が日本で行われる予定で、当然、私達夫婦、(マレーシアにいる)長男もそれに出席する。それも北海道で挙式、一週間後に東京で披露宴というスケジュールで(その前にはハワイでパーティ。これは若者だけ)、どうしても最低二週間はマレーシアを離れないとならない。本来なら、家族全員をマレーシアに集めるべき時にこれです。

悩みましたよ~。日本に行くべきかどうか。でも家族が一切出席しない結婚式なんてあり得ないと思ったし、スケジュールを変えることも出来ないし、危ない母を残して家族が海外に出るなんてのも考えられない。

でも母の病状を見ていると、また医師の話からも「私達が帰ってくるまで大丈夫かもしれない」とも思えて、それに賭けることにしました。

そこでフト思い出したのが、ブログ友達のみぬぅさん(ブログはここ)

彼女は「気功師」なのね。それもマレーシアで修行し(今では)マレーシアの気功師として認められちゃんと登録され、あちこちの病院で治療をしている人。

「気功?」と思う人も多いと思うけれど、実は我が一族ってその「未知なるエネルギー」に全く関係ないわけじゃなくて、母もかつて「手のひら治療」が突然できるようになって多くの人が我が家に訪れるようになったなんてこともあったり、私も昔からそっち方面には興味があって講習会勉強会に参加したり修行(?)もした経験があるので、みぬぅさんの話をちょっと聞くだけである程度わかるんですね。で、この人は半端じゃないのはわかっていた。

で、みぬぅさんに連絡をとって母の治療をお願いしたら、快く引き受けてくれた。

ただ私としては、母は高齢だし、病状も病状だし、「全快して退院」までは考えていませんでした。どうにかできることなら「私達が日本から帰ってくるまで」、また「結婚する次男坊が、年末に夫婦で結婚の報告に来るまで」命を繋げたら良いと。そして最期を迎えるまでに「精神的にも穏やかでいられるように」「苦しまないで済むように」と願っていたわけです。

とまぁ、そのことを、そしてどういうふうになったかを以前、ブログに書いたのがこれ。

Dabo's life in KL, Malaysia

私の母が2019年11月に突然倒れ、パンタイ病院のICUに入院しました。先生方は本当にいろいろと良く頑張ってくれたのは間…

みぬぅさんは「遠隔治療」をしてくれたわけですが、その都度Lineで情報交換をしていて、みぬぅさんからは毎日「今、どういう状態か」も連絡を受けていました。

このみぬぅさんからの連絡も「普通じゃ考えられない内容」で、あたかも病室に行って母の病状を見、医師にも話を聞いているように「母の状態、その変化がわかっている」のね。

結果的に、私達の願いも虚しく、母は「次男坊の結婚式の夜中」にまるで結婚式が終わって安心したかのように旅立って行きました。私達はその報告を北海道のホテルで真夜中に受けたのですが、まさかお目出度い結婚式のあとに母が亡くなったことを結婚したばかりの次男坊夫婦はもちろん、先方の親族にも伝えることは出来ず、「東京での披露宴も終わって、後に次男坊夫婦がマレーシアに来るときまで隠しておこう」と決めました。

その晩は、私達夫婦と長男と肩を抱き合って泣きましたが、次の日からは何もなかったようにニッコリ笑う日々が続いた。

次男坊はおばーちゃん子で優しくていつも母を大事にしてくれていましたが、「結婚したよ~~~~♫」と報告にマレーシアに来てから、「大好きなおばーちゃんはもういない」ことを告げられるという、まぁ、悲しいことになりました。

でもみぬぅさんには「お礼を言っただけ」で、また遠隔治療中には密に情報効果をしていましたが、その後は、「より詳しい内容」は聞いていませんでした。

ところが今になって、みぬぅさんが「その時に何があったのか」「何を思ったのか」をボツボツと口に出すようになった。みぬぅさんの心の中を知ることは出来ませんが、きっと気功師としてよりその世界を知り、自分自身で自分自身を深く理解できるようになったのだろうと思ったり。

あの時のみぬぅさんは一体何をして、何を感じていたのかが今になってわかる。

Rose's Wellness Qigong

やっと、自分の中で語る時期が来たと思ったことを今回書きます。去年の12月、ある依頼を受けました。それはICUに入院して酸…

みぬぅさんには本当に感謝しています。

 
 
 

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