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私が一目も二目も置いているお三方の対談。これほど興味深く面白い対談を聞くのは初めてかもしれない。
長谷川幸洋氏 (ジャーナリスト、元新聞記者、元東京・中日新聞論説副主幹)
高橋洋一氏 (元財務官僚、嘉悦大学教授)
原英史氏 (元通産省・経産省職員、政策コンサルタント)
絶対にテレビなどの地上波では聞けない話が満載。長谷川氏は記者生活40年の大ベテランで、高橋洋一氏は皆さん御存知の通り。原氏も大阪府市統合本部特別顧問で、高橋氏が所属する株式会社政策工房代表取締役社長で実績もある人。
私が思うこの3人の共通点は非常に真面目でクリーンであること。そして本当に日本を良くしようと頑張っているのが見えること。ポジショントークがないこと。
この対談で面白かったのは、3人が知り合ったキッカケや、高橋氏がやり手の大蔵官僚でバリバリやっていた頃の裏話等。こういう話ってまず聞く機会がなくて、それこそ仲の良い友人同士が「飲みながら話すような内容」なのが貴重だと思う。
そしてマスコミや官界の体質。いかに話をでっち上げるか、いかに天下り先を確保するために奔走しているかの話が満載。
ま、いわゆる「裏話」の類だと思うけれど、これが現実なんだろうと思ったり。
そしてこのお三方がどうやって日本を良くしようと頑張っているのかもわかるし、我々一般は何に気をつけるべきか、どうするべきかも見えてくる。
ネットがなければこういう話も一切聞けないわけで、以前は「情報隠蔽」「情報コントロール」が普通になされていたのだと思うとゾッとします。
これからも頑張ってもらいたい、私にとっては非常に大事な人達。
必見!
面白いですよ~~。